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Waveformsのスペクトラム機能を使用して歪率測定の限界値を確認してみます。

現物いぢくり倒していても効率悪いだけなので一歩離れて理論値をちゃんと確認しておこうと思いましたが、いざ調べ出しますとADCの性能に関するパラメーターってホントに色々ありまして、くっそ難しくて見ているだけで耳から煙が出そうになってきたのでやめ。
やっぱ現物をいぢくり倒すことになりました。

低歪率の発振器を持っていないので私の持ってるDACの中で一番高性能なKORGのDS-DAC10に-3dB振幅の1KHz正弦波を喰わせてそのヘッドホン出力をアナログディスカバリーで測定します。
このDAC、カタログスペックとしては、THD+N 0.005%typ.となっていますので、今回の目標レベル0.02%より十分に低いので問題ないでしょう。

0dBVの時
イメージ 1


明らかに高調波が見えます。
2次が-69dBVくらい、歪率は約0.035%になります。
良いときだと0.02%を切りますがばらつきます。


-10dBVの時
イメージ 2

見えます。-79dBVくらいでしょうか?キャリア-10dBVなので、0dBVのときと変わらず、-69dBc、0.035%です。

-20dBVの時
イメージ 3

見えませんがノイズフロアに沈んじゃった感じでしょう。


FRAplusで取り込んだ波形をOctaveでFFT処理した波形でも確認してみました。

0dBVの時
イメージ 4

一緒ですね。

-10dBVの時
イメージ 5

これも

-20dBVの時
イメージ 6

なんでノイズフロアがWaveFormsのスペクトラム表示より低いのか謎ですが、窓関数の違いかも知れません。

アナログディスカバリーの発振器出力については、測定環境が使える知人にオーディオアナライザで測定して頂きまして(ありがとうございました)、ノイズまみれではあるものの30KHzのLPFを通せば0.0072%ということなので全く問題なしです。

入力がダメダメだということを再確認した結果となりましたが、これは厳しいなぁ。

三角波やノコギリ波をフルスケールでキャプチャしたAD結果から入力系の比直線性を抽出し、逆伝達関数を作って入力系の歪率落とすとか。。
あーめんどくせぇやりたくねぇ。手間に見合う効果出なさそう。意味なさそう。

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