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ジョン・カーペンター監督
(1982年/アメリカ)

1982年 6月25日 アメリカ公開
1982年11月13日 日本公開
2018年10月19日 日本公開(デジタル・リマスター版)


1988年のロディ・パイパー主演「ゼイリブ」も、
「製作30周年記念HDリマスター版」と称して、リバイバル公開されたらしい
が、残念ながら、地元での公開はなかった

一時期、リメイクの噂もあった1981年のカート・ラッセル主演「ニューヨーク1997」
当時、かなり熱狂したものの、劇場で観損ねた悔いもあり、
「次回作は、必ず劇場で観る!」と、当時息巻いていた
そして翌1982年、待望の次回作がやって来た!
それが、1951年のクリスチャン・ナイビー監督「遊星よりの物体X」のリメイク
期待ワクワクで観た覚えがある

🔴1980年代前半は、”プチ南極ブーム”だった
既に撮影されていたのが、1983年の蔵原惟繕監督「南極物語」
「遊星よりの物体X」が、全編アラスカでのロケ撮影だったのに対し、
「南極物語」は、南極と北極
2005年のイム・ピルソン監督「南極日誌」は、ニュージーランド
2009年の沖田修一監督「南極料理人」になると、北海道ロケに…
もう何でもあり

🔴当時、マットペインティングなんて知らず、「大掛かりな凄いセット」と本気で思ってた
地中から発掘された巨大UFOの残骸、今でも精巧な出来映えだと思う

🔴作曲家としても才能あるジョン・カーペンターだが…
メジャー大手 ユニバーサル映画が起用したのは、大御所 エンニオ・モリコーネ
その楽曲は、2015年のクエンティン・タランティーノ監督「ヘイトフル・エイト」でも使用

🔴ノルウェー観測隊の惨劇を描いた前日譚
2011年のマシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・ジュニア監督
「遊星よりの物体X ファーストコンタクト」
オリジナル版で登場した廃墟と化したノルウェー基地の残骸と死体、
巧く帳尻合わせしており、見事だったと思う

が、唯一の難点は…
オリジナル版のアメリカ観測隊にもいないのに、ノルウェー観測隊員の中に、
ケイト・ロイド(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)を始め、女性隊員を登場させた事
こんな時代だし、「エイリアン」シリーズに倣って、登場させたのだろうが…
あの時代に、1年以上も、同じ場所に、若い女性が同居するとどうなるか?
まぁ〜、良くてセクハラ、最悪の場合、集団レイプだろうね!
「ノルウェーは、アメリカと違い、そういう事も先進国だって?」
そんな訳はない!

🔴ジョン・カーペンター関連だが…
1986年のカート・ラッセル主演「ゴースト・ハンターズ」
現在、そのリメイク版?あるいはリブート版?が、製作進行中
ドウェイン・ジョンソン製作&主演による
2020年の「BIG TROUBLE IN LITTLE CHINA」
確かにカルトムービーだが、「ジュマンジ」の次がコレ?

🔴なお併映は、4人もアカデミー賞受賞者(俳優&脚本家)を輩出した伝説となっている?
1982年のエイミー・ヘッカリング監督「初体験 リッジモント・ハイ」
(パロアルト・ストーリー その②) https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/36759039.html

「ゆれる人魚」

アグニェシュカ・スモチンスカ監督
(2015年/ポーランド)

2015年12月25日 ポーランド公開
2018年 2月10日 日本公開

ポーランド題は、「CORKI DANCINGU (踊る娘)」
英題「THE LURE」は、「(釣りの)疑似餌」「魅惑」「魅力」

何とか観れた!
かれこれ3年前のポーランド製カルト系ファンタジー映画

マーメイド映画といえば…
●1984年のロン・ハワード監督「スプラッシュ」
https://www.imdb.com/title/tt0088161/
●1989年のジョン・マスカー監督&ロン・クレメンツ監督「リトル・マーメイド」
https://www.imdb.com/title/tt0097757/?ref_=kw_li_tt
●2006年のエリザベス・アレン監督「愛しのアクアマリン」
https://www.imdb.com/title/tt0429591/
●2008年の宮崎駿監督「崖の上のポニョ」
http://www.imdb.com/title/tt0876563/?ref_=fn_al_tt_1
●2016年のチャウ・シンチー監督「人魚姫」
https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/37394141.html
●2017年の湯浅政明監督「夜明け告げルーのうた」
https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/37530497.html
●2017年のケヴァン・ピーターソン監督「SCALES : MERMAIDS ARE REAL」
(予告) https://www.youtube.com/watch?v=D9gh_cJ2cfI
●そして現在、「リトル・マーメイド」の実写版リメイクが企画中
2019年のロブ・マーシャル監督「THE LITTLE MERMAID」
どちらかというと、ファンタジー映画のキャラクターばかり

