みぽりんのブログ

原発の恐ろしい事実を多くの人に知ってもらって、未来を変えられれば・・・

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3年後こどもの甲状腺がん増加。摘出後、一生ホルモン剤を飲む必要…                                     (第2回)ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟ー5年目の報告」

チェルノブイリ事故の5年後を記したドキュメンタリー「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜」を文字に起こしていく。第2回目は、子どもの甲状腺癌の詳細。3年後の子どもの甲状腺癌増加で、公開する医者の姿。1つの細胞に核が20個存在する事実。そして、甲状腺摘出後は、一生ホルモン剤を飲み続けなくてはいけないという悲しい現実だ。
 
非常に転移しやすいため、常に癌の転移という不安を抱えながら
生きていかなければならない・・・(追記)
3年後の子供の甲状腺癌の増加。甲状腺摘出後は、一生ホルモン剤を飲み続けなくてはいけない
「以前はこんな小さな子供にガンはなかった。」
 
子供の場合がんの進行がはやく、肺や脳への転移を防ぐためには一刻も早く摘出しなければなりません。
 
【甲状腺がんの患者数(18才以下)ーミンスク第一病院ー】
チェルノブイリ事故の後、ミンスク第一病院で手術を受けた18才以下の甲状腺がんの患者数です。1989年までは年に数人でしたが、昨年28人に急増、今年は4月までで既に34人、早くも去年の患者数を上回りました。
【ミンスク第一病院 ビクトル・レベコ部長】
私たちは放射能が人間に与える影響というものを、事故後10年から15年経って出てくるものだと考えていました。しかし実際には1988年から89年にかけて、子供達の甲状腺がんが急激に増えてきました。」
「事故から2,3年しか経っていないのですから、私たちの考えは間違っていたわけです。過去にこうした経験がないのですから、しかたがないといえばそうなのですが、医師として不注意でした。どう対応していいのかわからなかったことが悔やまれてなりません。」
 
