福島第1原発:廃棄物汚泥 1立方センチに1億ベクレル
東京電力は9日、福島第1原発の敷地内にたまっている、
高濃度の放射性物質を含む汚染水処理システムの概要を、
経済産業省原子力安全・保安院に報告した。この作業で発生
する廃棄物の汚泥は、1立方センチ当たり1億ベクレルの
高濃度の放射性物質を含む。
15日以降に始まる汚染水の処理作業では、放射性物質除去の実績が
ある米キュリオン社製や仏アレバ社製(※1)の特殊な装置を使用。
水と放射性物質を含む汚泥を分離させる。汚泥には汚染水に含まれる
放射性物質が凝縮されるため、高濃度になる。
毎日新聞 2011年6月10日 0時47分(最終更新 6月10日 1時21分)
今回の原発事故で発生した廃棄物の処分先も未定、
汚泥の処理について、原子力安全・保安院の西山英彦審議官は9日、
「(汚泥は)日本でも出たことがないので、研究開発からやらないといけない。
だという。
将来の子供達にさらなる高濃度放射性物質の
負の遺産を押し付けることになってしまった・・。
使用しようとしている仏アレバ社製(※1)の浄化装置は評判がよくないようだ。
仏アレバ社製(※1)
「フランス企業アレバが福島の放射能汚染水を浄化するのに
使用しようとしているプロセスは、フランス本国で多数の白血病を生じさせ、
海辺の汚染ばかりでなく汚染水を英仏海峡から北極海へ拡散させていると非難されてきたものだ。」
このようなデタラメさなら、絶対、使用しないでほしいですね。
命にかかわる・・。
6/8の小出裕章氏の発言から・・
・(下水処理場で焼却した灰からは1キロあたり1万ベクレルを
超えるセシウムが検出された)
すごい量だ。そんなレベルの放射能を取り扱ったことは私は一度もない。
・(国は汚泥をセメントとして再利用することを進めている。
セメントや肥料にするにあたって1キロあたり100ベクレル以下
になっていれば問題ないとしているが?)
何度も言うが放射線は
どんなに微量でも危険。100ベクレルでも10ベクレルでも危険。
社会的にどこまで受け入れ可能なのか判断するしかないが、
いま出ている汚泥は猛烈な濃度であり、始末の方針を示す必要がある。
・(国が汚泥の汚染の基準を定めたのは5月で、それ以前の分は
既に出回っている。セメントにして道路を舗装したら放射線が出てくる?)
飛び出してくる。
6月8日 今までと違う世界に生きる覚悟 小出裕章 (MBS)
放射能を含んだ汚泥をコンクリートにしたとしても、
放射能は出てくるわけで、それにより新たな被爆がおきてしまうということ。