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もしも日本人がこのまま「直ちに人体に影響がない」
「(ゆるい)基準値以下」の汚染食品・汚染水を認めつづけるのであれば、
チェルノブイリで起きてきたことは将来日本で起こることだと
覚悟しなければならない。
■ 10年後の人体への影響
(1)小児甲状腺ガンの急増: 4年後から顕著な増大、のど切開手術 (2)死産増加: 10代で被ばくした母、通常2cmの胎盤が5cmに (3)染色体変異: 被曝量に比例して染色体(生殖器なら遺伝情報)が破損する割合が増加していた (4)原発作業員の平均寿命44歳: ガン・心臓病・白血病・記憶障害・神経細胞破壊・躁鬱自殺など (5)「安全」とされていた低濃度汚染地域で大量の体内被曝が進行していた:
生態濃縮で高濃度となった放射能が、自給自足型の農村の住民の体内に蓄積していた
■ 20年後の人体への影響 (1)成人甲状腺ガンの急増: 小児甲状腺ガンは事故10年後がピークだったが成人のガンはその後に急増
(2)先天性障害児(奇形児)の増加: ベラルーシでは事故前は1万人中50人だったが2000年に110人と2倍以上に増加
(3)引き続き原発作業員の死亡相次ぐ (4)「安全」とされていた低濃度汚染地域(原発から100 - 400km)でガンや白血病の発症が増加 ■IAEAの嘘:食い違う世界最大の原発推進組織と現地の医師たち
時々チェルノブイリの被害は大したことがなかったという議論を見かけるが 、これはすべてIAEAの報告を鵜呑みにした人たちの主張である。
現地の医師たちがどれほど臨床事実に基づいた放射能被害の
科学的証拠を提出しても、IAEAはそれをほとんど無視・一蹴して、
(原発推進という利権目的のために)被害をないものにしようとしてきた。
---(略)---
各地の医師たちが報告してきた事実をまとめれば、 これまでに被ばくが原因でガン・心臓病・白血病などで死亡した人の数は
■いま日本人が一番恐れるべき事実:低濃度放射能汚染(第三汚染区分)でも
10年・20年後には致命的な健康被害
---(略)---
10年後のNHKスペシャルでは、
低濃度汚染地帯に区分されたベラルーシ・ポレーシア地方の
ゼルジンスク村の話が出てくる。ここは原発から約200km離れており、
だいたい福島から東京までの距離と同じである。
この村の住民は自給自足的農業を営んでいるため、
高濃度の汚染地帯の食品は食べていない。
それでもこの村の住民の体内被曝レベルが
高濃度汚染地帯のそれとあまり変わらないほど高いレベルであった
という事実は重大である。
なぜなら「安全」であるはずの低濃度汚染から出荷された食品を
主に食べているすべての人々が
同じような事態に直面していると推測されるからだ。
なぜそうした事態が起こるのかといえば、 土→草→牛→乳製品→人体といったサイクルの中で
放射性セシウム(セシウム137は300年ほど放射線を出し続ける物質)が
濃縮される、いわゆる生態濃縮によって、
人体が長期的には高濃度の放射能汚染にさらされていたからだ。
---(略)---
現在のようなゆるい基準値で「安全」だとして低濃度の汚染食品を
食べさせ続ければ、2020年頃までに日本の人々は、
現在チェルノブイリ被ばく者たちが被っているのと同じ問題を抱え込み、
その上IAEAや政府や電力会社や御用学者たちによって
「原発事故との因果関係は認められない」と言われ、
補償も受けられず見捨てられることになるであろう。
マスコミが伝える原発推進派の嘘デタラメを信じている限り、 自分自身や家族や子供たちを守ることはできない。
これは理不尽に闇に葬られた人たち、今なお苦しんでいる人たちから、
私たち一人一人に向けられた警告である。
↑転載おわり
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放射能|人体影響10・20年後
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