4212E シングルアンプ

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基板が出来てきた

10枚作って送料込み2.8Kyen、21日の夕方発注して、25日の昼に着荷。
速い安い。かといって悪くない。
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こんな感じ。
イメージ 2

今回のようなDCカット用途では意味なしですが、電源平滑用途も想定し、四端子それぞれにターミナルを取り付けられるようにしました。

お付き合いのあるOMさんから、これ良いから使ってみな、って、EPCOSの350VAC/30uFのを幾つか別けていただきまして、試しに300Bクラーフ結合アンプのDCカットに使用してみましたら、これが中々よろしいんですね。
色付けが無いんですわ。

んで、こいつを4212Eクラーフ結合で使いたいところなんすが350VACってことは大体500VDC程度でしょうか、全く耐圧が足らんので直列にするしかない訳です。
しかし直列にすると今度は容量が半分の15uFになっちゃう訳で。。ちょっと15uFは少ないんでないかい。。

ってことで探しましたら、
digikeyでシリーズの殆どの品種の取り扱いがあるじゃぁありませんか。
1100V/40uFってのを、ちょっと割高感は否めませんでしたが4個発注、本日届きました。
イメージ 1

色がへんてこりんですが鮮やかなブルーです。
↓スペックシート

サイズは57W x 35D x 49Hと、ほんまかいなと思うコンパクトサイズ。
ほんまかいなな訳がもうひとつあって、
これ、350VAC/30uFと同サイズ、耐圧も容量も上回るのに同サイズはほんまかいな通り越してもはや謎でしかない。
でも、大陸産なら怖くて使えないけど、信頼のおけるメーカーが製造する製品ですからね。信用できる数字ですわな。

ちっちゃいのは場所とらんから歓迎ではあるが、問題はPCBマウントタイプであるというところ。
1000Vオーバーの電圧を印可する部品、アマチュア精神発揮してしょうもない実装すると怖い目に逢いそうだし、しっかりとねじ止めしたいところ。
基板実装でシャーシにねじ止めって感じでしょうか。。
ただ、ユニバーサル基板だと不要なランドは全部引っ剥がしてやんないと絶縁距離が稼げないし、それ、前に4P55シングルでやったけど、かなり面倒なんですよね、

だから基板起こすですかね。近頃は安く基板起こせるし。
そしたら、↓こーゆーのも使えるしね。


方式再考

トランス全部用意してあと組むだけみたいな状態まできて今更方式再考って。。あほちゃうんか。

て思うんですがぁ、

300Bのクラーフ結合のアンプを製作して思ったわけですよ。

クラーフ結合ってのは別にOPTに苦労することも無い300Bみたいな小っちゃなアンプなんかよりもトランスが巨大化せざるを得ない212のような大型シングルアンプでこそ、本領を発揮できるんじゃないの?

って。

考えたら大先輩の皆様方もクラーフ結合でやってるもんなぁ。。

このプロジェクト、Ep=1200VでIp=130mA、RL=6000ohmを動作基点に50W出力の設計だけど、まぁ50Wってだけならまだしもその上に直流130mA重畳できるトランスとなると、でかいコアを使わざるを得ず、そうするとコイルも大きくなるし高域特性は良いわけがない。

その点クラーフ結合の場合直流磁化が一切無いのでもっと小型で高性能なOPTが使用出来るし、耐圧についても緩くなる訳だし、いいことずくめだもんなぁ。。

ざっくり見積もってみたけど50W/30Hzのトランスが直流磁化なしだと200VAのコアで巻ける。
100VAダブルコアでもオッケーだ。

デメリットとしては高耐圧のプレートチョークが必要になるんだが、んなもんこの巨大なアンプで一個増えたくらいなんだっちゅーのってやつですな。

いやー、ちょっと実験してみたいね。

タイマーリレー

長期放置の4212シングルアンプですが、。
プレートトランスの遅延用のタイマーリレーを製作しました。
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SSRとメカニカルリレーによる両切りです。
この基板に整流回路&平滑回路も実装してあり、AC6.3Vから3端子でAVRに供給する5Vを作ります。
3端子はべたな7805、デカいアルミ電解は平滑用です。こんなデカい必要ないんですけど手持ちに無かったのね。

