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 【公開年度】 2012年
 
 【製作国】 アメリカ 
 
 【ジャンル】 人間ドラマ 
 
 【監督】 スティーヴン・ダルドリー
 
 【キャスト】 
 
 トーマス・シェル:トム・ハンクス 
 
 リンダ・シェル:サンドラ・ブロック 
 
 オスカー・シェル:トーマス・ホーン 
 
 賃借人:マックス・フォン・シドー 
 
 アビー・ブラック:ヴィオラ・デイヴィス 
 
 スタン:ジョン・グッドマン 
 
 ウィリアム・ブラック:ジェフリー・ライト 
 
 オスカーの祖母:ゾーイ・コールドウェル 
 
 
 【ストーリー】 
 
 9.11同時多発テロで父親のトーマスを亡くした少年オスカー。 
 
 テロから1年が経った今も、彼の心の傷は癒えずにいた。 
 
 そんなある日、オスカーは、父親の部屋で偶然ある1本の鍵を見つける。 
 
 この鍵に父親からのメッセージが込められてると直感したオスカーは、
 
 ニューヨークのどこかにある鍵穴を見つけるための旅に出るが…。 
 
 
 【感想】 
 
 ジョナサン・サフラン・フォアによる同名小説を実写化した人間ドラマ。 
 
 第84回アカデミー賞作品賞、助演男優賞にマックス・フォン・シドーがノミネートされました。 
 
 ものすごく抽象的で、ありえないほど心に響かない。 
 
 正直最初はそう書こうと思ったんだけど、作品を観てるうちに徐々に感想が変わりました♪ 
 
 号泣するほどの感動はなかったけど、じんわりと心に響く素敵な作品だったかなぁ^^ 
 
 父親のトーマスと幸せな日常を過ごす少年オスカー。 
 
 永遠に続くはずだった幸せな日々。 
 
 その幸せな日々は、あの9.11同時多発テロで崩れ去ります。 
 
 宝石商の父親は商談のために、偶然ワールド・トレード・センターにいました。 
 
 父親を喪ったオスカー。 
 
 1年が経った今も、その喪失感は続きます。 
 
 そんな時、偶然父親の部屋で見つけた謎の鍵。 
 
 オスカーは、この鍵こそが今は亡き父と自分とを繋ぐモノだと考え、
 
 ニューヨークのどこかにあるだろう鍵穴を見つける旅に出ます。 
 
 9.11当日の様子と現在を繰り返しながら、進むストーリー。 
 
 最初はこの手法があまり効果的に思えなかった。 
 
 ストーリーがぶつ切りっぽく感じるし、話に入り込めない。 
 
 それが最初は微妙に感じた理由かなぁ…。 
 
 鍵が入った封筒に書かれていた“Black”の文字。 
 
 オスカーはこれをヒントに、ニューヨーク中のブラックと名の付く人を訪ねます。 
 
 そこで出会う人々との交流。 
 
 それに加え、オスカーの祖母から部屋を借りてる老人が登場してから、グッと面白くなりました♪ 
 
 特に後半のストーリーの繋げ方は良かったなぁ^^ 
 
 ラストは感動しました!! 
 
 実は偶然にも、ここ数日9.11関連の作品を続けて観ました。 
 
 この作品ももちろん9.11を扱った作品なんだけど、
 
 描きたいのは人々が多かれ少なかれ抱える喪失感なのかなと…。 
 
 テロで父親を喪ったオスカーはもちろん、他にも喪失感を抱える人物が何人も登場します。 
 
 誰もが抱える喪失感、そんな時、人はどうすれば良いのか。 
 
 ありきたりな答えかもしれないけど、やっぱり心の傷を埋めるのは人々の温もりと絆なのかなぁと♪ 
 
 オスカーを演じたトーマス・ホーンはこれが映画初出演とは思えない演技を披露してくれました^^ 
 
 最初はどうにもオスカーのキャラクターが好きになれず、どうかなぁと思ったけど、
 
 最後には凄く好感持てました♪ 
 
 オスカーは誰にも言えないある葛藤を抱えてます。 
 
 それを知った時、凄く胸が痛みました…。 
 
 最後のメッセージと崩れ去るワールド・トレード・センター。 
 
 あのシーンは辛かった…。 
 
 オスカーの父親を演じたトム・ハンクス、
 
 母親を演じたサンドラ・ブロックはそれぞれ出番は少なめ^^; 
 
 けどさすがオスカー俳優、2人ともさすがの存在感♪ 
 
 個人的に一番グッと来たのは、母親のリンダがオスカーにある事を打ち明けるシーン。 
 
 母と子の絆にはやっぱり素直に感動します♪ 
 
 今月末に自身がアカデミー賞にノミネートされた作品、
 
 「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」の公開が控えるヴィオラ・デイヴィス、
 
 その夫を演じたジェフリー・ライトも好演^^ 
 
 何よりも良かったのが、賃借人の老人を演じたマックス・フォン・シドー!! 
 