※手術シーンが1画像あります。
 
広島の医師達は、貧血や甲状腺肥大が特に著しかった6人から血液を採取し、日本に持ち帰ることにしました。
広島では被爆者治療の経験で、染色体の傷つき具合から病気との因果関係を推定することが出来ます。
子供達の病気が放射能によるものなのかどうか、因果関係を知るには染色体レベルでの精密検査が必要です。ソビエトではこれまで、こうした詳しい検査は殆ど行われていません。
【ブラーギン地区病院 ペレウ・ワシーリ院長】
「残念なことに私たちの力では完全な治療をすることができません。ですから子供達の親の中には、私たちに不満をぶつける人が少なくありません。子供が重病であると判断したら、ミンスクの総合病院に送って治療して貰う以外に方法がないのです。」
「今後の対応をどうしていくのか検討しているところですが、医薬品は不足しており、医療設備も不十分で、自分たちの力が及ばないことを思い知らされるばかりです。残念です。」
【ミンスク】
白ロシア共和国の首都、ミンスクです。
【ミンスク第一病院】
甲状腺がんの疑いがあると診断された子供は、ここ、ミンスクの第一病院に送り込まれてきます。
この病院ではこれまで25年間、甲状腺の研究に取り組んできました。
事故後増え始めた患者に対応するため、去年、甲状腺がんを専門に手術するチームを作りました。
この6歳の男の子は高濃度汚染地帯から来ました。
組織検査の結果、甲状腺がんと診断され、手術を受けることになっています。
超音波検査のモニターには、医師が外から触っただけではわからない甲状腺内部の様子が詳しく映し出されます。
この子はすでに、がん細胞がリンパ節に転移していました。
http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/f/c/fc318a85-s.jpg
「だからここにあのー、甲状腺の××が一つあって、」
「んで、左の方のリンパ節が3つ腫れている。ま、あのー、転移となる、みられるのが3つある。」
「どうですかー、あのー、日本の病院だとこういう症例はあるんですか?」
「あ、こどもで?いや、診たことありませんね。」
「ご覧になってどう思われますか?」
「だからあのー、日本では無いからびっくりしてますよ。」
甲状腺がんは、放射性物質のヨウ素131と密接な関係があります。
ヨウ素131が体内に入った場合、甲状腺に集中します。特に成長期の子供は甲状腺の働きが活発なため、多くのヨウ素が取り込まれます。
ヨウ素が出す放射線によって、周囲の正常な細胞が傷つけられ、
やがて甲状腺がんになります。
ミンスクの医師達はチェルノブイリ事故で放出されたヨウ素131によって甲状腺がんが引き起こされたとみています。
ヨウ素は、放射能の強さが半分になる半減期が8日とごく短く、
事故から5年も経った今では、子供達がどれぐらいヨウ素を体内に取り込んだか、確かめることはできません。
7歳になるこの少女は、3日前に甲状腺がんの手術を受けたばかりです。
1年前幼稚園の健診で甲状腺の肥大が見つかりましたが、痛みもなく、そのままにしていました。
しかし、腫れが大きくなったため心配した母親が、組織検査を受けさせたところがんがわかりました。
この病院に来たときは、すでに甲状腺一帯にがんが拡がっていたのです。
「事故の影響だと思う。」
「以前はこんな小さな子供にガンはなかった。」
【甲状腺がんの患者数(18才以下)ーミンスク第一病院ー】
チェルノブイリ事故の後、ミンスク第一病院で手術を受けた18才以下の甲状腺がんの患者数です。1989年までは年に数人でしたが、昨年28人に急増、今年は4月までで既に34人、早くも去年の患者数を上回りました。
【ミンスク第一病院 ビクトル・レベコ部長】
「私たちは放射能が人間に与える影響というものを、事故後10年から15年経って出てくるものだと考えていました。しかし実際には1988年から89年にかけて、子供達の甲状腺がんが急激に増えてきました。」
「事故から2,3年しか経っていないのですから、私たちの考えは間違っていたわけです。過去にこうした経験がないのですから、しかたがないといえばそうなのですが、医師として不注意でした。どう対応していいのかわからなかったことが悔やまれてなりません。」
「子供達の甲状腺がんを予防することが大切だと思いますが、今ではもう間に合いません。子供達はもうすでに、大量の放射性ヨウ素を甲状腺に取り込んでしまっているのです。もう間に合わないのです。」
この少女は2日前、350キロ離れた汚染地帯から入院してきました。
今年11歳。甲状腺がんの手術を翌日にひかえていました。
母親は仕事の都合で付き添えないため、少女は1人で手術を受けます。
「ちょっと注射をするだけだからね。」
「手術はこわくないよ。」
「元気になれるよ」
手術の朝です。少女には前の晩睡眠薬が与えられました。
しかし、不安と緊張の余り一睡も出来ず朝をむかえました。
手術は少女の気持ちが落ち着くのを待って、午前9時に始まりました。
子供の場合がんの進行がはやく、肺や脳への転移を防ぐためには一刻も早く摘出しなければなりません。
がんは大人の親指大までに大きくなっていました。
このため少女の甲状腺はすべて摘出することになりました。
「腫瘍はすべて取り除いた。もう大丈夫だ。」
「核は数えたら20ありますね」
佐藤教授は手術で取り出された甲状腺の組織を調べました。
中央にみえる黒い点ががん細胞の数です。
正常の細胞を押しやるようにがん細胞が拡がっています。
「あのですね、あのー、わたしもあまり診たことないんですけれど、」
「一つの細胞質の中に、今数えたら、核が20個ぐらいありますよ。」
「それで、多核細胞といってもいいし、んと、リンチチューム、合胞体。」
「要するに、一つの細胞に一つの核が、あの、普通なんだけど、」
「こういう風に、異常細胞ですよね。」
「甲状腺で、子供の甲状腺で。私はこういうのはあのー、あの、みたことありません。あの子供の甲状腺では。木村先生、どうですか?」
「そういう、そのー、異常な細胞があるって事はどういうことなんですかね?」
「ということは、やっぱり悪性っていうことです。」
「がんですか?」
「がん、がんですね」
甲状腺を摘出すると、ホルモンの分泌がなくなってしまいます。
この少女は、これから一生ホルモン剤を飲み続けなければなりません。
 
