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「新聞記者」

藤井道人監督
(2019年/日本)

2019年 6月28日 日本公開

2019年のF・ゲイリー・グレイ監督「メン・イン・ブラック:インターナショナル」でふれた
上映ミスによる遅延の為、次回鑑賞作品が間に合うかどうか?
心配してたのは、コレ
結果、何とか間に合った

2016年の新川優愛主演「全員、片想い」〜「嘘つきの恋」
日本人映画監督 藤井道人最新作

原作は、政府の定例記者会見にて、菅官房長官に毎度食らいつき、
ウンザリする位、関係ない質問を浴びせ掛け、顰蹙を買ってる”自分に酔い痴れ記者”
東京新聞 望月衣塑子が書いたノンフィクションの映画化らしい
確かに、実在の事件&人物をモデルにしてはいるが、
「ココで描かれてた事が、全てが真実か?」というと、そうとは限らない

気付いた点を、幾つか指摘すると…
🔴ヒロインである東都新聞 社会部 記者 吉岡エリカ役を、
最初にオファーされた蒼井優が、何らかの理由で、出演を断っている
色んな理由が推察できるが、やはり「「リスクが大きい」と思ったのだろう

そして、その代役として、急遽大抜擢されたのは…
日韓関係最悪な時期に、何故か?日本で活動を始めた韓国人女優 シム・ウンギョン
シム・ウンギョンといったら、リメイクが量産されてる「怪しい彼女」の元祖ヒロインとして有名
2014年のファン・ドンヒョク監督「怪しい彼女」

現段階で、海外版リメイクは、6作品あり
①2014年のレスト・チェン監督「20歳よ、もう一度」
②2015年のファン・ニャット・リン監督「ベトナムの怪しい彼女」
③2016年の水田伸生監督「あやしい彼女」
④2016年のアラヤ・スリハーン監督「突然20歳、タイの怪しい彼女」
⑤2017年のオディ・C・ハラハプ監督「SWEET 20」
⑥2018年のジョイス・バーナル監督「MISS GRANNY」

その他の出演作は…
2011年のカン・ヒョンチョル監督「サニー 永遠の仲間たち」
2016年のヨン・サンホ監督「新感染 ファイナル・エクスプレス」(*カメオ出演)
2016年のヨン・サンホ監督「ソウル・ステーション パンデミック」(*声のみ)
2017年のパク・クァンヒョン監督「操作された都市」

彼女を起用した為、吉岡エリカという人物も、
日本人から、日本人と韓国人のハーフ
流暢とはいえない日本語も、帰国子女だからと、設定変更されている

🔴元外務相 外交官だった杉原拓海(松坂桃李)の勤務先は、内閣情報調査室
”日本のCIA”みたいな部署だが、国家機密レベルの情報収集、セキュリティ対策がメイン
ココで描かれてるのは、原作者の妄想では?
余程、隣国の方が、ココで描かれた事を、何処かに雇われた市民団体が、
再生回数の偽装、特定対象者への弾劾、印象操作、炎上商法etc
それに、ココで描かれた真相も、普通にやってそうだがね
どうせなら、シム・ウンギョンは、自国で、そんな告発映画に出演しては?

🔴杉原拓海の身重の妻 奈津美役は、本田翼
2019年の若松節朗監督「空母いぶき」に引き続き、
リスクを伴う問題作品に、連チャン出演してる
取り分け演技派でもないが、本人の、あるいは事務所の意向なのかな?

🔴エンドロールにて、音楽が、岩代太郎だと知った
従来の個性的なメロディではなかったので、全然気付かなかった
実はコチラも、本田翼と同じく、「空母いぶき」からの連投

🔴支援企業として、イオンエンターテインメントが出資
そのせいもあって、全国のイオンシネマが、メインで上映している
イオンといえば、蒼井優は、ずっとCMをやってたっけ
その恩恵もあり、半ば強制的にオファーしたにも関わらず、断わられた印象
また、イオンといえば、某政治家の一族が運営しているので有名
その為、原作者と結託して、現政権批判の一環で製作されたと、つい勘ぐってしまう

