元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士による内部被ばくの研究結果 ぜひご一読下さい!Twitterより
costarica0012 徒然憲法草子 山下由佳(ペンネーム安音)
コドモノミライ-aichi-
「食物中のセシウム摂取による内部被曝の研究がほとんどない中、バンダジェフスキー博士は、大学病院で死亡した患者を解剖し、心臓、腎臓、肝臓などに蓄積したセシウム137の量と臓器の細胞組織の変化との環境を調べ、体内のセシウム137による被曝は低線量でも危険との結論に達しました。」
それによると、
【体全体への影響】
* セシウム137の体内における慢性被曝により、細胞の発育と活力プロセスがゆがめられ、体内器官(心臓、肝臓、腎臓)の不調の原因になる。 * 大抵いくつかの器官が同時に放射線の毒作用を受け、代謝機能不全を引き起こす。 * セシウムの濃度に応じて、活力機構の破壊、たんぱく質の破壊が導かれ、組織発育が阻害される。 * セシウムの影響による体の病理変化は、合併症状を示し、長寿命体内放射能症候群(SLIR)といわれる。SLIRは、セシウムが体内に入ったときに現れ、その程度は入った量と時間とに相関する。 * SLIRは、血管、内分泌、免疫、生殖、消化、排尿、胆汁の系における組織的機能変化で明らかになっている。 * SLIRを引き起こすセシウムの量は、年齢、性別、系の機能の状態に依存するが、体内放射能レベルが50Bq/kg以上の子供は機関や系にかなりの病理変化を持っていた。心筋における代謝不調は20Bq/kgで記録された。 * 汚染地帯、非汚染地帯の双方で、わずかな量の体内セシウムであっても、心臓、肝臓、腎臓をはじめとする生命維持に必要な器官への毒性効果が見られる。 【心臓への影響】
* 生命維持に必要な多くの系で乱れが生じるが、その最初は心臓血管系である。心筋のように、細胞増殖が無視できるかまったくない器官や組織は、代謝プロセスや膜細胞組織に大きな影響が生じるため、最大の損傷を受ける * ミンスクの子供は20Bq/kg以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。 * ミンスクの子供で、まれに体内放射能が認められない場合もあるが、その25%に心電図変化がある。このように濃度が低くても、心筋に重大な代謝変化を起こすのに十分である。 【血管系への影響】
* 血管系が侵され、高血圧が幼児期からも見られることがある。 * セシウムは血管壁の抗血栓活性を減退させる。 * 血管系の病理学的変化は、脳、心臓、腎臓、その他の機関の細胞の破壊を導く。 * 体内のセシウム濃度の高い子供の間で、白血球の数の減少が見られた。最初に減ったのがバチルス核好中球と単球であり、同時にリンパ球の数が増大した。 * 動物実験では、絶対的赤血球数と相対的核好中白血球の数の減少が起きた。 * 40キュリー/km2以上の地域から汚染の少ない地域に移住した子供の骨髄球の生理状態が回復したことは注目に値する。 【腎臓への影響】
* セシウムは腎臓機能を破壊し、他の器官への毒作用や動脈高血圧をもたらす。ゴメリにおける突然死の89%が腎臓破壊を伴っている。 * 腎臓もセシウムの影響を強く受けるが、放射線による腎臓の症状は特徴がある。また病気の進行が早く、悪性の動脈高血圧がしばしば急速に進む。2-3年すると、腎臓の損傷は慢性腎機能不全、脳と心臓との合併症、ハイパーニトロゲンミアを進展させる。 【肝臓への影響】
* 肝臓においては、胎児肝臓病や肝硬変のような厳しい病理学的プロセスが導かれる。 * 免疫系の損傷により、汚染地ではウィルス性肝炎が増大し、肝臓の機能不全と肝臓ガンの原因となっている。 【甲状腺への影響】
* セシウムは、甲状腺異常にヨウ素との相乗関係を持って寄与し、自己免疫甲状腺炎や甲状腺ガンの原因となる。 【母体と胎児への影響】
* セシウムは女性の生殖系の内分泌系機能の乱れをもたらし、不妊の重要因子となりえる。また、妊婦と胎児両方でホルモンの不調の原因となる。 * 月経サイクルの不調、子宮筋腫、性器の炎症も見られる。 * 母乳を通じ、母体は汚染が低くなるが、子供にセシウム汚染は移行する。多くの系がこの時期に作られるので、子供の体に悪影響を与える。 * 1998年のゴメリ州での死亡率は14%に達したが、出生率は9%(発育不全と先天的障害者含む)だった。妊娠初期における胎児の死亡率がかなり高かった。 * セシウムは胎児の肝臓病を引き起こし、その場合胎児は肝臓に限らず、前進の代謝の乱れが生じる。 【免疫系への影響】
