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「ロケットマン」

デクスター・フレッチャー監督
(2019年/イギリス、アメリカ)

第72回(2019年度)カンヌ国際映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門 選出
2019年 5月22日 イギリス公開
2019年 5月31日 アメリカ公開
2019年 8月23日 日本公開

「エレファント・マン」「レボリューション めぐり逢い」「カラヴァッジオ」
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スターダスト」「キック・アス」
2013年のピーター・ミュラン主演「サンシャイン 歌声が響く街」
2016年のタロン・エガートン主演「イーグル・ジャンプ」
2018年のラミ・マレック主演「ボヘミアン・ラプソディ」(*後任監督)
イギリス人映画監督&俳優 デクスター・フレッチャー最新作

イギリス人シンガーソングライター エルトン・ジョンの伝記映画

エルトン・ジョン役は、タロン・エガートン
前述通り、デクスター・フレッチャーは、「イーグル・ジャンプ」で、既に主役に起用済み
さらに、2017年のマシュー・ヴォーン監督「キングスマン:ゴールデン・サークル」にて、
エルトン・ジョン(本人役)とタロン・エガートンは、既に共演済み
本人に、全く風貌が似ていないタロン・エガートンが起用されたのは、そんな理由から?

冒頭、よくある更生施設にて、更生者が集うカウンセリング
そこへ、ド派手なステージ衣装を着込んだまま、
既に、知名度はあるが、スキャンダルだらけのエルトン・ジョン(タロン・エガートン)が、
遅れてやって来て、自身の生い立ちを語り出す
おそらく、年代は、1990年代頃
色んな導入部を観てきたが、こんな語り口は初めてかもしれない

幼少期の両親の離婚〜ピアノの才能を開花〜国立音大へ
〜下積みのバックバンド時代〜ソロデビュー
代表曲の数々を網羅…時には、ミュージカル仕立てにして、描いていく


気になった点を列挙すると…
🔴同性愛描写
「ボヘミアン・ラプソディ」では、敢えて割愛してたのに、
コチラは、露骨と思える程、その描写がやたら多い

🔴ドコまでが史実通り?
色々トラブルのあったエージェント&マネージャーは、実名ではなく、全て仮名

🔴母 シェイラ役のブライス・ダラス・ハワードが、異常に肥えてる!
これ役作りのせいじゃなく、普段通りの体型なのでは?

🔴エルトン・ジョンが、公衆電話から、シェイラへ電話を掛け、同性愛を打ち明けるシーン
シェイラが、自宅のテレビで視てたのは…
同じ同性愛&ヅラ&ピアニスト リベラーチェのテレビ番組
2013年のスティーブン・ソダーバーグ監督「恋するリベラーチェ」

🔴幼少(貧乏)時代のピアノは、全てヤマハ製
本当に愛用してたのか?単なる協賛スポンサーなのか?わからないが…
その後、プロデビューと共に、ピアノのメーカー名は、全く映されなくなる

🔴「ボヘミアン・ラプソディ」では、年代や場所(ライブ会場)が、
克明に表示されてたが、コチラは、殆ど皆無
もしかして、「ボヘミアン・ラプソディ」と同じく”ライブ・エイド”もあった?

🔴「ボヘミアン・ラプソディ」では、映画界参入シーンが割愛されていた
1980年のマイク・ホッジス監督「フラッシュ・ゴードン」
同様に、コチラも、皆無状態
1975年のケン・ラッセル監督「トミー」
1994年のロジャー・アラーズ監督&ロブ・ミンコフ監督「ライオン・キング」

🔴エンドロールにて、本編シーンと実際の写真との比較映像が流れる
衣装は、似せてあるが、そのままではなかった
一番驚いたのは、幼少期を演じたマシュー・イレスレーが、実物にそっくりだった点
だったら、成人時代も、そっくりさんに演じて貰えば良かったのに…
でも、風貌が似てる俳優が思いつかない
それに、唄えるのを探すのも大変

「ライオン・キング」

ジョン・ファブロー監督
(2019年/アメリカ)

2019年 7月19日 アメリカ公開
2019年 8月 9日 日本公開

2016年のジョン・ファブロー監督「ジャングル・ブック」
2017年のジョン・ワッツ監督「スパイダーマン:ホームカミング」
2018年のアンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
2018年のロン・ハワード監督「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」
2019年のアンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督「アベンジャーズ エンドゲーム」
2019年のジョン・ワッツ監督「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
アメリカ人映画監督&俳優 ジョン・ファブロー最新作

