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法要も、たいした問題も無く終わり、 日数でも、四十九日が過ぎた。 仏壇の雰囲気も良く、 綺麗な位牌で、 母親の干支の守り本尊は大日如来で 仏壇の中のご本尊様も大日如来で 知らない仲じゃないなら、安心して任せられる。 キレイに型がついた。 法要の前日に「微妙に寂しい」と書いたけど、 終わってみたら、そんなもんじゃなかった。 お経をあげてもらっている時から これはヤバいな。。と感じていたけど、 納骨をして、 家に帰ってきて 直行と一緒に仏壇を整え終わって ビールを開けて「お疲れ」って言った時、 とんでもない寂しさを実感した。 全てが終わったし、 ハンパじゃない遠さ、 突き放された感じさえした。 成仏の道に入っていく もちろんそう願うから余計に。 その夜は 母親の病気に携わって以来初めて 寂しい自分の為だけに泣いた。 子供の頃の、電車のホームで母親と別れるときのオレに戻った。 たぶん 時間が、きっと また存在を近くに感じさせてくれるようにしてくれるんだろう。 現実が、オレを立ち上がらせにかかってくるんだろう。 オレがそうしなきゃいけない。 でも それがいったい だからなんなのか どうしようもなく当たり前のように独りで、 立ち上がる気も、歩く気もしない。 ただただ この終わりは、 圧倒的で 疑いの余地も無く、騙しも効かない。 長かった。 その反動や後遺症が、徐々に・・・ もっとこれからが、いよいよだろうな。 だけど 今はそれが望むところだ。 愛が美しくて、美しさが時に残酷であるから オレはオレの為に。 |

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