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洋画(ドキュメンタリー)

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ジェームズ・アースキン監督
(2018年/イギリス)

2018年 2月23日 イギリス公開
2019年 5月31日 日本公開

配給会社が、意図的に合わせる為、ほぼ同時期、日本公開されているのが…
バレエダンサー ルドルフ・ヌレエフの伝記映画
2018年のレイフ・ファインズ監督「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」

そのルドルフ・ヌレエフと並び評され、
第12回(1976年度)インスブルックオリンピック 金メダリストにして、
”スケート界のヌレエフ”と呼ばれたのが、イギリス人フィギュアスケーター ジョン・カリー
これは、エイズにより、44歳で若死にした彼のドキュメンタリー映画

*因みに、前大会 第11回(1972年度)札幌オリンピックにも、ジョン・カリーは出場
が、男子総合11位と、精彩を欠き、そこは割愛されている

一応これでも、自称”フィギュアスケート・ファン”の端くれだが…
(フィギュアスケート全般) https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/folder/1005489.html?m=l
「当然、ジョン・カリーは知ってるよね?」と言われると、「NO!」
多分、リアルタイムでは見ていない

私が、オリンピックを、まともに見出したのは…
「コマネチ!」で有名な第21回(1976年度)モントリオールオリンピックから
ましてや、冬季オリンピックとなると、殆ど見てこなかった

フィギュアスケートに関しては、まだ日本でも、そこまで注目されておらず、
トップ選手と競う日本人選手も皆無だった為、
どうしても、競技そのものより、人気の女子選手ばかりに注目してた
最初に目を引いたのは、ジャネット・リン(アメリカ)
未だに、アスリートというより、何処かアイドルみたいな存在だと思ってる

そんな訳で、今回ジョン・カリーの生い立ち&経歴を、初めて知った
作品の後半部は、現役引退後の活動が占めていた
その中に、日本公演の模様が挿入されていたが…
おそらく、テレビ番組からの抜粋なんだろう
一瞬だけ、ジョン・カリーに質問する女性インタビュアーが映るのだが、
もしかして、それって、TBS時代の三雲孝江では?
もしそうなら、海外ドキュメンタリー映画に抜粋されるのは、2度目となる
2015年のヘルマン・クラル監督「ラスト・タンゴ」

最後に、余談だが…
2017年12月 5日、アメリカのクライテリオンが、
1912〜2012年の100年間に開催された夏期&冬季の全オリンピック
IOC公式「100 YEARS OF OLYMPIC FILMS : 1912 - 2012」を発売した

その中には、劇場公開&ビデオ化されている有名なドキュメンタリー映画もチラホラ
1938年のレニ・リーフェンシュタール監督「民族の祭典」
1938年のレニ・リーフェンシュタール監督「美の祭典」
1965年の市川崑監督「東京オリンピック」
1972年の篠田正浩監督「札幌オリンピック」
1973年のミロス・フォアマン監督&市川崑監督&クロード・ルルーシュ監督
&ユーリー・オーゼロフ監督&アーサー・ペン監督&ミヒャエル・フレガール監督
&ジョン・シュレシンジャー監督&マイ・ゼッタリング監督
「時よとまれ、君は美しい ミュンヘンの17日」

「札幌オリンピック」を所有しているが、ジョン・カリーは映ってなかったと思う
最も映ってたのは、前述のジャネット・リン
ただ、インスブルックオリンピックには、当然その勇姿が映ってるはず

現段階で、日本版の発売予定はない
DVD43枚組、ブルーレイ32枚組
さぞかし、お高いんでしょ?
ギレルモ・デ・オリベイラ監督
(2017年/スペイン)

2018年12月 1日 スペイン ネット配信
2019年 3月 8日 日本公開

首都圏で、わざわざ公開日程を合わせたのが…
2018年のクリント・イーストウッド監督「運び屋」
が、地元では、「サッドヒルを掘り返せ」の公開はおろか、上映劇場すら決まらず…
2ヶ月遅れで、ようやく鑑賞できた

クエンティン・タランティーノが、「影響受けた作品」として選出したせいもあり、
以前に比べたら、評価もうなぎ登りのマカロニ・ウェスタンの代表作
1966年のセルジオ・レオーネ監督「続・夕陽のガンマン」

