原発を止めたら検察が逮捕しにやって来た <元福島県知事「知事抹殺」>『佐藤栄佐久・前福島県知事』
原子力発電所の問題などをめぐり、霞が関の方針と真っ向対立。「闘う知事」と言われ5期18年を務めた
東電、経済産業省、原子力安全・保安員。総務責任体制という、事故へ向かう道。
18年にわたって、原発と向き合ってきた
前福島県知事があかす事故の深層。
つくられた福島県汚職事件
長年の東電及び国との壮絶な戦い・・・
国が操る「原発全体主義政策」の病根を 知り尽くした前知事がそのすべてを告発。 佐藤栄佐久・前福島県知事著書「知事抹殺」
佐藤栄佐久(前福島県知事)会見「原発政策について」
一部書き起こし
前福島県知事を勤めておりました佐藤栄佐久でございます。
福島第一原発ができてから今年でちょうど 40年になります。 そのうち18年間、約半分の期間、私は知事として、 原発が次々とまきおこした問題に取り組みました。 今度の事件は起こるべくして起きたものである。
決して想定外のものではなかった。
防げなかったのかについて
本日は述べようと思います。 この先、日本は原子力発電についてどんな政策を
うつべきか、それについてもお話します。 なぜ今回の事故は防げたと思うのか、
その理由のひとつは 去年2010年の6月におきた事故、
今回とそっくりの事故が福島第一原発で起こりました。 6月17日のことです。 福島第一原発の2号機で、なぜか電源が止まり、
原子炉へ水を入れるポンプが止まりました。 冷却水が入らなくなって、原子炉の中の水が
蒸発し始めました。 今度と同じです。
放置すると燃料棒が熱で崩れ、
最悪事態に生じる恐れが発生したのです。 東京電力の説明によると、
このときは非常用ディーゼル発電機が 動いたそうです。 そのため、ポンプを手動でスタートさせ、
水を戻すことができたのです。 しかし、電源を失うと何が起こるのか、
東電は意図せず、予行演習をしたようなものであります。 このとき、非常用ディーゼル発電機がもし
動かなかったら、どのようなことになるのか、 当然心配しておかなければならないはずです。 理由の2つ目、日本の原発政策は、
地震を軽視してきたということ。 神戸大学名誉教授の石橋さんなどが、
原発の耐震基準があますぎると たびたび訴えてきました。 口をすっぱくして言っておられたのは、
大きな地震が起こると同時にいろいろな 損害が発生し、それが重なり合うと、 手におえなくなると・・・ (略)
内部告発者を東電に通報していた保安院 〜内部告発が隠されている〜http://www.the-journal.jp/contents/kanehira2010/assets_c/2011/04/kanehira110409-thumb-340x255-3069.jpg← 佐藤栄佐久・前福島県知事(4月8日 筆者撮影)
福島第一原子力発電所のトラブル隠しを内部告発した1通の手紙を、こともあろうに原子力安全・保安院は、東京電力に通報し、しかも事故隠しを2年間公表しないままに放置していた。一体、原子力安全・保安院という組織は、何のために、誰のためにあるのだろうか(あったのだろうか)。
(中略)原発内部で働く人々の中から少なくない数の内部告発が寄せられていたのが、それらがどのように処理されていったのか、という点についてだ。冒頭で触れた1通の手紙は、2000年7月に旧通産省に送られてきて、保安院に回付されたものだ。その手紙による告発は、保安院から何と東電に通報されていたのだという。
内部告発はいわば命がけの行為だ。告発した人間の身元を保護するは内部告発制度を活かす最低限のルールなのだ。それが当時、それとはまったく逆のことが行われていた。当時を振り返りながら、佐藤さんは怒りをあらわにしていた。現時点で、電力会社や保安院、原子力安全委員会、経済産業省といった巨大組織内において、おそらく日本国民が知っておくべき情報がもし隠されているのだとしたら、潜在的な内部告発者が多く存在していることになる。
(中略)
佐藤さんが2006年に東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕されるきっかけとなった際の一部メディア記者たちの動きについてである。不可解かつ奇妙な動きが当時たくさん佐藤さんの周囲であった。(中略) ちなみに同「事件」の贈賄側の取り調べにあたったのは、例の郵便不正事 件の証拠隠滅で逮捕・免職された前田恒彦検事である。