が、中には、肉食の危険な殺人魚として描いた作品もある
●2011年のロブ・マーシャル監督「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」
https://www.imdb.com/title/tt1298650/?ref_=kw_li_tt
●2014年のミラン・トドロヴィク監督「マーメイド NYMPH」
(予告) https://www.youtube.com/watch?v=9wPdemlFjSU
●2018年のテレビドラマ「SIREN」
(予告②) https://www.youtube.com/watch?v=BFTKIQS1L1g
この「ゆれる人魚」も、この分野に加わる事になる

1980年代、まだソ連寄りの共産主義国家だったポーランド ワルシャワ
しがないナイトクラブのバンドメンバーが巡り合ったのは、
姉妹の人魚、ゴールデン(ミハリーナ・オルシャンスカ)とシルバー(マルタ・マズレク)
陸に揚がった彼女らを、バンドのシンガーとして売り出すと、一躍人気が出て、店は大繁盛
が、彼女らには、いろいろな秘密と目的があった

この「ゆれる人魚」をきっかけに、大ブレイクしたのが、ミハリーナ・オルシャンスカ
2016年のペトル・カズタ監督&トマス・ワインレブ監督「I, OLGA HEPNAROVA」
2017年のアレクセイ・ウチーチェリ監督「マチルダ 禁断の恋」
2018年のコンスタンティン・ハベンスキー監督「ヒトラーと戦った22日間」
その内、ハリウッド・デビューしそう
ニキ・カーロ監督
(2016年/チェコ、イギリス、アメリカ)

2017年 3月24日 ポーランド公開
2017年 3月31日 チェコ、アメリカ公開
2017年 4月21日 イギリス公開
2017年12月15日 日本公開

最近、”本業”よりも、”副業”の方で、リーダーシップを図ろうと躍起になってる
ジェシカ・チャスティンが、製作総指揮にも名を連ねている為、
「これは、彼女の企画なんだ」と推察
つまり、ニキ・カーロは、”雇われ監督”なんだろう

英題「THE ZOOKEEPER'S WIFE」は、「動物園飼育係(職員)の妻」
タイトルから、ジェシカ・チャスティン演じたワルシャワ動物園を運営する
アントニーナ・ザビンスキーが単独で、ユダヤ人を匿い救った様に、錯覚していまう
が、実際は、家族や職員たちの協力による賜物
特に、アントニーナの夫 ヤン・ザビンスキー(ヨハン・ヘルデンブルグ)の視点で、
ユダヤ人迫害の惨状が、まざまざと描かれていく

一体どこまで、忠実に描いてあるのか?わからないが、本筋と並行して、
コルチャック先生のエピソードを盛り込んだ時点で、「うわっ、それ反則だろ!」と思った
本作で、興味持たれた方は…
1990年のアンジェイ・ワイダ監督「コルチャック先生」を観るべし!
そういう私も、帰宅後、直ぐに手持ちのDVDを観返した次第

2016年のヴァンサン・ペレーズ監督「ヒトラーへの285通の葉書」もそうだったが…
アントニーナに好意を寄せ、強引に迫ってくるルッツ・ヘック役のダニエル・ブリュールは、
既に知名度もあるせいで、ヒール役に徹しきれないでいる
だから、登場した時点で、「あ〜また途中で、良い奴になるんだ」と察しが付いてしまう

それでも、作品としての仕上がり具合は、
2015年のチェリン・グラック監督「杉原千畝 SUGIHARA CHUNE」よりも、遥かに良い出来

ところで、ジェシカ・チャスティンは、杉原千畝を知ってるのだろうか?
また、戦時中の猛獣への対処は、日本だって同じ
1986年の木下亮監督「小象物語 地上に降りた天使」

「夜明けの祈り」

アンヌ・フォンテーヌ監督
(2016年/フランス、ポーランド)

第32回(2016年度)サンダンス映画祭 選出
第25回(2017年度)フランス映画祭 エールフランス観客賞
2016年 2月10日 フランス公開
2016年 3月11日 ポーランド公開
2017年 8月 5日 日本公開

同日に、連続鑑賞したのは…
2016年のショーン・エリス監督「ハイドリヒを撃て! 『ナチの野獣』暗殺計画」
そちらにも寄稿したが、鑑賞中ずっと脳裏をかすめたのは…
「韓国が、コレを参考にして、また慰安婦映画を作るな!」と、その事ばかり考えてた
現に、韓国では、日本より一足先にチェックされており、
第17回(2016年度)全州(ちょんじゅ)国際映画祭
ワールド・シネマスコープ:スペクトラム部門 選出
(公式サイト) http://17e.jiff.or.kr/
2017年 3月30日から一般公開されている
いつ何時、この恰好の題材を、自分ら好みにアレンジするのやら?

