朝鮮民主主義人民共和国の情報

徐々に内容のあるものにしていきたいです。

経済生活

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

「利用者の声、最大限反映」




作業中の従業員(平壌化粧品工場)

 平壌市内の化粧品店では化粧水「ウナス(銀河水)」、ボディーシャンプー、ナノ紫外線防止クリーム、アロエクリーム、薬用クリームをはじめさまざまな製品が好評を博している。これらは平壌化粧品工場で生産された製品だ。

 同工場の従業員は、「消費物資の生産量と製品の種類を絶えず増やし、品物の質を高いレベルで保ち、消費者のニーズを満たしていきたい」と目標を語る。今年の新年3紙共同社説のアピールに、新製品開発という成果で応えていく決意だ。

 「新製品の開発は設備の技術改造によって裏付けられるもの」だと同工場のユ・ハクチョン支配人は説明する。

 平壌化粧品工場は2003年8月5日に金正日総書記の現地指導を受けた。総書記の指導をきっかけに、良質の化粧品を数多く提供するための工場を挙げての取り組みが本格的に始まった。

 ユ支配人によると、長い間技術革新に全面的に着手することができなかったが、現地指導を受けたのを機に「技術革新の新しい風が吹いている」という。

 工場ではまず、化粧品の利用者のニーズをモニターすることから始めた。モニタリングの結果を実利獲得の活動における基準点とし、さまざまな技術的問題を解決していった。生産の工程もそれに合わせて一新させた。

 昨年、同工場ではヘチマローション、男性用化粧品セット、美顔クリーム、黄柏(ミカン科キハダの樹皮を乾燥させたもの)の歯磨き粉など10余種の化粧品を生産し市場で発表した。

 ユ支配人は、工場内に設けられた技術準備室の役割が重視され、同部署の活動を全面的にバックアップする過程で新製品の開発が進んだと分析する。

 工場では今年中に美容・薬理効果の高いナノ紫外線防止クリームやキトサンローションをはじめ、20余種の新しい化粧品を開発する目標を立てている。



[朝鮮新報 2008.3.19]

基礎食品の生産拡大をめざす

 今年に入って、沙里院基礎食品工場(黄海北道)で生産された食用油と醤油、味噌をはじめとする高品質の基礎食品が黄海北道の各食料品店を通じて供給されている。

 住民の間では「黄海北道のチャン(醤油、味噌などの発酵調味料の総称)の味が一番だよ」という声が上がっている。

 基礎食品とは、醤油、味噌、食用油など人びとの食生活に欠かすことのできない食品を指す。




味噌生産ラインで働く従業員

 全国に数ある基礎食品工場では人民生活の向上に向けて、これら食品の品質を改良し生産量を増やすための取り組みが行われている。

 沙里院基礎食品工場では現在、数十種類を生産している。

 2003年、国家投資による設備現代化を機に、同工場の製品の質は飛躍的に向上したという。

 今年、工場では過去の実績に基づいて食用油と醤油、味噌の種類を30余種に増やすという新たな目標を立てた。関係者は大豆油、唐辛子油、大豆醤油、ごま醤油、山椒味噌、いんげん味噌、青とうがらし味噌など種類はいくらでも増やせるという。

 現在は品種拡大のための原料を確保する作業に力を注いでいる。

 原料として利用しているのは、黄海北道で生産された農産物だ。道人民委員会が原料の供給を専門に担当し保障するシステムが確立されている。

 しかし行政機関に頼るだけで自ら原料の問題に関心を払わなければ、より高い生産目標を達成できないというのが工場の経営幹部の観点だ。昨年、全国を襲った大雨による水害で黄海北道地域の農産物も莫大な被害を受けた。

 工場では、いかなる条件や環境の下でも基礎食品に必要な原料を確保するためにさまざまな対策を講じたという。

 「黄海北道の稲作地帯に適した原料、山間地帯の性質に適した原料を最大限に活用すれば、さまざまな種類の基礎食品を多く作り出せる」とリ・チャンヨプ支配人は話す。

 工場では原料確保のために、道内の16の市、郡の協同農場へ季節ごとに人員を派遣する一方、独自に牧場も運営している。

 同工場の製品は、朝鮮科学技術総連盟が主催する全国基礎食品工場の品質コンテストで毎年高い評価を受けていることでも有名だ。昨年は総合評価で1位を獲得した。

 「高品質を保つ技術はすでに確立した」とリ支配人。「われわれの使命は人びとにより豊かな食生活を提供すること。今年は、従業員たちが一致協力して製品の種類を大幅に増やすために努力していく」と決意を語った。【平壌支局】


[朝鮮新報 2008.2.27]

全製品を国内需要向けに

 【平壌発=呉陽希記者】国内有数の靴生産量を誇る平壌靴工場。国内で流通する靴の30%は同工場製だといわれている。

 平壌靴工場は今年、新製品50種を発表、生産量をさらに100万足増やすことを計画している。

 同工場のリ・ドンチャン支配人によると、昨年から軽工業部門に対する国家投資が飛躍的に増えたという。同工場でも拡大再生産に回せる予算が07年は前年比で2倍、今年は1.5倍に増えた。