転載元:
3年後こどもの甲状腺がん増加。摘出後、一生ホルモン剤を飲む必要…「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜【動画&文字おこし2】


関連リンク:
 
 映画「チェルノブイリ・ハート」8月日本公開
 チェルノブイリから80キロ程の町で生まれる子の15〜20%だけが、健康な赤ちゃん (実記録)
 http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20481266.html
 
 受診小児100人中、甲状腺疾患62人…
 (第1回)ドキュメンタリ「チェルノブイリ小児病棟ー5年目の報告」
 
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20477352.html
 
 チェルノブイリの真実
 チェルノブイリで強制避難区域になっておらず、安全と言われて
 住み続けていた地域の人たちを数年後に検査すると、
 体内被曝レベルが高濃度汚染地帯のそれとあまり変わらないほど
 高いレベルであったという驚くべき事実!
 
 チェルノブイリ特集 第1回 潜入!最悪汚染ゾーン('93.5)
 
http://youtu.be/WCfzjHaVu5s
 チェルノブイリでは事故のあと病院から5万人のカルテが盗まれていた。
 追跡取材によって見つかったカルテはIAEAの発表を根底からくつがえす。
 IAEAによるチェルノブ ­イリ安全宣言のカラクリを明かすレポート。
 広河隆一×櫻井よしこ

 チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5)
 http://youtu.be/M7u1AyLfkyw
 チェルノブイリでの病院の取材によって、子供たちが放射線の影響で
 次々と亡くなっている実態が明らかとなる。IAEAは「住民の健康被害は全くない」と
 発表したが、驚くべ ­きことにそのIAEAの調査団長をつとめたのは広島の医学者であった。
 広河隆一×櫻井よしこ

 チェルノブイリ特集 第3回 原発汚染 死の生活('93.5)
 http://youtu.be/0rDbSMWKGPw
 事故後7年目、チェルノブイリ原発周辺の住民を取材する。
 事故以来、周辺地域ではずさんな検査体制がしかれ、
 人々は汚染された食品を食べ続けていた。経済的な理由から母と ­子は避難できず、
 調査したすべての母乳から放射性物質が検出された。
 IAEAの安易な安全宣言が救援の動きに水をさし、事態を悪化させたのだった。
 広河隆一×櫻井よしこ

 チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7)
 http://youtu.be/0rFYHpmta_0
 チェルノブイリ原発事故から8年目、体内の放射能は潜伏期間を過ぎ、
 牙をむきはじめた。放射能は様々な形で子供たちに襲いかかる。
 さらに原発周辺地域を上空から取材する。 ­
 見えたのは、今後100年以上誰も住めない街や、ズタズタに取り壊された死の村の姿だった。
 広河隆一×櫻井よしこ
 
文科省(SPEEDI)の試算
 
 『一歳児甲状腺の内部被ばく等価線量』(3月12日〜3月24日)によると・・
 
 
福島第一原発から南北40kmの範囲で、
 
 3月24日時点
  1歳児 体内被曝(累積) ・・・100mSv 
 
  乳児の年間許容量(累積)の10倍の放射性ヨウ素を被ばくしていることになります。
 
父さんの日記
 
内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘(こさこ としそう)氏は、辞意表明の中で"小児の甲状腺の等価線量公開"について、下記のように発言 されました。
「初期のプリュームのサブマージョンに基づく甲状腺の被ばくによる等価線量、とりわけ小児の甲状腺の等価線量については、その数値を20、30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべきである。さらに、文部科学省所管の日本原子力研究開発機構によるWSPEEDIシステム(数10kmから数1000kmの広域をカバーできるシステム)のデータを隠さず開示し、福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域の、公衆の甲状腺等価線量、並びに実効線量を隠さず国民に開示すべきである。」
後ほど、上記発言にある甲状腺の等価線量などについてデータをご紹介しますが、その前に、少し放射線の専門用語を知識習得しておいたほうが良さそうです。