1994年のロジャー・アラーズ監督&ロブ・ミンコフ監督「ライオン・キング」の実写化リメイク

2019年度だけでも、4本も製作される一連の企画「ディズニー実写化リメイク」
①2019年のティム・バートン監督「ダンボ」
②2019年のガイ・リッチー監督「アラジン」
③2019年のジョン・ファブロー監督「ライオン・キング」
④2019年のヨアヒム・ローニング監督「マレフィセント2」

公開前、劇場で、「吹き替え版」の予告を、散々流してたっけ
(日本版予告 - 燻し銀の声編) https://www.youtube.com/watch?v=48shkNRWfQs
”獏の兄”こと大和田伸也によるダンディーな声も良いのだが…
私は、基本「吹き替え版」を観ない主義、よって「日本語字幕版」にて鑑賞

”漠の兄”が吹き替えたのは、主人公 シンバの父 ムファサ
オリジナルの実写化リメイクで吹き替えてるのは…
アニメ版に引き続き、ジェームズ・アール・ジョーンズ
*”漠の兄”も、アニメ版からの続投らしい

その他、アニメ版の吹き替えキャストで印象的に覚えてるのは…
ムファサの弟 スカー役のジェレミー・アイアンズ

そして今回、実写化リメイク版の吹き替えキャストを、ズラッと眺めると、黒人ばかり!
以前から指摘してるが、あまりにも”真っ黒過ぎ”だろ!

その上、何から何までアニメ版と似通った編集、カメラアングル、展開
全く変わり映えせず

違いといったら…
エルトン・ジョンが唄った主題歌を、
カバーしてはいるが、そこまで印象的に使用されておらず
(♪CAN YOU FEEL THE LOVE TONIGHT) https://www.youtube.com/watch?v=0_USvdbYS1g
おそらく新曲は、スカーとハイエナのシーンの楽曲のみ

「レプリカズ」

ジェフリー・ナックマノフ監督
(2017年/イギリス、中国、プエルトリコ、アメリカ)

2018年11月23日 中国公開
2019年 1月11日 アメリカ公開
2019年 4月22日 イギリス ネット配信
2019年 5月17日 日本公開

近年、”我らがニコラス・ケイジ”と、どっこいどっこいに成りつつある
我らがキアヌ・リーブス最新作(製作も兼任)
2014年のチャド・スタエルスキ監督「ジョン・ウィック」
2015年のイーライ・ロス監督「ノック・ノック」
2016年のコートニー・ハント監督「砂上の法廷」
2016年のニコラス・ウィンディング・レフン監督「ネオン・デーモン」
2017年のチャド・スタエルスキ監督「ジョン・ウィック:チャプター2」
2018年のビクター・レビン監督「おとなの恋は、まわり道」
2018年のマシュー・ロス監督「ブルー・ダイヤモンド」
2019年のチャド・スタエルスキ監督「ジョン・ウィック:パラベラム」

プエルトリコの研究所にて、脳死状態の治験者の神経(意識)を、
脳移植する事なく、コンピューターにコピーし、
代替えロボットで再生させる研究を行なうも、
中々成果が出せないでいる神経科学者 ウィル・フォスター(キアヌ・リーブス)は、
妻 モナ(アリス・イヴ)
長女 ソフィー(エミリー・アリン・リンド)
長男 マット(エムジェイ・アンソニー)
次女 ゾーイ(アリア・リリック・レアブ)と、幸せに暮らしていた

家族総出のバカンス旅行は、生憎の大雨
視界の悪い中、ウィルは運転を誤り、崖下の川へ、車ごと転落
ウィル以外、全員溺死してしまう

悲嘆に暮れるウィルは、直ぐさまある行動に出る
同僚 エド・ホワイトル(トーマス・ミドルディッチ)に連絡を入れ、
研究所の機材を持って来させ、家族全員の神経データをコピー
事故を隠蔽して、どうにか再生させられないか?と、
自宅地下倉庫を、研究室に改築し、エドと、その研究に明け暮れる
そして、ロボット移植ではなく、より精巧なクローン人間の再生を試みる

但し、この実験には、大きなリスクが伴った
機材が、1人分足りず、家族の誰かを抹消させなければならない
ウィルは、苦渋の決断の末、一番溺愛してた末娘 ゾーイを選択
ゾーイの記憶を、全て削除してから、データ入力を行なう
そして、ゾーイ以外のクローン人間が完成するが…

亡くなった近親者を、どんな方法を使ってでも、
もう一度蘇生させようとするのは、SF映画や心霊映画によくある話
最も旧いのは…
1935年のジェームズ・ホエール監督「フランケンシュタインの花嫁」だろうか?