 助演男優賞の座は同じく82歳のクリストファー・プラマーに譲ったけど、シドーも見事な演技♪ 
 
 一言も喋らずに、あれだけの存在感を発揮するのはさすが^^ 
 
 前半のゴチャゴチャ感とナレーションの多さが気になったけど、
 
 全体的にはアカデミー賞ノミネートも納得の作品だと思います♪ 
 
 オススメ!! 
 
 
 【評価】 75点 
 
 【鑑賞日】 2012年3月5日 劇場鑑賞
 
 
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  • 私は、すぐに泣いてしまう人なので、あのビルの惨状を見ただけで、もう、ウルウルでした。
    しかも、実際に、愛する人が、あのビルの中にいたら・・・都想像すると、泣かずには、いられません(T_T)
    オスカー君の悩みも、苦しみも、よく分かりました。
    でも、人間って、どんな状況からでも、立ち直ることが、可能なんですよね。
    それを教えてもらった気がします。

    kuu

    2012/3/13(火) 午後 6:30

  • 顔アイコン

    観ました!
    マックス・フォン・シドーの存在が輝いてましたね〜!

    mini_dragon

    2012/3/13(火) 午後 7:15

  • kuuさん♪

    僕は動物モノはすぐに泣くんですが、人間の話になると途端に感性が鈍くなると言うか…。
    他のブロガーさんも皆さん号泣したらしく、僕としては肩身の狭い思いをしてます^^;
    もう一度じっくり観ればもっと感動するかも…。
    オスカーの再生への道のりは、今の日本人にも通ずる部分があるかもしれませんね♪
    号泣は出来なかったものの、作品が伝えたいメッセージはしっかりと伝わりました^^

    TBありがとうございます!!

    れじみ

    2012/3/13(火) 午後 9:04

  • mini_dragonさん♪

    マックス・フォン・シドーは一切台詞がないにも限らず、あれだけの存在感を発揮するのは素晴らしいですね♪
    彼の存在は作品に大きなアクセントを与えてくれました^^

    れじみ

    2012/3/13(火) 午後 9:06

  • 私はこれはやっぱり観れませんでした〜なんか辛くて。

    戦争映画や実際の事故や災害が題材の映画は、映像による悲惨さよりも、そのストーリーや脚本、演技によって得られる想像力が心を響かせますよね。

    今回は犠牲者の息子の旅によってその背景にある苦しみを想像させられると思うと…それだけで胸がいっぱいになります。

    でも、れじみさんの感想から、胸に響くいい映画だったのだな〜と伝わってきます♪

    maria

    2012/3/13(火) 午後 9:59

  • アバター

    自分たちもまだまだ癒えていないのに、子どもを静かに温かく見守る周りの大人たちに感動でした。
    じんわりと来る作品ですね。
    私もTBさせてくださいね♪

    choro

    2012/3/13(火) 午後 10:27

  • mariaさん♪

    この作品も直接的な映像は少なく、間接的な表現が多いですが、それでも十分に辛さが伝わりました…。
    ただ僕の場合、前半は傍観者として眺めてしまって、後半の盛り上がりのシーンでやや感情移入に戸惑ったと言うのが正直な感想です^^;
    ストーリー展開は上手いですし、役者さんの演技も見事です♪
    悲しいだけの物語じゃなく、明るい未来があると思わせてくれる作品なので、mariaさんも機会があれば是非!!

    れじみ

    2012/3/14(水) 午前 7:12

  • choroさん♪

    9.11で傷を負ったのはオスカーだけじゃないんですもんね^^;
    特に母親とのエピソードには感動しました♪
    心に残る良作だったなぁと思います^^

    TBありがとうございます!!