プリュームやサブマージョンについては調べて読んでみたものの、特にサブマージョンについては、定義付けの解説が意味不明で私には全く理解不能であるため省略し(笑)、なんとなく理解できた等価線量について、私の理解した通りに記しておきます。


▼等価線量 (とうかせんりょう)

放射線には様々な種類があり、ヨウ素(ヨード)、セシウム、ストロンチウム、クリプトンなど多様です。そしてそれぞれが持つエネルギーも当然異なります。
等価線量というのは、これらエネルギーの異なる何種類もの放射線から人体が受ける影響について、同じ尺度で表すために導入された概念だということです。
等価線量は、人体が放射線から受ける影響の度合いを数値化したもの、と定義づけられます。

放射線が及ぼす人体への影響は、放射線の種類とエネルギー量によって異なります。放射線の種類にもとづく違いと、放射線が人体に与えるエネルギーの量を考慮しなければなりません。

等価線量(人体が受ける影響の度合い)は、人体に与えられる吸収線量(エネルギー量)に、放射線の種類にもとづく違いを考慮した係数(放射線荷重係数)をかけて算出します。

等価線量=吸収線量(エネルギー量)×放射線荷重係数

六号通り診療所の石原先生 が、このことを分かりやすく解説してくれています。

<以下、抜粋し引用>

等価線量というのは、たとえば1ベクレルの放射性ヨードに被曝したとすると、その放射線のエネルギーが、1キログラム当たり、ある組織にどれだけの影響を与えるか、ということを示した数値です。
元の単位はジュール/キログラムです。この数値は吸収線量×放射線荷重係数で、算出されます。

従って、甲状腺の等価線量というのは、甲状腺の組織1キログラム当たりに、その人が被曝した放射能が、どれだけの影響を与えるか、ということを示す数値、ということになります。
放射線の甲状腺に対する影響のみを考える場合には、この数値で議論すれば良いのです。

<引用ここまで>


▼実効線量(じっこうせんりょう)

これに関連し、小佐古敏荘氏が等価線量とともに公開を求める実効線量についても、同様に六号通り診療所の石原先生の解説を引用しておきます。

<以下、抜粋し引用>

ただ、放射線は勿論、甲状腺のみに影響を与える訳ではありません。

1ベクレルの放射能に被曝した時、個々の組織の放射線の影響を、それぞれ足し合わせた数値が、全身の放射線に対する影響、ということになります。
これが実効線量という概念です。

ただ、個々の組織の等価線量をそのまま加算すれば、それは当然全体の被曝量を超えます。等価線量という概念は、その放射線が甲状腺なら甲状腺のみに影響を与える、と仮定した場合の数値だからです。
従って、個々の臓器の放射線への影響の受け方を、重み付けして、それを合算して全身の被曝量になる、という計算を考えます。

この時の重み付けの数値が、組織加重係数です。

実効線量は等価線量×組織荷重係数です。

そして、甲状腺の組織荷重係数は、0.05なので・・・ (以下省略)

<引用ここまで>

ある放射線が特定の組織(単位重量あたり)に与える影響を数値化したものが等価線量です。ですから放射性ヨウ素が甲状腺に与える影響を考える場合は、等価線量を見ればよいわけです。
しかし同じ放射性ヨウ素でも、それが全身に与える影響を考える場合は実効線量を見る、ということになるわけですね。