腐敗は津波よりも早い速度で僕らを蝕む。
転載元↓
福島県民は、東電と国に裏切られ続けてきた-佐藤栄佐久・前福島県知事(1) - 11/05/13 | 16:18
(略)実は私も知事就任早々の1989年、福島第二原発で起きた部品脱落事故のときに同様の体験をしている。前年の年末にはすでに事故が判明していたのに、東電から連絡があったのは正月休み明けの1月6日。しかも、「まだ炉心に金属片が残っているが、運転には差し支えない」などと言い放った。
住民の不安感などまるで意に介さない姿に、原発政策において、地元はまったく蚊帳の外なのだと思い知らされた。
その後も東電や国には裏切られ続けた。93年、東電は第一原発の敷地内に使用済み燃料の一時的な保管プールの設置を求めてきた。対応を間違えると最終処分場にされかねないと懸念して、当時の通商産業省の担当課長から「2010年から撤去する」との言質を取ったうえで承認した。 ところがその1年後にはあっさりと反故にされてしまった。もはや原子力政策は国や電力会社だけに任せてはおけないと痛感させられた。
水素爆発を起こした第一原発の3号機では、使用済み燃料を再利用するプルサーマル発電が行われていた。一度は条件付きでこれを了解したが、燃料データ改ざんや核燃料サイクル計画の破綻が明らかとなったため、知事辞職までプルサーマルの拒否を貫いた。現知事は昨年夏に受け入れを表明したが、その直後に使用済み燃料の再処理工場(六ヶ所村)の完成延期が発表された。またもはしごを外された。
東電の荒木浩社長(当時)からは、さまざまな地域振興策の申し入れを受けたが、実現したのは、「Jヴィレッジ」だけ。会津の美術館建設や、郡山のサッカースタジアム建設などはいつの間にか消えてしまった。
JCOの臨界事故などで原発不信が高まり、01年に東電は一度、すべての新規電源の開発を凍結すると発表した。県も同意したが東電は翌日には「原子力は別」と撤回。
それどころか、数カ月後には、資源エネルギー庁の長官が「原発を力ずくでも進めていく」と発言したり、福島県が示した核燃料税の引き上げに対しては、東電常務が「いかなる手段を使っても潰す」と恫喝したりするなど、一触即発の状態となった。
国と一体となって一度決めたことは、ブルドーザーのように一気に推し進める、東電という企業の体質を目の当たりにした。
福島県民は東電や国を信じては裏切られの繰り返しだった。その揚げ句に、残念ながらチェルノブイリと並び歴史に名前の残るような事故が、この福島で起きてしまった。県民を裏切り続けて最悪な事態へと至った。 この事故は天災ではなく、東電と国が起こした人災にほかならない。
さとう・えいさく●1939年生まれ。88〜2006年福島県知事。収賄罪で1、2審で有罪判決を受けたが、えん罪を訴え最高裁に上告中。
転載元↓
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原発・放射能
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利権により安全とされてきた原発が、どんなに危険なのか。また、福島原発の問題をクローズアップ
日本の悲劇ー東北巨大地震と福島原発 〜本当のことを何も知らされない日本人〜北海道岩内原発研究会代表 斉藤武一 (2011.3.16)薔薇、または陽だまりの猫
はじめに
太平洋沿岸に並んでいる10基の福島原発が次々と深刻な状態になっている。どんなことが起きているのか、日本人は何も知らされていない。さらに、これから起きる本当の悲劇のことも何も知らされていない。 今もなお、電力会社と政府と原子力工学の専門家とマスコミは、本当のことを国民に欠くし、国民をだまし続けている。
