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――――――先日の人でなし作り帯の装着方法、『もしかして装着方法がわからない方、かなりいるんじゃ…』と危惧しておりましたら案の定で。
…説明されれば『なーんだ…』レベルの話なのですが、説明しないとわからないことって着物関係には多いので画像にてご説明致します。
まず用意するもの。
着物クリップ…があればそれを。あっしは『クリップごときでこの値段!?』と着物クリップを買わず、10年もの間100均の洗濯バサミを愛用しておりますのよ
まあ、クリップであれば何でもいいわけです。上のような野口さんでも可(笑)←あ、でもこの今現在某お茶買うと付いてくるおまけは固定力が弱いのであまり帯装着には向きませんぜ。
100均等の洗濯バサミで代用をお考えの方は、中の針金が太いものを選びましょう。太いと固定力が強いです。まあ袋の上からでも固定力の強さの確認はできると思うので、とにかく強めのものを選びましょう。
このように3分割でぶった切られた帯、まずお太鼓を作ります。
このようにクリップで固定。…これが毎回面倒な方は見えないところで縫い留めておいても大丈夫。
帯揚げ、帯枕を装着スタンバイ。――――帯揚げとか着物とかが帯に合ってないのは大目に見て頂こう。…ハロウィンコーデに急遽この記事上乗せしたからさあ
さて皆様の謎の前帯部分ですが。胴に巻いた後は
お太鼓で隠れる背中側、下の位置でクリップで仮留めしておくのです。
ここでしっかり締めておいて、不安なら2個くらいのクリップで仮留めしておくと結構安定しますよ〜
そしてお太鼓の台となる『帯揚げ止め』なる器具を差し込む。…これ、割と『何でこんなもんがうちに…』と家にあっても持て余している方が多いと思いますが使い方覚えると大変優秀な器具です。 ちなみに新品が800円前後で買えると思いますが、金具がこのように金属部分&スナップ付きの皮になってるものがお勧め。金属部分をひっかけてからスナップで留めるのですが、実はこの金属部分がなくて合皮にスナップだけついてるものがあり、それは合皮が劣化してすぐにぶっちぎれるのでお勧めできません。
上のような器具をお持ちでない方は、このようにミニタオルを丸めて背中側に差し込んでおくと土台になります。
お太鼓を背負って、帯枕の紐をしっかり結んで固定。
だらーんとぶら下がってた部分を引き上げて帯締め。これでお太鼓は完成。
前から見たところ。
前帯を固定していたクリップは、帯締めをしっかり締めたら元々緩みやすい素材の帯でもない限りはそんなに緩んでくることはないので外してしまっても大丈夫。
どうしても不安な方は見えない垂れ部分の下にクリップを残しておいてもOK。
余談ですが、お太鼓のシルエットをまっすぐにしたい場合はこのまま背負い。
上の線を丸くなだらかにしたい場合はこのように、ゴムでゆるく縛っておいてから装着します。
―――――紐がない部分をクリップ使って固定、これが人でなし作り帯の装着方法でございます。
紐使った作り帯ですと1本の作り帯に対し2本の紐が必要になり、それらを用意するのも割と面倒なのでございます。
クリップは着付けでも使うものだからほとんどの人がお持ちかと。
あっしのように着物クリップが高い、と思われる方は強力洗濯バサミでもいいですが、侮れないのが文房具コーナー、そして赤ちゃん用品に使われているクリップです。
…結構握力の強い赤子でも、おいそれとは外せないような強力固定力のクリップが使われていることが多いです。
お試しあれ〜
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