🔴上記の理由から、どうしてもあの作品と同じ臭いがしてならなかった
2016年の佐藤太監督「太陽の蓋」
何よりも、その証拠として、「太陽の蓋」の主役だった北村有起哉が、
吉岡エリカの上司 陣野和正役で出演している

それに、コメントを寄せている著名人の面々が、如何にもそれっぽい
是枝裕和、都知事選への出馬を断念した石田純一
敢えて、そこは隠した方が、バレなかったのに…

「太陽の蓋」が、あからさまで、言い訳がましい作風だったのに対し、
「新聞記者」は、その反省を踏まえ、趣向を変えた切り口にしてある
前述通り、モデルとなる事件&人物はいるが、
真相に関しては、ちょっと荒唐無稽な気がしてならない
それでも、作品自体は、十分見応えがあり、完成度も高いと思う

🔴ただ、よ〜く考えると、現政権批判のはずが、
遡って、あの政権も批判対象に加わっており、墓穴を掘ってないかな?
だって、ココで描かれてる”裏組織”は、その政権時代にもあった訳だよね?

🔴そろそろ、現政権も、こういった映画に着手してみては?
前途洋々希望に胸膨らませ、ジャーナリスト志望で、某大手新聞社に入社した女性社員
何度記事を書いても、編集長からは、一向にOKが出ない
先輩記者からの助言&指示もあり、
ある日試しに、かなり過激で偏った記事を書き上げると、即OK
不審に思った彼女は、先輩記者に問い質すと、
「これが、ウチの社風だから、仕方ない」との答えが返ってくる
彼女は独自に、社歴、経営方針、取締役クラスの面々&素性、虱潰しに調べてみる
この「新聞記者」以上に、面白い作品が出来るかも?

🔴さて次回は、その墓穴政権が生み出したスーパースター
次期韓国大統領 最有力候補 ○山由紀夫先生の偉大なる足跡でも作ってみては?

*2019年 7月 7日、先生御自らツイッターにて、こう申されておりまする
「現政権がいかに酷いか、今上映中の『新聞記者』を是非ご覧になっていただきたい」

*2019年 7月19日、もう1人のスーパースター ○直人先生まで登場
「現政権の6年間こそ悪夢の政治です」とツイート
そして、「映画『新聞記者』を見てください」と、ちゃっかりアピールまで

この2大巨頭の宣伝が、吉と出るか?大凶と出るか?
それは、2019年 7月21日の参議院選挙の開票結果で明らかに!

「ザ・ファブル」

江口カン監督
(2019年/日本)

2019年 6月21日 日本公開

2019年の博多華丸主演「映画 めんたいぴりり」
江口カン最新作にして、初のメジャー作品

2016年の平山秀幸監督「エヴェレスト 神々の山嶺」
2016年の山崎貴監督「海賊と呼ばれた男」
2017年の降旗康男監督「追憶」
2017年の原田眞人監督「関ヶ原」
2018年の木村大作監督「散り椿」
2018年の中島哲也監督「来る」
V6 岡田准一最新作

その岡田准一だけでも、十分見映えあるのに、
主役級の脇役陣を取り揃え、日本映画にしては無駄に豪華にしてある
ジャニーズ系作品と三谷幸喜作品を筆頭に、最近この手の作品を、よく見かける
2015年の三谷幸喜監督「ギャラクシー街道」
2018年の豊田利晃監督「泣き虫しょったんの奇跡」
2018年の本木克英監督「空飛ぶタイヤ」
2019年の鈴木雅之監督「マスカレード・ホテル」
2019年の石井裕也監督「町田くんの世界」
2019年の三谷幸喜監督「記憶にございません!」

冒頭、山奥で、少年が、単身サバイバル生活を送っている
どうやら、ボス=父親?(佐藤浩市)の指令により、殺し屋として修行の身らしい
1978年の佐藤純彌監督「野生の証明」のオープニングシーンを想起させる