* 免疫不全により、結核が増加している。 * 免疫系の障害が、体内放射能に起因することは、中性白血球の食作用能力の減退で証明されている。 【神経系への影響】
* 神経系は体内放射能に真っ先に反応する。脳の各部位、特に大脳半球に影響を及ぼし、さまざまな発育不良に反映される。 * 生命維持に不可欠なアミンや神経に作用するアミノ酸の内部被曝による変動は外部被曝と比べ、顕著である。 * セシウム137の体内量と自律神経系の機能障害は相関する。 * 動物実験で発情期のメスに神経反応の組織障害が起こる。 * ウクライナの学者は、大脳の差半球で辺縁系小胞体組織の異常があると述べている。 【消化器系】
* セシウムが体内に長期間は言っている子供に、慢性胃腸病を引き起こす。 【視覚器官】
* ベトカとスベチロビッチ(15―40キュリー/km2)に住んでいる子供では、子供の視覚器官の変化はそれぞれ93.4%と94.6%だった。 * 白内障発生率とセシウム137の量に明白な正比例関係が見られた。 【相乗作用】
* セシウムの影響は、ニコチン、アルコール、ハイポダイナミアと相乗して憎悪される。 【男女差】
* セシウムは男性により多く取り込まれやすく、女性より男性により強い影響が出ており、より多くのガン、心臓血管不調、寿命の低下が見られる。 【疫学調査】
* 1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍が男4倍以上、女2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍が男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍が男3.4倍以上 女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍は男女とも2.1倍以上。 * ゴメリ州では腎臓ガンは男5倍、女3.76倍。甲状線ガンは男5倍、女10倍となった。 【セシウム排出製剤】
* セシウムの排出に、カリエイ土を加えたペクチン製剤のペクトパルは最も将来性がある製剤のひとつだが、セシウムが人体に入るのを防ぐほうが、それを排出したり乱れた代謝を正常にするより容易なことを心に留めるべきである。 ■ストロンチウムの毒性について
ストロンチウム90が福島原発から80kmはなれたところで検出されたというニュースをNHKで4月の中ごろ聞きました。その後報道されないので、ずっと気になっていました。ストロンチウム90は、その昔、レイチェル・カーソンが化学物質とともに「邪悪な相棒」と称した物質で、核実験が行われていたときは、その有害性のために世界各国で研究が行われていた、大変危険な物質です。
以下にストロンチウム90の特徴を記します。
(グロイブ著『人間と環境への低レベル放射能の脅威』と2006年スターングラス博士インタビューhttp://www.e22.com/atom/page08.htmより要約抜粋)
*ストロンチウムはミルクや穀物の外殻に蓄積されやすい。(両方とも基本となる食物なので始末が悪い。ちなみに1963年、ドイツでは黒パンの流通を禁止することを考慮)
*カルシウムに似た親骨性の物質であり、ベータ線を放出する。ベータ線はアルファ線より飛距離があり、骨髄により効率的に到達してしまう。ストロンチウム90は、骨髄で作られる白血球の正常な機能を阻害するため、ガンや免疫低下、免疫低下に起因する感染症、肺炎などを引き起こす。
*1968年、オスロー大学のストッケらは、ストロンチウム90を与えた動物実験で、わずか0.01ミリグレイ(ミリシーベルト)であっても、高度な骨髄細胞への障害を観察した。また、0.1-1ミリシーベルトのストロンチウム90でも動物実験で、骨髄の減衰が見られた。
*あまり知られていないが、カルシウムは神経の伝達にもかかせない物質であるため、ストロンチウムは脳にも入り込み、神経にダメージを与えるため、脳の発達に支障をきたすようになる。
*ストロンチウム、トリチウム、ヨウ素などは吸引または摂取されて体のある機関に濃縮されると、体が非活性化できるよりずっと多くの活性酸素を発生させてしまう。
*低体重児の出生率と人体中のストロンチウム90の濃度は大きな相関関係がある。また、妊娠の何年も前から蓄積されたストロンチウム90により、流産の危険性が高まる。
