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毎年恒例の年間ベスト10の発表です。
選考の対象となるのは56作品で、あくまで今年公開された作品(Netflix含む)に限定してます。
今年はどんな作品が選出されたでしょうか。
気軽に読んで下さいませ。 ・
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第10位 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
SWが始まって記念すべき40周年目でその歴史をぶっ壊した男ライアン・ジョンソン。どこまでも支持します!!
進化も変化もない作品に価値はない。
第9位 『ローガン』
今までとは全く違うアメコミムービー。現実世界を取り巻く問題はアメコミの世界にも例外なく訪れる。その中で必死にもがくヒュー・ジャックマン=ローガンの姿に心打たれる。
第8位 『オクジャ okja』
9位の「ローガン」もある意味でエンターテインメントと社会風刺の融合ではあるけど、本作はそれをさらに高いレベルでやっている。映画本来の楽しさを描いた前半と資本主義社会のシステムを強烈に皮肉った後半の落差が凄まじく、ただただ圧倒された。
第7位 『キングコング:髑髏島の巨神』
俺たちが観たかったモンスター映画はこれなんだ!!をまさに寸分の狂いなく提示したジョーダン・ヴォート=ロバーツにとにかく感謝。少年少女の夢が詰まった快作。
第6位 『SING/シング』
作品自体の出来は正直ベスト10に入るレベルではないけども、終盤のステージでのパフォーマンスが素晴らしすぎて号泣してしまった。質度外視で(普通に質も高いけど)完全に好みで選んだ作品です。
第5位 『ラ・ラ・ランド』
この作品には色々な文脈があって、その中でも最も大事なのは日本での興行において43億円稼いだと言う事実。
ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン共に日本でも有名なスターだけど、決して40億を稼ぎ出せるほどではないし、アメコミ原作でもシリーズ物でもアニメ映画でもない作品がこれだけの興収をあげたことは本当に素晴らしいこと。
何度観ても楽しめる至極の人生賛歌!!
第4位 『ワンダーウーマン』
序盤のセミッシラでのドイツ軍との攻防、ダイアナが戦地に降り立った瞬間の神々しさ、ぶっちゃけそれ以外はそんなに良く出来てないし、終盤なんて大好きな自分でも首を傾げたくなるほど酷いけど、とにかく大好きな作品。
ガルガドットを讃えよ。
第3位 『君の膵臓をたべたい』
これだけ青春映画、ラブストーリーが乱立する日本の映画界において、「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ」をヒロインに言わせたことが素晴らしい。
浜辺美波と言う逸材に出会えた素晴らしい1年でした。
第2位 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
前作も終盤泣けたけど、今回はさらに泣けた。死ぬほど泣いた。
ジェームズ・ガン、あんた最高だぜ!!
第1位 『マイティ・ソー バトル・ロイヤル』
2作目を観た直後の自分に、「お前、2017年のベスト10でソーを1位にするぞ」って言っても間違いなく信じないだろうな。
MCU大好きな自分にとってもソーは特別でもなんでもない存在で、正直言って続編なんてやらなくてもいいよって思ってたけど、自分が間違ってましたごめんなさい。
もうオープニングからとにかく最高!!中盤どうしようもなく退屈だけど、そんなの関係ない、とにかく最高だった!!