数十年後、料亭にて、ヤクザとマフィアの会合の場へ
殺し屋からも一目置かれ、その素性すらわからない伝説の殺し屋”ファブル”が、
単身覆面姿で登場し、全員を皆殺しにする
が偶然、その光景が、スマホ撮影されており、
ファブルを殺して、名声を上げたい殺し屋 フード(福士蒼汰)が、
そのスマホを手に入れ、執拗な捜索が始まる

一方、長年根詰めて、殺し屋稼業一筋だったファブルに、
息抜きも兼ね、ボスは、一年間の休業を与える
”佐藤アキラ”という名で、仕事のパートナー ヨウコ(木村文乃)と、兄妹として、
大阪で、一般人に紛れて暮らすのが、今回のミッション
但し、世話人の真黒カンパニー 海老原社長(安田顕)は、生粋のヤクザ
その周囲にいれば、否応なく関わらない訳には、いかなくなる
しかも、何処からともなく嗅ぎつけてきたフードも、近づきつつある

ここ最近、賞狙いのシリアス系ばかりだった岡田准一が、
コメディ路線ながら、身体能力の高いアクションを魅せる
2005年の成島出監督「フライ,ダディ,フライ」の頃を思い出した

そういえば、安田顕といい、浜田会長役の光石研といい、北野武ファミリーやんか!
2015年の北野武監督「龍三と七人の子分たち」の頃に比べれば、
安田顕は、貫禄もあり、だいぶ板に付いてきた印象

個人的には、ファブルは、直ぐに定職に就くのでなく、
色んな職を転々としてきたシーンが観たかった
例えば、不器用&引き攣った笑顔で接客するシーンとか
クレーマーに対処するシーンとか

「さよならくちびる」

塩田明彦監督
(2019年/日本)

2019年 5月31日 日本公開

「月光の囁き」「害虫」「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」「どろろ」「風に濡れた女」
塩田明彦最新作

チャラそうな男 シマ(成田凌)が、オンボロアパートを訪ね、2階のある部屋をノックする
その住人 ハル(門脇麦)が、ギターケースやバッグを抱えて出てくる
近くの高架下に停めてある大型4WDに、荷物を積み込み、
シマは運転席、ハルは助手席へ
ハルが喫煙しようとすると、後部座席に寝転がってるレオ(小松菜奈)が、
怪訝そうに「車内禁煙」と言うが、ハルはお構いなし
何やら険悪なムードの中、車は出発

どうやら、ハルとレオは、”ハルレオ”という名のインディーズ系デュオ
シマは、そのマネージャー&付き人&ローディ
これから、全国ライブツアー(解散ツアー?)へ向うらしい

ツアーは、静岡(浜松)→大阪→新潟→山形→青森→北海道(函館)と巡業していく
*何故、西日本に来ない?
また、ハルレオの出会い、デュオ結成、これまでの経緯が、同時進行で描かれていく
”ロード・ムービー”に有りがちな、犬猿の仲だったコンビが、
旅を通して、果たして仲良くなれるのか?は、観てのお楽しみ!

主要キャスト3人は、最近よく見かける面々
これまで、(絡み有無問わず)共演してるのは…
🔴門脇麦と小松菜奈
2019年のバーナード・ローズ監督「サムライマラソン」

🔴門脇麦と成田凌
2018年の廣木隆一監督「ここは退屈迎えに来て」
2019年の二宮健監督「チワワちゃん」

熱狂的追っかけファン…特に、仲良し2人組の女の子が、
チケットが取れず、会場前で、ただ熱心に動画配信を視てるシーンがある
かつて、チケットが取れず、悔しい思いをしながら、
ただ共有したくて、会場内からこぼれるライブ音源を、
外から聴き入った経験のある者にとって、とても共感できるシーンだった
井上雅貴監督
(2019年/日本)

第41回(2019年度)モスクワ国際映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門 選出
第12回(2019年度)オレンブルグ映画祭 コンペティション部門 観客特別賞
2019年 3月22日 日本公開
2019年11月 ロシア公開

