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6月19日で、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者
ジュリアン・アサンジ氏が、逮捕と引渡しを恐れて
在ロンドン・エクアドル大使館に政治亡命してから5年となる。


2017年06月19日 17:53


スプートニク日本

ウィキリークスの活動により、スウェーデンから米国への移送を危惧した
アサンジ氏は2012年6月、同大使館で政治亡命を申請。6月19日、ロンドン
の高級ブティック街ナイツブリッジ地区にある大使館での無期限の亡命を
認められた。

スウェーデンの検察当局は今年5月19日、アサンジ氏の捜査を打ち切った。

しかしロンドン警察は、アサンジ氏が大使館を離れれば逮捕すると発表。
逮捕理由となるのは依然として有効である、ウェストミンスター治安判事裁判所が
出した逮捕状だ。

大使館の塀の中で過ごした5年、アサンジ氏は大使館ベランダでの
スピーチ数回を除き外に出ることはなかった。アサンジ氏の弁護士と
支持者は、新鮮な空気や散歩、太陽などの欠如からひどく悪化した
健康を危惧している。

ウィキリークスが明らかにしたところ、アサンジ氏の跡をつけるために
英国は約1900万ポンドの予算を必要とした。

ウィキリークスとアサンジ氏の活動は、どの民主国家の法も
破っていないとして、ロシアRTのインタビューでモスクワ大学国際法学部長の
アレクセイ・イスポリノフ氏が見解を示した。イスポリノフ氏は、アサンジ氏に
対する起訴が言論の自由の侵害の例だとして次のように説明した。

「ウィキリークスの機能は、流出した機密文書の公開にある。

これを犯罪とみなすことはできない。サイトの管理者がハッキングに
携わっているわけではないためだ。文書は情報源が提供し、アサンジ氏は
全てのジャーナリスト同様に、情報源の名字を挙げない全くの権利を持っている。」




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