靴生産の仕上げ工程

 この措置によって製品の生産量が増大した。次なる課題は製品の種類を増やすこと。今年の主力製品として力を入れているのが、男女の夏用サンダルと女性用冬靴だ。

 「需要が高い靴だから」と、支配人は説明する。

 過去にはサンダルと冬靴の生産で苦労が多かったという。サンダルは生産工程が他の靴に比べて複雑なため、労働力の問題をうまく解決できなかった。また冬靴の場合、中敷にする毛素材の調達に苦労した。軽工業部門に対する国家投資が増えた結果、今では同工場でも必要な量の毛素材を確保できるようになった。

 労働力の問題は従業員の職場編成を改善することで解決した。同工場では事務員、研究および資材管理、運送部門など生産に直接関与しない従業員が全体の25%を占めていた。昨年10月から彼らを生産に直接携わる労働力として再編成する作業が進められた。主に高い技能を必要としない職場に配属した。今では事務員や幹部らも午前中に自分の仕事を片付けて、午後には生産現場で働いている。

 現在、同工場では輸出をいっさい行っていない。生産された製品はすべて国内の流通にまわしている。

 「苦難の行軍」と呼ばれた1990年代後半の経済的困難の時期、平壌靴工場も外国企業と賃加工契約を締結したことがある。生産を続けるためには賃加工を通じて外貨を獲得して、必要な原材料を確保しなければならなかった。

 「今でもわれわれを求める相手は少なくない」とリ支配人は話す。しかし工場では国内需要を満たすことに集中している。国が提示した政策の方向だからだ。輸出活動の停止は特別なマイナスにならないという。軽工業部門に対する国家投資が増えたことで、今では工場が外貨獲得に神経を使わずとも済むためだ。

 「供給量が増えて、製品選択の幅も広がるべきだ。それが生活向上の象徴だと思う」

 品質を追求できずに、生産の正常化に汲々していたのは過去の話。今後はデザイン、品質ともに優れた「かっこいい靴」をどれほどたくさん作り出せるのかを目標にすべきだというのがリ支配人の考えだ。工場にある彼のオフィスには、自ら描いた新製品の図案が数十種類ある。

燃料問題解決で突破口開く

 【平壌発=呉陽希記者】今年の新年3紙共同社説は、2012年に「強盛大国の大門を開く」という遠大な構想と目標を提示した。2008年、朝鮮が経済分野で掲げたスローガンは「人民生活第1主義」。人びとが生活の中で実感できる経済復興を目指すというものだ。現在、国内の工場、企業所では人びとのニーズと直接結びついた具体的な生産計画を立案し、その計画達成のために努力している。各地の生産現場における取り組みを4回にわたって紹介する。




平壌小麦粉加工工場内の生産ライン

 今年から国産インスタントラーメンの生産が再開される見通しだ。

 製品の生産を担うのは、平壌市万景台区域にある平壌小麦粉加工工場。国内最大の小麦粉製品加工工場である同工場は小麦粉職場、菓子職場、パン職場、麺職場、酵母職場などを備えている。

 工場の今年の目標はずばり、「国産インスタントラーメンの復活」だ。

 「国産のインスタントラーメンを見かけなくなって久しい」。同工場のロ・ウォンチョル技師長は残念そうに話す。1990年代までは国産インスタントラーメンが盛んに販売されていた。大部分が同工場の生産品だった。

 ところがここ数年、製麺職場での生産活動が正常に行われなくなった。重油など燃料の不足によって設備の稼動がままならなかったためだ。インスタントラーメン生産は中断し、国内には中国など外国の製品が出回るようになった。

 ロ技師長は「経済封鎖の中で生産を続けようとすれば、独自に問題を解決しなければならなかった」と当時を振り返る。生産正常化に向けて、「自国にある燃料」に活路を見出した。

 工場では06年末から無煙炭を燃料とする「石炭焚きボイラー」の製作に着手。技術者たちは金策工業総合大学の研究士とともに研究に取り組んだ。同時に製麺職場の建物を新築し、止まっていた設備を正常稼動させるための補修作業も行った。

 「生産の展望は明るい。設備を補修、現代化することで突破口が開かれた」

 ロ技師長の表情は燃料問題を独自に解決したという自信に満ちていた。小麦粉をはじめインスタントラーメンの原料は、国から提供されるのが基本だが、工場では独自に原料の仕入れ先も確保した。

 「現在、製品の信頼度と安定性において外国産より国産を求めるケースが増えている。人びとのニーズを満たすためには、うちの工場が奮発しなければいけない」

 1月3日、工場では無煙炭ボイラーを稼動させてインスタントラーメンの試験生産を行った。この時に生産された製品は、市内の商店に陣列されるとたちまち完売したという。現在、2月末からの本格生産に向けて、最後の設備点検が行われている。

 「うちの製品で外国産を全部追い出す」。従業員たちの士気は高い。

[朝鮮新報 2008.2.22]

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.
wwy*gp*675
wwy*gp*675
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事