ヒッチの映画ブログ

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廣木隆一監督
(2018年/日本)

第37回(2018年度)バンクーバー国際映画祭 選出
第38回(2018年度)ハワイ国際映画祭 スポットライト・オン・ジャパン部門 選出
2018年10月19日 日本公開

英題は、「IT'S BORING HERE, PICK ME UP」

2017年の瀧内公美主演「彼女の人生は間違いじゃない」
廣木隆一最新作

2013年、沿道を商業施設や飲食店が建ち並ぶ
地方でよく見かける3〜4車線ある広大なバイパスを、1台の車が走っている
乗ってるのは、フリーライター 私(橋本愛)と、フリーカメラマン 須賀(村上淳)
2人が向かったのは、某ラーメン店
どうやら、ローカルタウン情報誌の取材らしい

その後、街中で、私の同級生 サツキ(柳ゆり菜)が同乗してきて、他愛ない話が続く
どうも、私と須賀は、以前東京に住んでいたが、Uターンしてきたらしい
そんな2人を、ずっと田舎暮らしのサツキは、羨ましく思ってる
3人が向かったのは、寂れたゲームセンター
私とサツキが、高校時代よく利用した場所らしい
そこで、同級生だった新保(渡辺大知)と、偶然遭遇
新保の友人で、私とサツキの憧れだった椎名(成田凌)の近況を知る事に…

その後、何度か場面転換するのだが…
違う登場人物、順不動の年代が、まるでパズルの断片の様に描かれていくので、
途中こんがらがってくる
ただ、共通してるのは、椎名を中心にして、全員何らかの理由で繋がっている点
それに、学生時代もその後も、同じ役者が、ずっと演じてるので、
難解なストーリー展開に、これ以上拍車をかけてはいない

2016年の松居大悟監督「アズミ・ハルコは行方不明」
その原作者 山内マリコが、2012年に発表したデビュー作らしいが、
まるでポール・トーマス・アンダーソンばりの群像劇みたい
*ご丁寧に公式サイトに、細かいストーリー、相関図が載っている

さて、気になるこの舞台となる地方なんだが…
序盤の街並みを捉えたショットの中に、北陸銀行を見つけた
「もしや、またか?」と思いつつ…
サツキが同乗する時に、「富山市○○」という地名の案内板が映る
おいおい、また富山かよ!何なんだ、このゴリ押しは?多過ぎないか?
なお、山内マリコは、富山市出身らしいけどね!

最終的に、全員繋がるが…
中には、「そのエピソード、必要だった?」と思うのも
例えば、援助交際してるおっさん 皆川(マキタスポーツ)のエピソードや、
都会に憧れてる椎名の妹 朝子(木崎絹子)と、
東京からのUターン組の一人、家庭教師まなみ(瀧内公美)のエピソード

それに、いつもファミレスで、品のない下ネタを、デカい声で延々しゃべってる
元アイドル あかね(内田理央)と南(岸井ゆきの)のエピソード
これだけは、最後の最後に、「あ〜、そうきたか」と思わせたが…

タイトルは、当初「誰か、こんなド田舎(富山)から、私を都会へ連れ出して」だと思ってた
が、途中から、「ド田舎(富山)でも、住めば都」に思えてくる
そういう私も、東京からのUターン組だが…
生活面では、何の不平不満もなく、日々暮らしている

2018年の篠原哲雄監督「ばぁちゃんロード」にも列挙したが、その後も…
2017年の中川龍太郎監督「四月の永い夢」
2018年の牛嶋新一郎監督「劇場アニメ 君の膵臓をたべたい」
これだけ、散々ロケ地として利用されてるのに、富山の魅力は、全然引き出されていない
一番PR効果バツグンだったのは、実在するラブホテル位だろう

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