以上が今年のマイベスト10になります。
今年は例年以上にアメコミ作品が面白かった。ベスト10圏外にも「スパイダーマン ホームカミング」と「ジャスティス・リーグ」が控えていて、個人的には過去最高のアメコミ映画イヤーとなりました。
ただし、全米ではアメコミ映画ブームに陰りが出ていて、日本でもすでに興収は頭打ち、実際のところアメコミ映画の賞味期限はそれほど長くなく、それを承知してかマーベルスタジオも2019年公開の「アベンジャーズ4」(仮題)でMCUに一区切りをつけると宣言してます。
映画のユニバース化が進む昨今、いち早くユニバースを始めたマーベルスタジオがユニバースとの決別を宣言した(辞めるわけではなくあくまで一区切りのようですが)ことで、ユニバースに代わる新しいビジネスモデルの誕生が近いのかもしれません。
「君の膵臓をたべたい」は本当に素晴らしい作品だったけど、それ以外でベスト10に入れようと思う邦画は残念ながらひとつもありませんでした。
昨年の空前の邦画当たり年の反動なのか、今年はメジャー大作で印象に残る作品が少なく、早くも邦画隆盛の流れは止まってしまいました。
とは言え、インディーズ系では今年も数多くの素晴らしい作品がありましたし、すでに試写で出回っている来年の邦画はとんでもないぞとの評判も聞こえてきます。
今年は圧倒的に洋高邦低だったので、来年の邦画に期待したいです。
最後になんですが、実はランキングを製作したあとに、自宅で観た(今年公開の)
作品群がどれも傑作でランキングに加えたかったんですが、それを作り直してる時間もなかったので、名前だけ挙げておきます。
「ブライト」
「スウィート17モンスター」
「光をくれた人」
「ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択」(劇場未公開)
Netflixで公開されたウィル・スミス主演の「ブライト」だけは正直かなり好み入ってますが、他の作品はベスト10に入っていても全くおかしくない傑作です。
それとすでに多くの識者が指摘しているように、多くの才能あるクリエイターが制作を望み、今や映画を上回る質と量を誇るドラマを年間のランキングから除外することに滑稽さも感じています。
そういう意味で、実質今年の年間ベストはNetflixオリジナルドラマの「マスター・オブ・ゼロ」のシーズン2だったりします。
ありとあらゆる社会風刺とありとあらゆる最高が詰まった夢のような作品です。
基本1話30分前後の作品ですが、9話は57分で構成されていて、もう短編映画として扱っても良いのではと思ってます。
とにかく最高でした。
まぁ映画とドラマは違うでしょと言う意見はごもっともですが、映像作品として考えたときに、もはや映画はドラマより上なんて時代はとっくに終わってますし、ランキングの意味を改めて考える時代が来たのかなと思ってます。
来年も良き作品に巡り合えますように。
ちなみに惜しくもトップ10入りを逃したものの、印象に残った作品がこちら↓
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「ソー」が1位とはちょっと意外でした。ソーか・・・。
邦画恋愛ものでは、「君の膵臓をたべたい」も好かったですが、私は「ぼくは明日、昨日の君とデートする」も好きでした。
[ あきりん ]
2017/12/30(土) 午後 5:47
今年は、現代の映画を沢山観たので、れじみさんのランキングについていけました(笑)
やっぱ、映画は劇場で見るものですね^^
2017/12/30(土) 午後 8:44
あきりんさん♪
あきりんさんはバトルロイヤルはそんなに好きだって感じじゃなかったですもんね(笑)
個人的には多少大味でも作家性が強く出てる作品が好きですし、スタジオの意向が強く反映されるMCUの中でこれだけ好き放題やった姿勢を大きく評価してます。
あと単純に楽しかったです♪
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は予告が気になったので、観るつもり満々だったのですが、時間の関係上スルーになってしまい、しかもいまだに観れてない状態です^^;
近いうちに観たいと思います。
2017/12/31(日) 午前 7:17
猫さん♪
劇場で観れば観客も自宅で観る以上に映画を楽しめますし、当然製作側にもお金が落ちますし、ウィンウィンなんですよ(笑)
今年だけと言わず、是非とも来年以降も劇場に足を運んで下さいね^^
2017/12/31(日) 午前 7:20
海外版のポスターむちゃくちゃカッコイイですよね。
ワタクシ今年はB級ランキングしかしてないですが、普通のランキングなら似た感じだったかと思います。
マーベル作品は、どの作品もほぼ右肩上がりの出来ってのがスゴイ。
アメコミイヤーでしたね。来年は超超大作の「インフィニティ・ウォー」楽しみすぎです!
2017/12/31(日) 午前 10:49
もの凄くお久しぶりです。そして、明けましておめでとうございます。
2017年のベスト10…1つも観てませんでした。もちろんほとんどが気にはなっていた作品ばかりですが…(汗)。
トップ10入りを逃したもので「ザ・コンサルタント」は観れました(面白かったです)。
2018年、DVDでゆっくりトップ10を味わおうと思います。
m(_ _)mどうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
[ yushinmikio ]
2018/1/5(金) 午前 10:59