ロケ撮影&舞台地は、海を隔てた隣県
そちらでは、ほぼ全てのシネコンで公開されてるらしい
が、地元は、とても行き辛い遠方の1箇所のみ
公開ギリギリまで、劇場数が増えないか?チェックしてたが、望み叶わず…
仕方なく、何とか都合付けて、鑑賞してきた

1974年のアレクサンドル・ミッタ監督&吉田憲二監督「モスクワわが愛」
1975年の黒澤明監督「デルス・ウザーラ」
1977年の西村潔監督&セルゲイ・ソロヴィヨフ監督「白夜の調べ」
1980年の佐藤純彌監督「甦れ魔女」
1989年のアレクサンドル・ミッタ監督「未来への伝言」
1990年の後藤俊夫監督「オーロラの下で」
1992年の佐藤純彌監督「おろしや国酔夢譚」
2010年のセルゲイ・ボドロフ監督&グルシャト・オマロヴァ監督
「ヤクザガール 二代目は10歳」
久々の日本=ロシア(ソ連)合作映画

日露戦争中、捕虜となったロシア兵を、日本国内の収容所に移送した
史実に基づき、着想を得た作品
日本国内の捕虜収容所の話といえば…
2006年の出目昌伸監督「バルトの楽園(がくえん)」
コチラの収容所は、徳島だった
何故、いつも四国なんだ?
よほど、瀬戸内海の小島の方が、アトランタ刑務所みたいに最適に思えるのだが…

現代(2018年)、愛媛県 松山市
地元の小学生たちが、ロシア人墓地の清掃を行っている
取材しているのは、地元ローカルテレビ局の新人ディレクター 高宮桜子(阿部純子)
墓地が、どうやって建立されたのか?その経緯はおろか、興味すらない彼女に、
先輩 倉田史郎(斎藤工)は、これに関連して、ロシアへの現地取材の同行を促す
あまり気乗りしない桜子に、祖母 高宮菊江(山本陽子)が、
「あなたにも、ロシアの血が流れている」と初めて打ち明け、曾祖母の日記を手渡す

遡って明治時代、日露戦争中の松山市
アレクサンデル・ソローキン少尉(ロデオン・ガリュチェンコ)を始め、
捕虜となったロシア兵たちが、この地へ移送されて来る
収容先は、鉄条網のある収容所ではなく、寺の境内

河野収容所長(イッセー尾形)が主張する、国際的に認められたい日本側の思惑と、
ロシア捕虜の上級者 ヴァシリー・ボイスマン大佐(アレクサンデル・ドモガロフ)が主張する
ハーグ協定に基づき、人道的扱いを懇願するロシア側の思惑が絡み合い、
捕虜たちは、手厚い看護と、境内内にて、自由気ままな行動を得る
その介護をする看護師の中に、高宮桜子の曾祖母 武田ゆい(阿部純子=2役)もいた

平成を普通のカラー、明治を退色させたカラーで区分けして、
違う2つの年代を、同時進行で描きつつ、
「何故、倉田史郎は、高宮桜子を、ロシアへ同行させたのか?」が、
次第に解明されていく構成となっている

さほど製作費が高くないのは、大体察しが付く
ほんの一瞬だけ映る戦場シーンなんて、その辺の空き地で撮影した様な代物だったが、
大掛かりな戦場シーンが無くとも、ソローキン少尉のズームアップが、
臨場感を煽って、功を奏しており、返ってショボくなかったと思う

2つの年代を、1人の女優が演じ分けてるので思い出したのは…
2015年の田中光敏監督「海難1890」
「海難1980」は、それが失敗の要因だったが、コチラは、それでも観れなくはない

気になったのは…
ロシア軍大佐が、協定により、捕虜の人道的扱いを、上から目線で主張する点
「じゃ〜、シベリアで、日本軍捕虜に、人道的扱いしてたのかよ?」と、言いたくなる

同じ事は、第二次大戦中の連合軍…特に、イギリス軍にも言える
1957年のデビッド・リーン監督「戦場にかける橋」が、良い例
ニコルソン大佐(アレック・ギネス)が、紳士然として、協定の沿った扱いを主張
結果、将校クラスは、鉄道建設の合間、呑気にティータイムにしゃれ込む
その上、「灼熱地獄の中、酷使させられた」と、言ってる

「偉そうに主張してるが、自分らは、占領地で、一体何やってたんだよ?」
「普段から、ろくに働かず、楽ばかりしてるだろうに」
「だから、アフリカ人を浚って、奴隷売買やってたんだろ?」
「じゃ〜、今度は、極寒地(シベリア)を経験してみなよ」と、ツッコミたくなる!

