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Yurina Tetsu - J.S.Bach = Brahms : Chaconne aus der Partita für Violine solo d-moll BWV 1004


ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms, 1833年5月7日 - 1897年4月3日)は、19世紀ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者。バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)と共にドイツ音楽に於ける「三大B」と称される一人である。ハンブルクに生まれ、ウィーンに没した。
作風は概ねロマン派音楽の範疇にあるが、古典主義的な形式美を尊重する傾向も強い。多くの人は、ブラームスをベートーヴェンの後継者として捉えており、指揮者のハンス・フォン・ビューローは彼の交響曲第1番を「ベートーヴェンの交響曲第10番」と評した。
ブラームスの主要作品には、4つの交響曲、2つのピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、合唱と管弦楽のための『ドイツ・レクイエム』などがある。これらの作品は世界各地のオーケストラで、現在でも主要な演奏レパートリーとして取り上げられている。

また変奏曲の大家でもあり、管弦楽曲『ハイドンの主題による変奏曲』、ピアノ独奏曲『ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ』、『パガニーニの主題による変奏曲』などがある。小品も数多く作曲しており、多くの室内楽作品と、独奏のためのピアノ作品がある。
さらには、最大の声楽の作曲家の一人であるという意見もあり、実際に200の歌曲や合唱曲を書いている。しかし、ブラームスは歌劇を書くことはなく、また19世紀の音楽を特徴付ける交響詩には手を染めなかった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


♪バッハ=ブラームス編曲/左手のための《シャコンヌ》
 
これはブラームスが他の作曲家の作品を練習曲へ編曲した『5つの練習曲』の中の第5番で、敬愛する師シューマンの妻、クララへ捧げられている。 (第1番から第4番は、ショパンの練習曲Op.25-2やウェーバーのロンド、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタからの編曲)
原曲のバッハのシャコンヌについて、ブラームスはクララへの手紙に「バッハはヴァイオリンという小さな楽器たった1つで、深遠な思想と力強い感情の世界全体を描き出したのです。こんな作品が書けたら私は喜びのあまり狂ってしまうでしょう…この作品の喜びを薄めることなく味わうには、左手だけで弾いてみることです」と書いている。この珍しい贈り物を、偶然にも右手を故障していたクララは大変喜び、「(右手が使えないことが)いったいどうして分かったの?」と驚き、 「なんと素晴らしいのでしょう。ヴァイオリンの効果をそのまま出した非凡な編曲です」 と礼状を書き送った。
バッハの選んだ「伴奏楽器の欠落」、ブラームスの選んだ「右手の欠落」。二人の天才が選択した究極の欠落こそが、これ以上は切り詰められない、研ぎ澄まされた世界の体現を可能にしている。
(解説 : 鐵 百合奈/プログラムノートより)


鐵 百合奈(てつ ゆりな、1992年9月20日 - )は、日本のピアニスト。香川県高松市出身。

経歴

4歳からピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、2015年3月東京藝術大学音楽学部器楽科(専攻ピアノ)を卒業。在学中には、藝大モーニングコンサート、日韓交流演奏会、同声会新人演奏会等に出演、アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞した。大学卒業の年の3月18日には、皇居東御苑内の音楽ホール「桃華楽堂」において毎年開催されている「音楽大学卒業生演奏会」にて御前演奏を行った。同年5月5日には優秀な音楽大学卒業生から選ばれる、第85回読売新人演奏会に出演。2018年3月、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程(器楽専攻ピアノ)を修了、在学中に大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞を受賞。2018年4月から、東京藝術大学大学院博士後期課程音楽専攻(研究領域:鍵盤楽器)に在籍している。この間、ピアノを青柳晋ほか、黒田淑子、大山まゆみ、勝郁子、堀江真理子、杉本安子、菊地裕介、ジャック・ルヴィエ、イシュトヴァン・ラントシュに、室内楽を松原勝也、伊藤恵、高木綾子、坂井千春に、ピアノデュオを角野裕、フォルテピアノを小倉貴久子に師事。

2011年度ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生。2014年度よんでん文化振興財団奨学生。2015年度岩谷時子Foundation for Youth奨学生。2018年度宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学生。

2013年、第14回ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位。2017年、第86回日本音楽コンクール第2位・岩谷賞(聴衆賞)・三宅賞。2018年、第4回高松国際ピアノコンクール審議員特別賞。音楽評論では、2017年と2018年に2年連続で柴田南雄音楽評論賞(本賞)を受賞している。2017年度香川県文化芸術新人賞を受賞。

これまでに、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、高松交響楽団と共演。2019年、CDデビュー。

受賞歴

2005年、第29回ピティナ・ピアノコンペティション E級 銀賞
2006年、ショパン国際ピアノコンクール in Asia アジア大会 中学生部門 銅賞
2007年、第31回ピティナ・ピアノコンペティション F級 ベスト賞
2010年、第11回大阪国際音楽コンクール Age-H 第1位(兵庫県知事賞)
2010年、第20回日本クラシック音楽コンクール高校の部 第1位
2011年、第35回ピティナ・ピアノコンペティション G級 銅賞
2012年、第28回かながわ音楽コンクール シニアピアノ部門 第2位およびコンチェルト賞
2013年、第14回ローゼンストック国際ピアノコンクール 第1位
2015年、第84回日本音楽コンクールピアノ部門 入選
2017年、第86回日本音楽コンクールピアノ部門 第2位、岩谷賞(聴衆賞)、三宅賞
2018年、第4回高松国際ピアノコンクール 審議員特別賞

ディスコグラフィ

デビュー〜シューマン:ピアノソナタ第3番 - J.S.バッハ=ブラームス:左手のためのシャコンヌ(fine NF、NF29501、2019年4月20日発売)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




Yurina Tetsu / J.S.Bach=Brahms Chaconne in D minor for the Left Hand, Anh.la/1-5

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