1. 福島原発の弱点 原発には、加圧型(PWR)と沸騰水型(BWR)があるが、福島原発はBWRタイプである。BWRの弱点は二つある。 一つは、ブレーキに当たる制御棒が圧力容器の下から挿入されるという点にある。制御棒は、竹やりのような形で圧力容器の下にぶら下がっている。制御棒は水圧で押し上げるが、ぶら下がっているため、地震で揺れた時は、制御棒が入りずらいという弱点がある。今回の地震では、「幸運にも」制御棒が入り、原子炉が停止したということを日本人は知らされていない。 そして、二つ目の弱点は、圧力容器内の水を循環される循環ポンプにある。BWRは、構造上、循環ポンプが圧力容器の外にぶらさがっている形になっている。そのため地震の震動に対して非常に脆い。循環ポンプは、燃料棒を冷却する重要な役目があり、今回、原子炉が停止した後、崩壊熱を出し続ける燃料棒を冷却ができなくなった理由は、循環ポンプの弱点のあることを、国民は知らされていない。 2. 非常用発電機が津波で流されていた 原発では、通常は内部電力といい原発自身が作った電気を使って運転されている。地震で原子炉が停止すると、最初に内部電力がなくなる。 すると、外部電力といい送電線から電力が供給されることになっている。しかし、地震で外部電力もこなかった。 その時は、非常用ディーゼル発電機が作動することになっているが、大津波で発電機のある施設をすべて押し流していた。しかし、電力会社は、津波で発電機が不能になったという程度で、施設そのものが流されていたという重大な事実を隠していた。やがてバッテリーもきれ、福島原発は、電気がなくなり、完全に不能となり、電源喪失に陥る。 そして、電源喪失という重大事故は、福島原発の第一原発の2号機で、巨大地震の9か月前の2010年6月17日にも起きていた。その反省もないまま放置していた。 3. なぜ放射性物質が大量に放出されたのか 原発で、どのような燃料を使っているのか何も知らされていない。 まず、ウラン燃料であるが、現在は4.8%という濃度が高いものをつかっている。高燃焼度燃料というものである。濃度が高いということは、核分裂によって生まれる死の灰の放射性が高まる。さらに、燃えた後の使用済み燃料は、濃度の低い燃料より多くの崩壊熱を出し続ける。そして、福島原発第一原発3号機 (Iの3号)では、高い濃度のウラン燃料に加え、プレトニウム燃料も使っている。プレトニウムは、ウランよりも激しく燃えるため、死の灰の放射能レベルは高く、燃やした後の使用済み核燃料の崩壊熱も高い。つまり、冷却することができなくなり、燃料棒が推移面から露出して、水素が発生し、格納容器が爆発したとき、大量の放射性物質が放出されたのは、燃料に大量の死の灰が入っていたからである。福島Iの3号機のしゅうへんで400ミリシーベルト(mSv)というとても高いレベルになったのは、濃度の高いウラン燃料とプレトニウムによるものである。このことも、日本人には何もしらされていない。プレトニウムから生まれる死の灰の恐ろしさが隠されている。 4. 使用済み核燃料が爆発した 福島第一原発4号機のプールに保管してある使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。にほんでは、原発が出るゴミである使用済み核燃料が大量に出てきて、その保管に困り果てている。そのため、プールには、昔に比べてぎっしりと原発のゴミが詰め込まれていた。つまり、使用済み燃料全体から出る崩壊熱は、以前に比べて多くなる。電源喪失により、プールの水を循環できなくなり、冷却できなくなり、プールの水がすこしずつ蒸発し、使用済み核燃料が水面から露出し、崩壊熱により水素が発生し爆発した。つまり、原発のゴミの処理に困り果て、プールに異常に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。このことも何も知らされていない。 5.外部被ばくと内部被ばくの違い 何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降り注ぎ、さらに首都東京にも少しずつ届いている。しかし、原子力の専門家も政府もテレビも、健康に心配ないと繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと強調し、国民をだまし続けている。外から放射線を受けるのを外部被ばくというが、レントゲン撮影は外部被爆のことである。 健康に心配なのは、外部被ばくよりも、放射性物質を吸い込み体の中から被ばくする内部被ばくのほうである。政府も専門家も、わざと外部被ばくと内部被ばくを同等に扱い、健康に心配ないと国民をだまし続けている。 6. 内部被ばくの恐ろしさ 外部被ばくは、瞬間の被ばくである。放射線の量が多ければ、それに比例して癌になるリスクが高まる。しかし、内部被ばくの場合は、体の中にある放射性物質が、じわじわと長期間にわたって放射線を出す。そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。そのため、放射線の量がごくごく微量でも、健康に被害が出る。内部被ばくの場合は、10年後、20年後に癌にかかるということになる。内部被ばくの恐ろしさは、目にみえないごくごく小さなほこりを吸い込み、被ばくしたとはしらないうちに癌にかかるリスクが高まっていくということにある。 政府や専門家やマスコミは、この内部被ばくの恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。 終わりに 日本の悲劇から世界の悲劇へ 本当のことを何も知らされないまま、おおくのにほんじんが放射性物質にさらされています。 このままだと日本の子供たちは危ないです。内部被ばくした子供たちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は10年後、20年後、子供たちの体に襲いかかってくるのです。 悲劇は始まったばかりなのです。悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。
日本人が日本人を救えないのです。日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけております。しかし、なかなか日本政府は本当のことを言いません。福島原発の悲劇は、すでに全世界の悲劇へと発展しています。全世界の人たちに心より訴えかけます。
全世界で原発を一刻も早く停止するようにこころより訴えかけます。
関連リンク:
チェルノブイリから80キロ程の町で生まれる子の15〜20%だけが、健康な赤ちゃん(実記録)
チェルノブイリの真実
チェルノブイリで強制避難区域になっておらず、安全と言われて
住み続けていた地域の人たちを数年後に検査すると、
体内被曝レベルが高濃度汚染地帯のそれとあまり変わらないほど
高いレベルであったという驚くべき事実!
チェルノブイリ特集 第1回 潜入!最悪汚染ゾーン('93.5) http://youtu.be/WCfzjHaVu5s チェルノブイリでは事故のあと病院から5万人のカルテが盗まれていた。 追跡取材によって見つかったカルテはIAEAの発表を根底からくつがえす。
IAEAによるチェルノブ イリ安全宣言のカラクリを明かすレポート。
広河隆一×櫻井よしこ
チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5) http://youtu.be/M7u1AyLfkyw チェルノブイリでの病院の取材によって、子供たちが放射線の影響で 次々と亡くなっている実態が明らかとなる。IAEAは「住民の健康被害は全くない」と
発表したが、驚くべ きことにそのIAEAの調査団長をつとめたのは広島の医学者であった。
事故以来、周辺地域ではずさんな検査体制がしかれ、
人々は汚染された食品を食べ続けていた。経済的な理由から母と 子は避難できず、
調査したすべての母乳から放射性物質が検出された。
IAEAの安易な安全宣言が救援の動きに水をさし、事態を悪化させたのだった。
広河隆一×櫻井よしこ
チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート('94.7) http://youtu.be/0rFYHpmta_0 チェルノブイリ原発事故から8年目、体内の放射能は潜伏期間を過ぎ、 牙をむきはじめた。放射能は様々な形で子供たちに襲いかかる。
さらに原発周辺地域を上空から取材する。
見えたのは、今後100年以上誰も住めない街や、ズタズタに取り壊された死の村の姿だった。
広河隆一×櫻井よしこ |
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http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2de6f485d5d242e5f303fedd097290c9.jpg
たった一人のおじいちゃんが政府をも支配下に置く巨大企業相手に闘いを始めた。北海道北広島市で小売業を営む前川宗廣さん(62歳)が東京電力を相手取り原子力発電所の運転差し止めを求める訴訟を起こしたのである。27日、東京地裁で第一回口頭弁論が行われた。