*ストロンチウムの娘核種のイットリウムは脳下垂体に蓄積するが、出産前の2-3週間にこれが起こると、肺胞に必要な脂質の生成が不十分になり、胎児の肺機能の成長を阻害し、出産後に見かけはなんら異常のない赤ん坊が呼吸器系疾患で死亡するケースがある。
*ストロンチウムの娘核種であるイットリウムは、すい臓にも集中し、糖尿病やすい臓がんの原因になる。
※特にお知らせしたい記事を抽出し一覧にしています。 ※随時追加していきます。
12/18 健康被害に関する重要な情報のリンクを追加しました。
ここに書ききれない内容⇒ リ ン ク 一 覧 ※避難情報多数、被曝、健康被害など重要な情報
■【鼻血,下痢,吐き気,赤い発疹などは大量被曝の症状】
■【山本 太郎 メッセージ 避難して!捨て身で訴え】最悪の状況です。世界中に例を見ない・・ (2011/06/20)
■降下した放射性物質の月別推移のグラフ (2011/06/24)
■こどものカルテ:放射能汚染によると思われる体調変化の記録 (2011/12/18)
みんなのカルテから分析したこどもの症状のみを抜粋した内容。(無断転載禁止) ■[save child]30サイトニュース ※子どもを守る、家族を守る為の情報
■日本全国の原発最新情報 ※リアルタイムに更新
■スイスの放射能拡散情報 (2011/09/10) ※毎日更新されており、3日分の予測が見れます。 |
⇒内部被爆の恐ろしさ
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1メートルの場所にある放射性物質の被曝量と、 肺の中の被曝量では1兆倍もの影響があるチェルノブイリ
・・プルトニウムは距離があれば安全である、と記しましたが、今度はそれら放射性物質を直接体に取り込んでしまった場合・・
「ひばく」 には2種類の表記の仕方があり、「被爆」と記すほうの意味は、原水爆のよる直接の閃光・爆風等を浴びた場合を指し、「被曝」の場合は爆撃によるものではない放射線を浴びたり、原発などで発生した放射性物質や死の灰を体に取り込んだときに記されます。被曝には物理学の法則があり、「被曝量は距離の2乗に反比例する」 ので、距離が2分の1になると2の2乗に反比例することによって「4倍」になります。
距離が半分になると2倍の被曝量ではなくて、4倍の被曝量になってしまいます。
これは外からの場合ですが、内部に、肺に吸い込んでしまうととんでもない被曝量になります。人体から1メートルの距離にあった死の灰を吸い込んでしまったとします。そうすると肺の中の細胞に付着しますから、1メートルのところにあったものは1メートル=1000ミリで、細胞についてしまった場合は、死の灰との距離は1000分の1ミリ単位となってしまいますから、1000分の1が1000あるので1000×1000で100万、距離が100万分の1になります。ということは、先ほどの物理の法則に従うと100万の2乗になって、実に1兆倍の被曝量となってしまいます。 1メートルの場所にある放射性物質の被曝量と、肺の中の被曝量では1兆倍もの影響がある
という恐ろしい結果になり、これが体外被曝と体内被曝の差となります。
チェルノブイリ事故から2ヵ月後に、茨城県東海村の動燃で国際調査団の人たちがプルトニウムを吸い込んでしまいました。 この人たちはかなりの量のプルトニウムを吸い込んでおり、当局によれば被曝量は基準を下回るので大丈夫だという記事が出ていましたが、実際に計算すればとんでもないということが分かります。
この人たちはほぼ100%肺ガンになるでしょう。というのは、当局の基準値の計算がどのように行われているかにかかっているからです。例えばプルトニウムを吸い込んだ場合、そのプルトニウムの出すエネルギーを肺全体の広い面積に平均して計算してしまっています。ところが実際にガン細胞ができるときはそのような形ではおこりません。
実際には肺胞に付着して回りにあるいくつかの細胞を完全破壊します。プルトニウムの出す放射線は遠くには飛びませんが、その分近くにある細胞にそのエネルギーを集中してしまうので、細胞を完全破壊してそこにガン細胞を作ってしまいます。 これがプルトニウムが世界一の猛毒物といわれる恐ろしさです。
ガン細胞ができたからといってすぐにでも肺ガンになるわけではなく、何年も経ってガン細胞が増殖していき、ある日気が付いたときには肺ガンになっているという状態です。
時間がかかっているので、ある肺ガン患者は「遺伝だから」とか、「たばこの吸いすぎ」だからとか、「職業が肺ガンになりやすいものだから」、「ストレスが溜まったから」などと自分の生活環境で肺ガンの原因を決めてしまったりします。
