|
「利用者の声、最大限反映」
作業中の従業員(平壌化粧品工場)
平壌市内の化粧品店では化粧水「ウナス(銀河水)」、ボディーシャンプー、ナノ紫外線防止クリーム、アロエクリーム、薬用クリームをはじめさまざまな製品が好評を博している。これらは平壌化粧品工場で生産された製品だ。
同工場の従業員は、「消費物資の生産量と製品の種類を絶えず増やし、品物の質を高いレベルで保ち、消費者のニーズを満たしていきたい」と目標を語る。今年の新年3紙共同社説のアピールに、新製品開発という成果で応えていく決意だ。
「新製品の開発は設備の技術改造によって裏付けられるもの」だと同工場のユ・ハクチョン支配人は説明する。
平壌化粧品工場は2003年8月5日に金正日総書記の現地指導を受けた。総書記の指導をきっかけに、良質の化粧品を数多く提供するための工場を挙げての取り組みが本格的に始まった。
ユ支配人によると、長い間技術革新に全面的に着手することができなかったが、現地指導を受けたのを機に「技術革新の新しい風が吹いている」という。
工場ではまず、化粧品の利用者のニーズをモニターすることから始めた。モニタリングの結果を実利獲得の活動における基準点とし、さまざまな技術的問題を解決していった。生産の工程もそれに合わせて一新させた。
昨年、同工場ではヘチマローション、男性用化粧品セット、美顔クリーム、黄柏(ミカン科キハダの樹皮を乾燥させたもの)の歯磨き粉など10余種の化粧品を生産し市場で発表した。
ユ支配人は、工場内に設けられた技術準備室の役割が重視され、同部署の活動を全面的にバックアップする過程で新製品の開発が進んだと分析する。
工場では今年中に美容・薬理効果の高いナノ紫外線防止クリームやキトサンローションをはじめ、20余種の新しい化粧品を開発する目標を立てている。
[朝鮮新報 2008.3.19]
|