原告・前川宗廣さん、「多くの人が私の後に続いて原発を止める訴訟を起こしてほしい」。(27日、東京地裁前。写真:筆者撮影) 差し止め請求の対象となっているのは東電・福島第1原発と第2原発。前川さんは訴状で次のように訴えている―
3月11日、東北地方を襲った大地震と津波により東電福島第1原発で高濃度・放射性物質の流出を伴う原子力事故が発生し、大気、海水、地下水を放射能汚染した。日本の食品、水道水をも汚染したのである。東京電力は最悪の事態を考えずに原発の運転を始めた。運転を再開すれば(再び)重大事故が発生する恐れがある。
こうした理由で前川さんは事故には至っていない第1原発の5・6号機と第2原発を運転差し止めの対象としたのである。(第1原発の1〜4号機の運転再開は物理的に無理)
【事故後、容認派から反対派へ】
前川さんは法廷で間違えて被告席に座るほどだった。法律や環境問題には全くの素人が訴訟を起こしたのである。
請求の原因(訴訟を起こした理由)は、すでに政府や東電が発表したデータをベースにしている。そして日本の食品や水道水が放射能汚染されたとしているのだ。国民の多くが原発事故による被害や苦痛を受けている。日本の誰しもが東電に福島原発の運転差し止めを求めることができるという論理構成だ。
第1回目の口頭弁論で前川さんは意見陳述をした。「事故発生前まで私は原発容認派でした。ところが事故発生後、情報は二転三転し避難指示は後手に回った。福島の人々の恐怖、不安、絶望を思うとこの先どうして生きてゆくのか。日本国民として等しく苦痛を覚える …(中略)…東京電力には情報の開示を求める」。
口頭弁論の後、記者会見した前川さんは次のように語った―
「裁判を続けてゆけば東電の悪いところが出てくる。国民の間に広がりも出てくる。裁判を続けることが大事」。 東電側の代理人(弁護士)は「北海道に住む前川氏は原告適格を欠く」と回答してきた、という。だが東京地裁は前川さんの訴えを受理した。国民の誰もが原発の運転差し止め訴訟を起こせる道が開かれたのである。
転載元:田中龍作ジャーナル
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【医学史上最悪の隠蔽】すべての人が知るべき事実オーストラリアの小児科医・医学博士ヘレン・カルディコットさんのカナダでの講演
小児科医として長らく原発問題と取り組んできた人。 WHO,IAEAはチェルノブイリの被害を長年隠し続け、過小評価してきた。そのチェルノブイリと比較しても福島の現実は比較にならないほどひどいものだと指摘。カナダで の原発問題を抱える市民に語る、チェルノブイリ・福島・そしてカナダの原発問題。 書き起こし
WHOやIAEAは過小評価しているが、
すべての人が知るべき事実で 医学史上最悪の隠蔽です。 日本についてですが、
事故の規模から言って、 チェルノブイリの何倍も
被害が深刻です 6基の原子炉に同時に事故が起こることは
想像したことがなかったのです 今回事故を起こしたMark1型の原子炉の設計した 3人のGEエンジニアは 危険なものだと知っていて辞職しました
(中略)
原子炉内の冷却水を循環させる手段がなくなりました
また、格納容器内でなく建屋の天井付近に
使用済み燃料プールがあります 毎年30トンの最強の放射性物質の燃料棒(使用済み燃料)が
取り出されます 燃料は長さが3.6m太さが1.5cmほど
X線のような放射線を大量に出すので
何分か隣にいれば死亡します 即死ではなく、ポロニウムで毒殺された
ロシアの諜報員・リトビネンコ氏のように 髪が抜け、大量に出血し、免疫不全症患者のように
深刻な感染症を起こして死亡します この燃料棒(使用済み燃料)は熱いのでプールに入れて
継続的に冷却しなければなりません 3回の水素爆発で建屋の天井が吹き飛び
プールは覆いがなく 炉心格納容器でなく建屋の天井です
燃料プールは露出しています 2つの使用済み燃料プールは水が全くなく
燃料棒はジルコニウムでコーティングされ
ジルコニウムは空気に触れると発火します 2つの使用済み燃料プールは今現在も
燃えています 使用済み燃料プールには炉心の10倍〜20倍の
放射性物質があります 1つの炉心にはヒロシマ型原爆1000発分の
長寿命放射能があります 膨大なエネルギーです