まさに当局にとっては、何人殺そうが”安全”な基準となっています。彼らが自分たちで吸い込んで「安全だ、安全だ」と言っているのでしたらたいへん結構なことですが、この基準が一般に適用されているのが現実です。 事故を起こす側の言うことを聞いていたら命がいくつあっても足りるものではありません。
↑転載おわり
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乳幼児の内部被曝は、外部被曝の50万倍相当の大量被曝をしたことになる【甲状腺ガン】
なんとたった0.2マイクロシーベルトの内部被曝を しただけで乳幼児は100ミリシーベルト超に
相当する大量被曝をしたことになるという。
福島県飯舘村なんて、3月23日からの24日間分の積算線量が
↓↓↓ 6/3、文部科学省はいまさら浪江町の積算線量を訂正しました 1万120マイクロ⇒⇒73万マイクロ (73ミリシーベルト)
☛【隠蔽工作】浪江町で積算73ミリシーベルト 文科省が計算ミス【また後出し】 呼吸から体内に入って被曝する内部被曝と食べ物からの内部被曝もあります。 現在、国は年5ミリシーベルト以下になるよう食品ごとの暫定規制値を設定しています。 外部被曝+内部被曝(呼吸+食べ物)でとんでもないことにことになるのは明白 だから、国も内部被曝のことは隠してるんですね。 わかります。 マスコミでも恐ろしい程、内部被曝について踏み込んだ報道がない・・・ 国は未来をになう子どもより、大事なものが沢山あるようです。 自分の子供は自分で守るしかないのです。 ↑転載おわり
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安全基準を超えた「内部被曝」(要精密検査)すでに4766人、異常値を示した人1193人隠された放射能汚染を暴く現代ビジネスhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/6318 より引用しています。
福島に立ち寄っただけで被曝。
「普通ならこんな数字が出るはずがない。残念ですが、
フクシマはすでにチェルノブイリを超えているかもしれない」
(藤井石根・日本科学振興財団副会長)。
報じられない恐ろしい事実を紹介しよう
「メルトダウン」が起きたということは、原発事故として〝最悪の事態〟が進行中ということである。
仮に、福島第一1号機~3号機までの核燃料がすべて溶融しているとすれば、
そこから放出される放射性物質の量は、もはやチェルノブイリの比ではない。
その結果、いま福島県では、恐るべき事態が進んでいる。
放射性物質を体内に取り込むことで起きる「内部被曝」が、
想像を超えた規模で発生している可能性が出てきたのだ。
「全国の原発施設には、体内に取り込まれた放射性物質と、
そこから出る放射線を測定する『ホールボディカウンター』が設置されています。
実は福島第一で事故が始まった3月11日以降、計測の結果、
要精密検査となる数値の
1500cpmの内部被曝をしている人が続出しているのです。
しかも発覚した4956件のうち、4766件は現場の復旧作業員でもなんでもなく、
ただ『福島に立ち寄ったことがある』だけでした」
柿沢氏の質問を受け、答弁に立った原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、
その事実をあっさりと認めた。しかも、実際には1500cpmどころか、
「1万cpm以上」という異常な数値を示したケースが1193件もあったというのだ。
「4766人が福島に立ち寄っただけとは、正直、信じたくない事実です。
しかも、1万cpmを超えた人が1193人とは・・・。
普通なら、こんな数字が出るはずがない。
残念ですが、福島はすでにチェルノブイリを超えているかもしれない」
また、内部被曝の影響に関する権威で、名古屋大学名誉教授の沢田昭二氏はこう語る。
「cpmは被曝しているかどうかの目安となりますが、
1万cpmなどという数値は、深刻な値です。
計測されたのは、おそらく体内に取り込まれたセシウムによるγ線でしょう。
セシウムからは、内部被曝においてもっとも影響が大きいβ線も出ますが、
こちらはホールボディカウンターで測れません。β線は透過力が弱いので体内に留まりやすく、
電離密度が高いため、体内でDNAなどの細胞を切断する確率が大きくなる」
「直ちに人体に影響はない」
「現時点では安全性に問題はない」という政府の発表を信じ、
福島県内やその周辺には、
まだ普通の暮らしを続けている人々がたくさんいる。