近年、ライアン・レイノルズ出演作品が、これと似た題材を扱っている
2015年のターセム・シン監督「セルフ/レス 覚醒した記憶」
2016年のアリエル・ヴメロン監督「クリミナル 2人の記憶を持つ男」

これに加え、この「レプリカズ」では、この研究の最終目的まで描いてある
1962年のミハイル・ロンム監督「一年の九日」
2015年の牧原亮太郎監督「屍者の帝国」
2018年のジュリアス・エイバリー監督「オーヴァーロード」

当然、研究者には、そんな事はど〜でも良く、家族が優先
でも、家族も、いつかは、それに気付き、犠牲を払う
それを教えくれたのは、我らがニコラス・ケイジだ!
2005年のアンドリュー・ニコル監督「ロード・オブ・ウォー」
伊達に駄作ばかり出演してる訳じゃない
我らがキアヌ・リーブスも続け!
マイケル・チャベス監督
(2019年/アメリカ)

2019年 4月19日 アメリカ公開
2019年 5月10日 日本公開

2013年のジェームズ・ワン監督「死霊館」
2014年のジョン・R・レオネッティ監督「アナベル 死霊館の人形」
2016年のジェームズ・ワン監督「死霊館 エンフィールド事件」
2017年のデビッド・F・サンドバーグ監督「アナベル 死霊人形の誕生」
2018年のコリン・ハーディ監督「死霊館のシスター」
「死霊館」シリーズの最新スピンオフ
共通しているのは、1970年代を舞台にしてる点

旦那が、若い女性の元へ走った為、連日泣き続け、
怒りの矛先を、子供たちに向けてしまった挙句、
我に返った時には、既に溺死させてしまい、
悔恨の念で、また泣き続け、川に身を投げたある女性
古くからメキシコに伝わる怪談「ヨローナ」をベースにしたホラー映画

ヒロインのシングルマザー(未亡人) アンナ・テート=ガルシア役は…
最近ハリウッドの一押しなのか?やけに見かける熟女系女優 リンダ・カーデリーニ
2016年のジョン・リー・ハンコック監督「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
2018年のピーター・ファレリー監督「グリーンブック」
2018年のポール・フェイグ監督「シンプル・フェイバー」
2018年のドノバン・マーシュ監督「ハンターキラー 潜航せよ」
2019年のアンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督「アベンジャーズ エンドゲーム」

これで、「死霊館」シリーズだけでも、シスター、アナベル、ヨローナという3キャラが成立
今後も、諸外国の怪談からピックアップしたキャラを加え、
最終的に、「アベンジャーズ」みたいな、オールスター大感謝祭を作っては?
取り敢えず、日本からは、お岩さんと貞子を
中国(香港)からは、キョンシーを推しておこう!

「ROMA/ローマ」

アルフォンソ・キュアロン監督
(2018年/メキシコ、アメリカ)

第75回(2018年度)ベネチア国際映画祭 コンペティション部門 金獅子賞
第43回(2018年度)トロント国際映画祭 特別招待部門 選出
第23回(2018年度)釜山国際映画祭 ワールド・シネマ部門 選出
第56回(2018年度)ニューヨーク映画祭 選出
第62回(2018年度)ロンドン映画祭 選出
第76回(2018年度)ゴールデングローブ賞 外国語映画賞&監督賞
第91回(2018年度)アカデミー賞 外国語映画賞&監督賞&撮影賞
2018年11月21日 アメリカ公開
2018年12月14日 日本、メキシコ ネット配信
2019年 3月 9日 日本公開

「リトル・プリンセス」「大いなる遺産」「天国の口、終りの楽園。」
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「トゥモロー・ワールド」「ゼロ・グラビティ」
メキシコ人映画監督 アルフォンソ・キュアロン最新作