それでは、原子力安全委員会のHP に掲載された、一歳児甲状腺の内部被ばく等価線量と、成人の外部被ばくによる実効線量をご紹介します。
ただし、ここにある数値はあくまでも「国が公開した数値」ですから、即ち「操作されて低めに設定された数値」であり、実態はこれよりも高い数値である、というのが私の考えです。

▼画像1 一歳児甲状腺の内部被ばく等価線量(3月12日〜3月24日) 
http://rightaction.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/05/04/312_324_3.jpg
PDF ⇒ http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/0312-0324_in.pdf

▼画像2 一歳児甲状腺の内部被ばく等価線量(3月12日〜4月24日) 
http://rightaction.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/05/04/312_424.jpg
PDF ⇒ http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/0312-0424_in.pdf

画像1と2では、一歳児の甲状腺に対する放射性ヨウ素の影響の度合いを地図上で見ることができます。3月12日から4月24日までの6週間で、凡例5の100mSv(ミリシーベルト)という線量域が、北は伊達市や飯舘村、南はいわき市と、南北40km地点まで拡大しています。

東大病院放射線治療チーム が、「胎児と乳児で、少なくとも10mSv(累積)以上の被ばくがないと、身体的な影響が生じない」と書いていますが、福島第一原発から南北40kmの範囲においては、事故発生以来6週間で胎児と乳児の年間許容量(累積)の10倍の放射性ヨウ素を被ばくしていることになります。

もしも妊婦や乳児がまだこの地域にいるようであれば、大至急、強制的に避難させなければなりません。
いや、40kmで100mSvなのですから、50mSvや10mSvの地域となると、更に広域にどこまでの範囲を考えればよいのでしょうか? しかもデータは国が間引きした数値の可能性が高いわけです。
福島第一から100km、或いは150kmあたりまでの妊婦と乳幼児を脱出させることを、考えるべきかもしれません。

とにかく小佐古敏荘氏が主張する通り、「小児の甲状腺の等価線量については、その数値を20、30km圏の近傍のみならず、福島県全域、茨城県、栃木県、群馬県、他の関東、東北の全域にわたって、隠さず迅速に公開すべき」です。
正しく迅速に情報公開してくれなければ、不安ばかりが募り、自己防衛しようにも国民は具体的に対策を取ることができません。

ヨウ素剤については、これまでに国からも自治体からも支給されていないようですが、遺憾です。ヨウ素剤や、或いは昆布だしなどから摂取できる善玉ヨウ素は、甲状腺が放射線ヨウ素を取り込んでからでは効果はありません。被ばくする前に摂取する必要があったのです。
特に、離乳するまでの乳児が摂るものは母乳、ミルク、水、麦茶などであり、昆布だしを口に入れることはありませんから、被ばくすることそのものを回避しなければならないと思います。

国も福島県も、本音は被ばくの人体実験をしているのではないかとまで思えてきます。私には彼らが計画殺人を遂行しているようにしか思えません。


▼画像3 成人の外部被ばくによる実効線量(3月12日〜3月24日)
http://rightaction.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/05/04/312_324_2.jpg
PDF ⇒ http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/0312-0324_ex.pdf

▼画像4 成人の外部被ばくによる実効線量(3月12日〜4月24日)
http://rightaction.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/05/04/312_424_2.jpg
PDF ⇒ http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/0312-0424_ex.pdf

核種名のI-131とI-132はヨウ素、Cs-137とCs-134はセシウムです。
いつも思うのですが、不思議です。東電も国も、公表する数値は殆どヨウ素とセシウムばかりです。データにストロンチウム、クリプトン、トリチウム、プルトニウムなど、他の核種をなぜ反映させないのでしょうか?