遅延時間は、0〜5分、POTで電源電圧5Vを分圧し、AVRのADCでキャプチャして遅延時間を決定します。
1V/分ですね。
ま、発振源がCRオシレーターなんで遅延時間が結構アバウントですが、多少ずれたって何の問題もありません。

設定時間経過すると、まずメカニカルリレーをオン後、100msec遅延してSSRをオンにします。
めんどっちい事せず、両切りメカニカルリレー1個でえぇやんって、、
いえ、ゼロクロスタイプのSSRを使用し、突入電流を抑えたかったんですね。ってことです。

こんなんFAで鍛えられたOMRONのタイマーリレー使えばえぇやん的な部分なんですが、容量10Aとなると無いんですよ。

フィラメント導通あり以外コンディション不明の866A、これまた博打でしたが4本で送料込み約5000円は激安だったので落札してしまいました。
結果、2本は多分新品、そしてもう2本は相当にくたびれていて、まぁ使えなくはないというものでした。
2本捨てることになりそうですが1本2500円でも相場を考えればお買い得だったと思います。そうしておきましょう。ただし!これどうやって廃棄するんでしょ!

さて、世間の評価では水銀蒸気整流管は音が良いと言われていますが実際のところどうなんだろうかと、興味があったので入手してみたのですが、トランスの塗装の為、バラックもばらしてしまった為、球のエージングを実施し、まずは整流ノイズがどの程度のものなのかを観測してみます。

実は水銀蒸気整流管は過去、801プッシュプルアンプを組んだ時に83を使用したことがありますが、後にも先にもそれ一回こっきり、音が良かったとかって記憶は一切ありません。
ただまぁ当時のアンプは代々木のえげつないお店で売りつけられたラジオの音の出力トランスを使用していたのでまとまな音では鳴っていなかったのでね、再評価です。
あの時代は自分にとっては黒歴史と言える時代です。

水銀蒸気整流管は非常に扱い辛い球です。新品や長く眠っていたものはフィラメントエージングをじっくり行う必要があると記憶していますがどのくらいエージングしたら良いのか判らないのでネットで調べてみました。

まず、いきなり定格フィラメント電圧をかけず、半分くらいの電圧で数分加熱するのが望ましいということです。
これは、フィラメントに染み込んだ水銀が爆発的に蒸発し、酸化物被膜が剥がれ落ちてしまうことがある為らしいですが、それなら半分の電圧でも十分にインパクトはあるだろうと思ったので4本直列したうえで2.5Vを10分ほど印可しました。

次に定格電圧で30分加熱でエージング完了としましたが、いきなり定格電圧をかけず、まずは軽い負荷でしばらく運用することが望ましいとなっていますので、200Vで使ってみます。


冷え冷えの状態からフィラメント電圧を印可すると、水銀の蒸発が始まり、蒸発した水銀が管壁に付着してクロームメッキをかけたような状態になります。 管壁がまだ冷えているからです。
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更に時間が経過すると管壁の温度も上がってくるため、ガラス面に付着した水銀も再度蒸発し、管壁が透明に戻ってきます。
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いつ電圧を印可しても良いのかという目安は、いったん管壁が曇ったあと、またほぼ透明に戻った時点とすれば良いようです。
電圧を印可しました。大体100mAほど流しています。綺麗な色ですね、これは人気があるのも判ります。
83ではフィラメントはプレートで囲われていますのでここまで派手に発光しませんでした。
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無事球の生存確認が出来たので整流ノイズがどのくらい出るのかを見てみます。
比較のため、同クラスの1616の場合の整流後波形を見てみます。
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次に866Aです。なかなか派手に整流ノイズ出てますね。
高圧のディスクセラミックを並列に入れれば改善できるでしょうか???
イメージ 5


どんな音がするのか楽しみです。早く組み始めたいんですが。。中々。。。


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