    れじみ

    2012/3/14(水) 午前 7:13

  • ややこしいタイトルですが、もしかしたら、映画を観た後で心に響いてくるタイトルなのかもと想像しています。
    「ものすごく意味深なタイトルで、ありえないほど子役の子に惹かれちゃう」(笑)。
    未見の今現在、そんな風に思っています。この作品について。

    -

    2012/3/14(水) 午前 9:06

  • やまねんさん♪

    これは多かれ少なかれ、鑑賞した人たちの心に何か残る作品だと思いますよ♪
    個人的には秀作とは思いませんでしたけど、良作って感じです^^
    意味深なタイトルで、子役の子に惹かれちゃうってのは納得ですね!!
    新人のトーマス・ホーン君、見事な演技を披露してくれました♪

    れじみ

    2012/3/14(水) 午後 3:16

  • 顔アイコン

    あっ!”サンドラはラブロマンスOKですが、サンドラとトムじゃ年が違いすぎませんか?私サンドラ大好きなのでトムは〜っておもっちゃったんです(笑)

    ひかり

    2012/3/14(水) 午後 4:51

  • ひかりさん♪

    あ、けど今調べたら、年の差は8歳ですよ♪
    それなら年の差婚が流行るこの時代だったら全然アリかも?
    と言うかサンドラって47歳なんですね^^;
    30代後半ぐらいだと思ってました…笑
    若いな〜〜♪

    れじみ

    2012/3/14(水) 午後 6:07

  • ものすごく抽象的で、ありえないほど心に響かない
    ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!

    と一瞬騙されました・・・
    私も号泣はしませんでしたし、涙もとくに・・・
    でもたった一瞬失ったものに囚われて身動きがとれないのは身に覚えがあって、1人で亡き父親のメッセージに辿りついたオスカーの物語はとても感動してしまいました

    シドーの賃借人の演技は本当に良かったですね!
    オスカー役の子も、最後に存在感を生かすサンドラの演技も良かったです
    TBお願いします♪

    リリィ

    2012/3/15(木) 午後 9:49

  • コメント書き込んでいたら、コメントが入っていました(笑)
    いつもありがとうございます(゚∀^)ノ

    リリィ

    2012/3/15(木) 午後 10:01

  • リリィさん♪

    はは♪
    誤解させちゃいましたね^^;
    けど僕自身、序盤はなかなか作品に入り込めずに、本気でこう書こうと思ってました…。
    やっぱり自分自身に似たような経験があるかないかで、作品に対する感想も変わってくるような気がします^^;
    僕は急に目の前から近しい人や大切な人がいなくなった経験がないので…。
    けどもちろん感動しましたし、素敵な作品だと思いました♪
    マックス・フォン・シドーが登場してから、グンと面白くなりました^^
    素晴らしい演技ですよね!!
    トーマス・ホーン君の新人とは思えない演技にもビックリです♪

    TBありがとうございます!!

    れじみ

    2012/3/16(金) 午前 9:14

  • リリィさん♪

    僕もリリィさんの記事にコメントした後に、自分のブログを見たら、リリィさんからコメントが入ってましたww
    こちらこそありがとうございます♪

    れじみ

    2012/3/16(金) 午前 9:16

  • 2度目の観賞でしたが、初めてまともに観賞しました。前回は試写会で半分は寝てましたから…今回は素晴らしいストーリーとオスカー少年の心を感じながら観賞したのでとても満足できました。ラストの少年の笑顔が印象的でしたね!

    麺達郎

    2012/3/18(日) 午後 11:22

  • 麺達郎さん♪

    映画ってその時の体調や気分で毎回感想が変わりますよね^^;
    それもまた映画の楽しみと言う事で♪笑
    僕は特に後半のストーリーの運び方が上手いなぁと思いました!!
    主人公オスカーの気持ちも痛いほど伝わりましたね^^
    それだけにラストの笑顔には救われました♪

    TBありがとうございます!!

    れじみ

    2012/3/19(月) 午後 1:51

  • 顔アイコン

    日本も震災による大きな喪失を経験して今再生へ向かっている中ですし、この少年が経験したことは他人事としては観れなかったですね。
    ホント切ないけど前向きで希望がありましたね!
    TBお願いします!

    かず

    2012/5/31(木) 午前 7:16

  • かずさん♪

    TBありがとうございます!!

    れじみ

    2012/5/31(木) 午後 9:29

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