立ち寄っただけで大量被曝をするような場所にずっと住んでいる人々は、
いったいどれほどの内部被曝をしているのか・・・まったく見当もつかない。
「非常に深刻です。直ちに国は、広範囲で被曝調査を行う必要があります。
東京にも、風向き次第で大量の放射性物質が飛来します。
もはや『心配ない』などとは決して、言えません。
福島第一原発からは、いまでも水蒸気と一緒に放射性物質が飛散しています。
福島県の住民の方々には、将来にわたって国にきっちりと責任を取らせるため、
被曝者手帳を持たせるべきです」
さらに、「パニックになるから」(細野豪志首相補佐官)
という理由で非公表になっていた、
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の被曝データ。
地上から18m~20mで放射性物質を測定し、
地表より検出される数値が小さくなっていることを黙っていた事実。
そして、今回明らかになった、住民の大規模な内部被曝を物語る危機的な現実・・・。
政府と東電は、グルになって事故を過小評価し、情報を後出しし、
意図的に「大したことはない」との印象操作を続けてきた。
こんなことをしておきながら、
東電は「賠償は国が面倒を見て欲しい」と主張している。
つまり、税金で自社を助けろと言う。
バカを見るのは結局、彼らを信じた末に命と健康を危険に晒し、
なおかつ税金や電気料金を搾り取られる国民ということだ。
平均寿命が20年縮む 実は25年前、チェルノブイリ原発の事故が起きた際も、関係者たちは自己保身と責任逃れ、情報隠蔽に終始した。
その結果、どんなことが起きたのかを示しているのが、
事故現場となったウクライナの現状だ。
同国は、事故の5年後の1991年に旧ソ連からの独立を果たした。
その当時の人口は約5200万人。ところが年々、人口が減り続け、2010年には約4500万人になってしまった。
19年で700万人もの人口減、その減少率は13%にもなる。
---(略)---
敦賀、浜岡でも事故が発生 福島第一の危機的状況の裏では、5月8日に福井県の敦賀原発2号機で、
41億ベクレルの放射性ガスが外部に流出するという事故が発生した。
41億ベクレルとはかなりの量に思えるが、敦賀原発を管理する日本原子力発電は、
「年間規定値の40万分の1で、周囲に影響はない」と説明する。
だが、41億ベクレルを40万倍すると、1640兆ベクレル(1640テラベクレル)。
国際評価尺度では、外部への放出量が数百テラベクレル以上になった場合、
「レベル5」の事故とされる。〝当社比〟による規定値は高過ぎるようで、クビを傾げざるを得ない。
また、菅直人首相の要請により、
冷温停止に向け作業中だった静岡県・浜岡原発5号機では、
作業の途中に配管が破断し、海水400tが漏れ出す事故が発生した。
そのうち約5tは原子炉内に流入したと見られ、一歩間違えれば、
こちらも大事故に繋がりかねなかったことが判明している。
いったい原発の、どこが「安全」だったのか。
安全どころか、日常的に故障やトラブルが繰り返される、
非常に脆く危ういシステムが、原子力発電所の実態だった。
そして福島第一のように、ひとたび大事故が起きれば、
人間ができることはほとんどない。
水素爆発や水蒸気爆発による〝破局〟の恐怖に慄きながら、
ひたすら水をかけ、「鎮まってくれ」と祈るしかないのだ。
前出の藤井氏は、「人が放射能と共存できないことは、
最初から分かっていたこと」として、こう語る。
「放射能を効率よく生み出すのが原発ですから、当然、共存することはできません。
しかし日本では、驕りと過信から、この狭くて地震が多い国土に54基もの原発を並べてしまった。
原発は、できる限り早く止めなくてはなりません。危ないのは浜岡だけではない。
もし、福島に次いで他の原発も事故を起こしたら、今度こそ壊滅的打撃を受けます。
経済的にも負担をしきれず、国際社会からも見放され、日本は終わりです」
この期に及んでも「原発は必要だ」とする推進派は、
「不測の大停電が起きる」「電力が足りなくなり、
日本経済も産業も立ち行かなくなる」と言う。
しかし、果たしてそれは本当か? 答えは「否」だ。
環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長は、
「電力は足りています。
54基の原発すべてを止めても停電にはなりません」と断言する。
現在使われていない火力発電所を稼動させれば
電力はまかなえるという。
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