「サムライマラソン」

バーナード・ローズ監督
(2019年/日本、イギリス)

2019年 2月22日 日本公開

現在、バブリーな中国映画界がよくやってるが…
著名な外国人映画監督を招聘して、わざわざ製作した日本映画
1998年のジャン=ピエール・リモザン監督「TOKYO EYES」
1999年のクリストファー・ドイル監督「KUJAKU 孔雀」
2003年のホウ・シャオシェン監督「珈琲時光」
2008年のミッシェル・ゴンドリー監督&レオス・カラックス監督&ポン・ジュノ監督「TOKYO!」
2010年のトラン・アン・ユン監督「ノルウェイの森」

今回、久々に招聘したのは…
「キャンディマン」「不滅の恋 ベートーヴェン」「アンナ・カレーニナ」
「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のイギリス人映画監督 バーナード・ローズ
*私が観たのは、「不滅の恋 ベートーヴェン」のみ

製作は、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」「シェルタリング・スカイ」「リトル・ブッダ」
「BROTHER」「十三人の刺客」「一命」「無限の住人」のジェレミー・トーマス

音楽は、「コヤニスカッツィ」「MISHIMA : A LIFE IN FOUR CHAPTERS」「クンドゥン」
「トゥルーマン・ショー」「めぐりあう時間たち」のフィリップ・グラス
メロディは、「クンドゥン」に近かった気がする
「時代劇に合ってるか?」というと…
従来にない斬新さは認めるが、やはり合わないかな?

衣装は、「乱」「利休」「ピーター・グリーナウェイの枕草子」「宋家の三姉妹」
「御法度」「HERO」「LOVERS」のワダ・エミ

諸説色々あって、定かではないが…江戸末期 嘉永6年(1853年)
ペリー提督(ダニー・ヒューストン)の浦賀来航により、開国を迫られる最中、
安中藩(現:群馬県 安中市) 藩主 板倉勝明(長谷川博己)によって執り行われた
日本マラソン発祥とされる?”安政遠足”をモチーフにした作品

豪華なスタッフ&キャストで、大掛かりな内容かと思いきや、案外小じんまりとしてた
「るろうに剣心」シリーズが、海外で好評だから起用された佐藤健
同じ”サムライ・ムービー”とはいえ、地味な殺陣シーンばかり
よほど、予算は、「サムライマラソン」の半分以下で作られたであろう
2018年の塚本晋也監督「斬(ざん)、」の方が、遙かに本格的な殺陣だった

折角、ワダ・エミを起用しときながら、見せ場といったら、雪姫(小松菜奈)の衣装のみ
2016年のマーティン・スコセッシ監督「沈黙 サイレンス」に続き、
おそらく、小松菜奈を、”第二の小雪”にしたかったのだろうが、
まだ、英語しゃべる役柄で起用されていないのが、気になる

おそらく、監督のリクエストなのか?栗田又衛門(竹中直人)は、
「シコふんじゃった。」「Shall We ダンス?」の頃を彷彿させるオーバーアクト
だから、妙に浮いてた
できれば、未亡人 福本清(筒井真理子)との進展まで描いて欲しかった

肝心の”遠足”も、当初安中から江戸へ向かい、密命を帯びた間者と、
それを阻止しようとする集団の熾烈な争いを描いてるのかと思ってた
が、関所を越境した先にある神社を折り返し地点にして、Uターンするだけ

それだったら、”遠足”の出発シーンから始めて、各走者の自己紹介がてら、
素性&走行目的を、走行シーンと同時進行に、回想で描けば良かったのに
ま〜、後は、もう一捻り以上の裏工作があれば…

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