チーム森田の“天気で斬る!”

森田正光はじめ人気お天気キャスターによるチームブログ。
イメージ 1
去年の「仙台七夕まつり」


仙台の平野です。

私が普段仕事をしている仙台放送のロビーには、
毎年この時季になると大きな吹き流しが飾られます。
8月に行われる「仙台七夕まつり」を意識したものです。

「日本三大七夕」は、仙台・平塚(神奈川)・安城(愛知)と言われますが、
仙台はその中で唯一、開催日を固定しています。
曜日は関係なく、毎年8月6日・7日・8日と決まっています。

七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として広まったもので、
仙台ではその季節感に合わせるため、
月遅れの8月6日〜8日に開催しているというわけです。

昔から仙台に住んでいる人は、「七夕過ぎればもう秋だよ」とよく言います。
東北の短い夏を象徴しているかのような感想です。
実際、開催期間中は「立秋」にあたり、平均的には気温も下降線をたどり始めます。
最近は、そうでもないと思うことも増えてきましたが。

そしてもう一つ、この七夕期間中は、梅雨明けのタイムリミットにあたります。
気象庁は、立秋を過ぎたら、基本的には梅雨明けの発表を行わないことになっています。
(一部例外はありますが)
前線が残っていれば、それは秋雨前線になってしまったということです。
要するに、「夏が来た!」というお知らせがないわけです。

今年は8月7日が立秋ですから、
タイムリミットはその前日の8月6日ということになります。


イメージ 2
気象庁 11時発表


今後は、北にはオホーツク海高気圧、南には台風、その間には前線が明瞭になるという構図で、
すっきりしない天気が続く予想となっています。

今年、東北は梅雨入りが遅れましたが、梅雨明けも一筋縄ではいかないようです。
七夕までに夏のお知らせが届くのかどうか、少々先が読みづらい状況になってきました。


平野 貴久

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

こんにちは、宮城の小杉です。
 
週末は秋田で、きのうは新潟などで大雨となってしまいました。きょうも北陸周辺には、梅雨前線による活発な雨雲がかかるため、大雨に警戒が必要です。
 
イメージ 1
(きょう午前6時の天気図と雲画像)

一方、梅雨前線の南側には暖かい空気が流れ込むため、きょうも場所によっては35℃以上の猛暑日となる所もありそうです。
 
今年は梅雨明けが発表される前から、こうした猛烈な暑さが頻発しています。
 
イメージ 2

今年これまでに猛暑日を観測した都道府県を赤く塗ると、北は北海道から南は沖縄まで真っ赤。ほぼ全ての都道府県で既に猛暑日が観測されています。
 

と、そんな中でまだ猛暑日が観測されていないのが宮城、神奈川、滋賀、徳島の4県。宮城県は海風が入りやすい地形のため、こうした極端な暑さにはなりにくくなっています。
 
イメージ 3

最高気温が30℃以上の真夏日日数も、さすがに札幌には敵いませんが、他の主要都市より圧倒的に少なく、お隣の山形市と比べても暑くなりにくい土地だと言えます。
 
猛暑日が当たり前となってしまっている昨今においては、気候的特長とも言えるでしょう。
 

宮城県は、こうした特長を夏の観光PRとして売り出そうと、「竜宮城」を文字った「涼・宮城(りょうぐうじょう)の夏」というキャッチフレーズで動画を製作・公開しました。
 

ところがこの動画が「性的な表現が含まれている」などとして批判を集めてしまっています。全国ニュースでも取り上げられたのでご存知の方も多いかもしれません。
 
動画の賛否はさておき、せっかく作っても肝心の涼しさが印象に残らないようでは意味がありません。
宮城県さん、せっかくならもっと涼しさをアピールしませんか?


小杉浩史

この記事に

開く コメント(4)[NEW]

開く トラックバック(0)

こんにちは。宮崎です。

先日、神奈川県の、川崎大師で行われていた『風鈴市』に行ってきました。(現在は終了しています。)
イメージ 1

会場には、全国47都道府県の900種類、3万個の風鈴が集められていました。
 
イメージ 2

 
会場では、涼しげな音色が至る所から絶えず鳴り響いていて、その音を聴いていると、暑さが少し和らいだ気がしました。
同じ鳴り物でも、例えば、お寺の鐘や、太鼓の音を聴いて、体感的に涼しくなる、ということはあまりないと思いますので、音が脳に与える影響力はすごいです。


会場には、ガラスや鉄器でできたもの以外にも、
 
イメージ 3



イメージ 4


毬やコケ玉、焼き物の風鈴など、珍しいものもたくさんありました。

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 5


ものによって、音が全然違うので、置く場所の風の強さなどを想像して、鳴らしてから選ぶと良さそうです。


そんな「風鈴」ですが、中国が唐の時代に、竹林に玉片をかけて、風向きや風の強さで変わる音色を聴いて、物事を占うという『占風鐸(せんふうたく)』がもとになっているといわれています。
「風鐸(ふうたく)」とは、仏堂や仏塔などの軒の四隅に装飾として吊り下げられている青銅製の鐘型の風鈴のことです。


イメージ 8
イメージ 9
(↑写真を見返してみると、確かに金属製の風鈴のようなものが各所についていました!)

風は目に見えませんが、昔から、人々は風鈴を使って、風を音に変えて感じ取っていたのですね。
 
そして現在、日本の東には、強い風を吹かせる、台風があります。
イメージ 10

まだ日本からは距離がありますので、直接台風の強風は感じられませんが、台風によるうねりの影響を受け、関東の沿岸部などでは波が高くなっているところがあります。
海のレジャーなどに行かれる方は注意をしてください。
 
また、現在、風だけではなく、雨が強まっているところがあります。
イメージ 11

おとといからきのうにかけて、秋田県では記録的な大雨となり、川が氾濫したところがありました。
現在は、北陸地方や東北南部で雨が強まっていて、あすにかけて大雨となるおそれがありますので、土砂災害などに警戒をしてください。

この記事に

開く コメント(3)

開く トラックバック(0)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事