長年、ずっと勘違いしてたのだが…
1995年のキアヌ・リーブス主演「雲の中で散歩」も、
この監督だと思ってたら、同じメキシコ人映画監督 アルフォンソ・アラウだった

近年、色々物議を醸してるネット配信専門「Netflix」作品
普通なら有料契約しない限り、観れない代物
同じ様に、観たくても観れない作品が、沢山ある
が、アカデミー賞効果もあり、まず全国のイオンシネマにて、一般公開
この段階では、まだ観ようとは思わなかった
その数週間後、最寄りの劇場でもやってくれる事になり、
当然、前売り券販売なんてないから、ポイント鑑賞してきた

まず、気になったのは、タイトルの”ローマ”
海岸で、肩を寄せ合うヒスパニック系ファミリーの写るポスターを見て、
明らかに、イタリアのローマでない事は、最初から察しが付いた
だから、ヒロインの名前なのか?
あるいは、1984年のヴィム・ヴェンダース監督「パリ、テキサス」や、
2016年のジム・ジャームッシュ監督「パターソン」みたいに、
メキシコか何処かの地名だと思ってた
*メキシコ市郊外のコロニア・ローマかららしい

床に水を撒き、散らかし放題の子供部屋を片付け、洗濯し、食事の準備をする
住み込み家政婦 クレオ(ヤリッツァ・アパリシオ)とアデラ(ナンシー・ガルシア・ガルシア)
彼女らの視点で描かれたある中流3世帯家族と、近代メキシコ史
手っ取り早くいえば、「家政婦は見た」のメキシコ版
*監督の半自伝的作品らしい

当初、年代&場所が、全くわからず…
ブラウン管の白黒テレビ、映画館で上映される作品、
無駄に横幅がある為、駐車スレスレのアメ車、等から、1950〜1960年代頃と思ってた
中盤にて、新年パーティのシーンがあり、そこで初めて1973年だと判明

アデラの紹介で、クレオがデートするのが、フェルミン(ホルヘ・アントニオ・ゲレーロ)
デート初日に、いきなりホテルへ直行するのだが、全裸のフェルミンが、
シャワーカーテンのレールを外して、武術を披露した後、
一礼しながら、片言で「アリガトウゴザイマス」
つまり、日本の格闘技を学んでるのか?
*この作品が、「R15+」指定なのは、この時、フルチンだったから

その後、クレオの妊娠が発覚
その件を、映画館にて、フェルミンに打ち明けると、
革ジャンを置いて、トイレに行ったまま、返って来ず…

この無責任な”ヤリチン野郎”を追いかけて、スラム街まで出向くと、
”道場”と呼ばれる単なる運動場にて、型の集団稽古中
練習終わりに、フェルミンを見つけるも、聞く耳一切持たず、そのまま立ち去っていく

「何だか、日本の印象悪いな」と思ってたら、
門下生同士の会話で、「韓国人のコーチが…」と言ってた
何だか微妙&複雑な気分に…
相変わらず、欧米は、アジア系格闘技を、日中韓ごちゃ混ぜにしてやがる
それだったら、最初から習ってるのは、テコンドーにしとけよ!
といっても、1970年代に、テコンドーなんて、全然普及してない

コレで、2人の関係は途切れたと思いきや
その後、臨月の頃、街中で学生デモに遭遇し、そこで再会
一般市民も巻き込み、激しい銃撃戦に見舞われ、大惨事となる
数分程度のシーンだったが、それでも予算を掛けてるらしく、
韓国映画のデモシーンよりも、迫力があった
(タクシー運転手 約束は海を越えて) https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/37861448.html
(1987、ある闘いの真実) https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/37980619.html

デモシーンに加え、クライマックスの大波も
自然に見せてるが、実はCG処理されてるシーンが多々あり
地味な題材ながら、製作費も、結構掛かってる

2018年の是枝裕和監督「万引き家族」との賞レースと思われたが、
蓋を開けてみると、完全なコチラの圧勝
ま〜、既にハリウッドで、経験&実績を積んでるから、仕方ない
「どちらが好き?」と尋ねられると、私も迷わずコチラと答えるだろう
どうしても、「万引き家族」の方は、賞狙いのあざとさが、鼻につく

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