3月24日から4月24日までの1ヶ月間で、成人の外部被曝線量域は一歳児の内部被曝線量域よりも広範囲に拡大されています。4月24日時点では、北西方向の上限45kmで線量等値線が切れています。いったいどこまで1mSvの領域が拡大しているのか、不明です。
こちらも一歳児の内部被ばく等価線量と同様、小佐古敏荘氏の主張通り、福島県、茨城県、栃木県、群馬県のみならず、関東、東北全域にまで範囲を広げ公開すべきです。もちろん(期待できませんが)、間引きなしの実数値で。
↑転載おわり

関連リンク: 
2005年、地震による原発事故の場合のガン死亡予測、放射能汚染被害が予測されていた
地震により炉心崩壊が起こることも想定、
被害の莫大な大きさ(放射能拡散地図、ガン死亡予測図)が予測されていた!!
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20482078.html
 
 

放射能は食物連鎖で濃縮される

放射能も量が少なければ、
地球は大きいし、海も広いのだから、
次第に薄まって
危険もなくなっていくのではないか、
と考える人がいるかもしれません。

しかし時に、
環境中にばらまかれた低濃度の放射性物質が、
いつのまにか人体に高濃度に蓄積されていた、
ということが起こります。

それは、放射能汚染が
動植物界の複雑な相互依存システムを通じて
人間に到達するからです。

それが食物連鎖による生物濃縮と呼ばれる現象です。

あらゆる生物は、
生きていくために栄養分を必要としています。
植物は光合成によって
自力で栄養分を合成できますが、
動物はその能力を持ちません。
そこで動物は
他の生物を食べることによって栄養分を得ます。

たとえば海では、
動物プランクトンは植物プランクトンを食べ、
小魚は動物プランクトンを食べ、
大魚は小魚を食べ、
鳥や人間は大魚を食べます。

このように生物は
「食う食われる」という関係により
互いに結びついています。
この関係が「食物連鎖」と呼ばれるものです。
昔、学校で習いましたね。

かつて水俣病の原因を究明していく中で、
この食物連鎖を通じて、
有毒物質が濃縮される場合があることが
わかりました。

そして放射性物質についても同様に、
こうした自然界の食物連鎖によって、
放射能濃度が何千倍、何万倍と
高い倍率で濃縮されることがあると
わかってきたのです。

アメリカのハンフォード原子力工場は、
近くのコロンビア川に
亜鉛65を含む放射性廃棄物を
放流していましたが、
下流のウィラパ湾で取れる
カキを常食していた労働者に、
大変高い濃度の亜鉛65が検出されました。
海水中の濃度は低いレベルだったのに、
カキはこの放射性核種を
10万〜100万倍にも濃縮していました。

しかしこうした食物連鎖による生物濃縮の全容は、解明されつくしているとは言えません。
わからないことが多すぎるのです。

我々は今回の原発事故を通じて、
身をもって知らされることになります。

今さら文句を言っても仕方ありません。
原発のリスクに対して無関心を決め込んでいたのは我々自身なのですから。

しかし今後については我々に選択権があります。
このまま原発のリスクを抱えながら生きていくのか、それとも別の道を探るのか。

さて、原発をどうしますか?
転載元:さぶろうの WORDS OF LOVE
 
 
 
原発事故により降る放射性物質
 体のどこにどのような放射性物質が残り、どのような放射線を出しつづけ、
 どれくらいの年月で放射線放出量が半分になる半減期かを確認してください。
 
人体の場所放射性物質放射線の種類半減期
甲状腺ヨウ素131β線(γ線)8日
ラドン222α線3.8日
ウラン233α線16万2000年
プルトニウム239α線2万4000年
クリプトン85β線(γ線)10年
脾臓ポロニウム210α線138日
肝臓コバルト60β線(γ線)5年
腎臓ルテニウム106γ線(β線)1年
卵巣ヨウ素131γ線8日
コバルト60γ線5年
クリプトン85γ線10年
ルテニウム106γ線1年
亜鉛65γ線245日
バリウム140γ線13日
カリウム42γ線12時間
セシウム137γ線30年
プルトニウム239α線2万4000年
ストロンチウム90β線28年
亜鉛65γ線245日
ラジウム226α線1620年
プロメチウム147β線3年
バリウム140β線(γ線)13日
トリウム234β線24日
燐32β線14日
炭素14β線5600年
筋肉カリウム42β線(γ線)12時間
セシウム137β線(γ線)30年
皮膚硫黄35β線87日
 