そもそも、韓国とポーランドは、どちらも大国に挟まれ、
長年辛酸を嘗めてきた国同士なのに、どうしてこうも違うのだろう?
よく韓国が、「日本は、ドイツを見習え!」と引き合いに出すが…
そのドイツは、日本以上に、韓国を嫌っている
こっちこそ、「ポーランドの爪の垢でも煎じて飲め!」と言いたい

そういえば、「夜明けの祈り」と似た設定の抗日映画なら、既に中国映画が作っている
2011年のチャン・イーモウ監督「THE FLOWERS OF WAR (戦争の花たち)」
今後も、日本では、”見ざる、聞かざる、言わざる”かな?

さて、本題に戻そう
気になったのは…「その後、この修道院はどうなったのか?」
いつもなら、エンドロール直前に、何かしらの説明文が表示されるが、全くない
何よりも、終盤にマチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)の行った”ある行動”が、
あまりにメルヘンチックというか、現実味を帯びていないように思えた
だって、これから先も、ずっとソ連の圧政は続くのがわかっているから
現実を知りたい!

「やさしい本泥棒」

ブライアン・パーシバル監督
(2013年/アメリカ、ドイツ)

2013年11月27日 アメリカ公開
2014年 3月13日 ドイツ公開

当初、この「やさしい本泥棒」は、2015年春頃
20世紀フォックス配給にて、日本公開予定だった
が、諸事情により、公開中止となり、ビデオスルーされてしまった”曰くつき作品”
同様に、2014年のジョージ・クルーニー監督「ミケランジェロ・プロジェクト」も、
20世紀フォックス配給で、ムビチケまで販売してたのに、公開中止に…
ただ、コチラは、プレシディオ配給に変更し、2015年11月6日から公開
*結局、前のムビチケも使用できるみたいだね〜

2015年のオリバー・ヒルシュビーゲル監督「ヒトラー暗殺、13分の誤算」や、
2014年のジュリオ・リッチャレッリ監督「顔のないヒトラーたち」の公開に備えて、
2008年のブライアン・シンガー監督「ワルキューレ」を観た次いでに、自宅でDVD鑑賞

主人公リーゼルを演じたソフィー・ネリッセは、お目々と唇がチャームポイントのカナダ人女優
どことなく「マイ・ガール」のアンナ・クラムスキーに似てるな〜と思った
アンナ・クラムスキーは、テレビドラマ「ハンニバル」に出演してたので、以前ふれたっけ

さて当初、リーゼルはユダヤ人で、これは「もう一つの”アンネの日記”」だと思ってた
が、主要人物は、殆どドイツ人(演じてるのは英語圏俳優)ばかり
リーゼルが読み書きできないのは、拠点をアチコチ変え、まともに学校に通っていないから
1988年のシドニー・ルメット監督「旅立ちの時」で、
指名手配の両親と共に、拠点を転々とするリバー・フェニックスみたいなもの
実の両親は、台頭してきたナチスに反旗を翻してた活動家で、映画では母親しか登場しない
父親は、ゲシュタポによりおそらく殺されたか?獄中で死ぬ事になる
捕まった母親も、同じ運命を辿るのだろう
小さな弟は、逃亡中の列車内で息を引き取る 死因は何だろう?病弱そうだったけど…
そして里親が見つかり、ようやく物語が始まる

原題&邦題からもわかる通り、”本”が重要なアイテムとなる
リーゼルにとって、本&読書は、
単に読み書きを覚える為に必要なアイテムであって、その内容は二の次
だから危険性もわからず、焚書の中から1冊盗んでしまう

このナチスが行った”焚書”に着想を得たのが…
1966年のレイ・ブラッドベリ原作&フランソワ・トリュフォー監督「華氏451」
2013〜2015年の有川信介原作&佐藤信介監督「図書館戦争」2部作
(図書館戦争 THE LAST MISSION) http://www.imdb.com/title/tt4254046/?ref_=nm_flmg_act_6
現在の見地から、どうしても日本人には「現実味のない他人事」のように思えてしまう
でも”焚書”しなくても、隣国を見回せば、
がんじがらめの”検閲”で規制しまくってるから、想像できるはず

そして本作の最大の”キーパーソン”は、ナレーターだろう
年配の男性の声で語られるのだが、
当初その声は、トム・ウィルキンソンだと思ってたが違った
冒頭で「この世には、もういない」と言ってたから、
これから登場する戦争を生き延びた少年の誰かの死後の声なんだと思ってた
「リーゼルと仲良かった少年かな?」と思ってたら、全く予想外の人物だった!
さらに終盤に起こる出来事は、言葉を失う…きっと賛否両論だろう

本作で、唯一アカデミー賞にノミネートされたのは、大御所ジョン・ウィリアムズ
題材から、「シンドラーのリスト」のようなもの悲しい曲をイメージしてたが、
「A.I.」のような暖かな曲で構成されてた

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