原子力はお湯を沸かすのに
最低の方法だとアインシュタインが言っています お湯を沸かして、タービンを回す
原子力がやっているのは それだけなのです ウラン原子を核分裂させると
200個の新しい元素が発生します 発生する元素は元のウランより
はるかに人体に有毒です もっともウランもかなり有毒でアメリカは
バクダッドやファルージャで使いました 新生児の80パーセントは
深刻な奇形を持っています 無脳症、目が1つしかない、腕がない
医師たちは女性に子供を生まないように
呼びかけています 小児癌の発生率は12倍ほどです
これは殺人行為です
イラクの戦争は核戦争です
使われているウランは半減期45億年
有志連合が中東の肥沃な三日月地帯を
汚染しているのです しかし、原子力発電所内では
すさまじい量の放射能があります 発生した200の元素には数秒で消えるものもあれば、
数百万年残るものもあります 放射性ヨウ素は6週間残ります
これは甲状腺がんを引き起こします このためにヨウ素剤を飲んだ方がいいと
いわれています ヨウ素剤は甲状腺がんの原因になる
放射性ヨウ素を取り込むことを防止します チェルノブイリでは2万人以上の人が
甲状腺ガンを発病しています 甲状腺を摘出して一生甲状腺ホルモン剤を
飲み続けなければ命の危険があります 糖尿病の患者がインスリンを摂取
し続けなければならないように ストロンチウム90は
600年残ります 骨に蓄積して骨のガンや
白血病を引き起こします セシウムは600年残ります
ヨーロッパの面積の40%は
放射能に汚染されています トルコの食品は放射能が多いです
トルコのアプリコットやヘーゼルナッツを
買ってはいけません チェルノブイリの事故後トルコ人は怒って
放射能の多い紅茶をロシアに送りました イギリスの農場では土壌にセシウムが
あまりにも多いので土地が売れないこともあります ヨーロッパの食品を食べてはいけません
でも、今起こっていることと比べたら
何でもありません 最も毒性の強い物質の一つは
プルトニウムです 地獄の王プルートーンにちなんで
つけられた名前です 100万分の1グラムでも吸い込むt
発がんします 仮説としては0.45キロのプルトニウムを
均等にまけば 地球の人口のすべてが発がんするといえます
1基の原子炉に250キロの
プルトニウムがあります 原爆を作るのでさえ2.5キロしか
使わないプルトニウムは原爆の材料です カナダは世界最大のウランの輸出国です
カナダは2つのものを売っています
命の元の小麦と死のウランです 放出されたプルトニウムは
北半球全体に広がります すでに北アメリカに向かっています
それに加えて半減期1700万年の
放射性ヨウ素129 セシウム、ストロンチウム等など
雨とともに放射性降下物が降ってきて
食品に濃縮されます 海に入れば海藻に何百倍
さらに甲殻類で何百倍と濃縮されます そして小さな魚、大きな魚
その次に私たちと生体濃縮が続きます 私たちは食物連鎖の頂点に立っているからです
放射性元素には味もにおいも無く
静かにしのびよります これらが体の中に入ってすぐに
発がんするわけではありません 発がんには、5年から60年かかります
乳房にしこりを感じたときに
20年前に食べた魚に入っていた ストロンチウムで発がんしたとは言い切れません すべての放射線は有害で
ダメージが蓄積します 1回ずつに浴びた放射線量は累積され
発がんのリスクを高めます アメリシウムはプルトニウムよりも
さらに危険です 雨にあたるかどうかが被爆を決定する
雨で降下物が降ってきたら作物を
600年間作っても食べてもいけないのです 原発から出た放射性廃棄物の
問題は深刻です オンタリオ湖の隣のここには
放射性廃棄物が漏出して 何百年も水と食物連鎖
汚染します 放射性廃棄物はがん、白血病、遺伝病の
大量発症を引き起こします これは公衆衛生上のリスクとして
今まで最悪のものです アインシュタインは言いました
「核を分裂させる行為はすべてを変えた」 核は途方もない惨事につながっている
私たちは傲慢で尊大で
一部の人間の爬虫類脳は
病的な状態に陥っている 私たちは太陽の核分裂エネルギーを
手に入れて、制御不能に陥いり なす術を失っている
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