転載元:チェルノブイリ

1メートルの場所にある放射性物質の被曝量と、        肺の中の被曝量では1兆倍もの影響がある

チェルノブイリ
 
 ・・プルトニウムは距離があれば安全である、と記しましたが、今度はそれら放射性物質を直接体に取り込んでしまった場合・・
 
 「ひばく」 には2種類の表記の仕方があり、「被爆」と記すほうの意味は、原水爆のよる直接の閃光・爆風等を浴びた場合を指し、「被曝」の場合は爆撃によるものではない放射線を浴びたり、原発などで発生した放射性物質や死の灰を体に取り込んだときに記されます。被曝には物理学の法則があり、「被曝量は距離の2乗に反比例する」 ので、距離が2分の1になると2の2乗に反比例することによって「4倍」になります。
 
距離が半分になると2倍の被曝量ではなくて、4倍の被曝量になってしまいます。

 これは外からの場合ですが、内部に、肺に吸い込んでしまうととんでもない被曝量になります。人体から1メートルの距離にあった死の灰を吸い込んでしまったとします。そうすると肺の中の細胞に付着しますから、1メートルのところにあったものは1メートル=1000ミリで、細胞についてしまった場合は、死の灰との距離は1000分の1ミリ単位となってしまいますから、1000分の1が1000あるので1000×1000で100万、距離が100万分の1になります。ということは、先ほどの物理の法則に従うと100万の2乗になって、実に1兆倍の被曝量となってしまいます
 
1メートルの場所にある放射性物質の被曝量と、肺の中の被曝量では1兆倍もの影響がある
 
という恐ろしい結果になり、これが体外被曝と体内被曝の差となります。

 チェルノブイリ事故から2ヵ月後に、茨城県東海村の動燃で国際調査団の人たちがプルトニウムを吸い込んでしまいました。
 
この人たちはかなりの量のプルトニウムを吸い込んでおり、当局によれば被曝量は基準を下回るので大丈夫だという記事が出ていましたが、実際に計算すればとんでもないということが分かります。
 
この人たちはほぼ100%肺ガンになるでしょう。というのは、当局の基準値の計算がどのように行われているかにかかっているからです。例えばプルトニウムを吸い込んだ場合、そのプルトニウムの出すエネルギーを肺全体の広い面積に平均して計算してしまっています。ところが実際にガン細胞ができるときはそのような形ではおこりません。

 実際には肺胞に付着して回りにあるいくつかの細胞を完全破壊します。プルトニウムの出す放射線は遠くには飛びませんが、その分近くにある細胞にそのエネルギーを集中してしまうので、細胞を完全破壊してそこにガン細胞を作ってしまいます。
 
これがプルトニウムが世界一の猛毒物といわれる恐ろしさです。
 
ガン細胞ができたからといってすぐにでも肺ガンになるわけではなく、何年も経ってガン細胞が増殖していき、ある日気が付いたときには肺ガンになっているという状態です。
 
時間がかかっているので、ある肺ガン患者は「遺伝だから」とか、「たばこの吸いすぎ」だからとか、「職業が肺ガンになりやすいものだから」、「ストレスが溜まったから」などと自分の生活環境で肺ガンの原因を決めてしまったりします。

 まさに当局にとっては、何人殺そうが”安全”な基準となっています。彼らが自分たちで吸い込んで「安全だ、安全だ」と言っているのでしたらたいへん結構なことですが、この基準が一般に適用されているのが現実です。
 
事故を起こす側の言うことを聞いていたら命がいくつあっても足りるものではありません。
 
↑転載おわり
世論でバックアップしましょう!「脱原発弁護団」結成、全国の原発を一斉提訴へ、「全原発を廃炉に追い込みたい」

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