そのクライマックス、三つ巴の銃撃戦の舞台となった「サッドヒル墓地」
といっても、実在の墓地ではなく、映画のセットとして作られたもの
ロケ地は、スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 ブルゴス県の広大な丘陵地帯の一角
半世紀も放置され、単なる荒れ地となってしまったが、
少し掘り返しただけで、映画に登場した石畳が現れてくる

その地を、あたかも”聖地巡礼”の様に、
映画ファンが、次々訪れる様になったのがきっかけとなり、
地元スペイン人のファンが集まり、ボランティアで復元作業を始める
その後、ネットのボランティア募集記事を見た賛同者が、
ヨーロッパ全域…世界中から、集まって来る

関係者に加え、「続・夕陽のガンマン」のスタッフのインタビューを交え、
その工程を観せていくドキュメンタリー映画

最後は、この地で、「続・夕陽のガンマン」の上映会を開くが、
気になったのは、今後どうするのか?
このまま維持するのか?
観光地として、商売するのか?

世界中に点在する、こういった映画で印象的に使用されたロケ地&建築物
まだ既存の物なら、そこへ行けば見れるから良いが、
通常セットの場合、撮影終了と共に、観光の目玉にしない限り、
跡形も無く取り壊されるのがオチ

1985年のケビン・レイノルズ監督「ファンダンゴ」が、良い例
1971年、大学卒業を控えた悪友5人組が、
1956年のジョージ・スティーブンス監督「ジャイアンツ」のセットを見に行く
「一体、どんなセットが残ってるんだろう?」と思ったら、
単なる石油採掘用の木塔の残骸だった
*おそらく、ジェット・リンク(ジェームズ・ディーン)が、
石油を掘り当てたシーンで使用されたもの

当時「そんなものの為に、遙々遠征したのかよ?」
「他に、もっと何か無かったのかよ?」と思ったが、
そんな残骸だろうと、ファンにとっては、堪らない一品なのかも?
ウギス・オルテ監督&モルテン・トローヴィク監督
(2016年/ラトビア、ノルウェー、スロベニア)

2018年 7月14日 日本公開

旧ユーゴスラビアのロックバンド「ライバッハ」
「知らないな〜」と、思ってたら、知ってた!
といっても、その楽曲よりも、ナチスのプロパガンダ映像を模したMVと、
2012年のティモ・ヴィオレンソラ監督「アイアン・スカイ」の音楽で!
(IRON SKY : THE COMING RACE) https://blogs.yahoo.co.jp/xfmwj424/37283490.html

日本にとって、毎年8月15日は、「終戦記念日」だけど…
朝鮮半島にとっては、「祖国解放記念日」らしい
その70周年記念となる2015年 8月15日
記念公演に招待されたのは、どういう訳か?ライバッハだった
これは、公演までのリハーサル風景を密着したドキュメンタリー映画

この手の題材で、思い出されるのは…
ペレストロイカのお陰で、ようやく溶け出した冷戦末期
1987年 7〜 8月に行われたビリー・ジョエルのソ連公演
当時、ライブアルバムと、ライブビデオも発売された

2018年のブライアン・シンガー監督「ボヘミアン・ラプソディ」で、
再び脚光を浴びている1985年の「ライブエイド」と共に、
1980年代を代表する画期的ライブだった!

そもそも、「何故、招待されたか?」というと…
エージェントが、既に北朝鮮と、”太いパイプ”が出来上がっていたから
但し、北朝鮮側は、「ライバッハが、どんなバンドなのか?」なんて、知らなかった様子
まず、空港に降り立つと、検閲もあり、機材全般が取り上げられる
ソ連もそうだったが、「これから、何が起こるか?」は、大体想像通り
旧ユーゴスラビア人だから、その辺は、皆わかってるはずなんだが…

公演準備は、大半が現地スタッフによって行われる
通訳を介さないと、全然伝わらない上、皆言うことをきかない
その上、毎日監視下に置かれており、演奏楽曲、詩の内容、衣装、舞台装置etc
毎回何かしら、注文をつけてくる
しかも、監視員が、毎回コロコロ替わり、言う事も、毎回違う
正直、当人達も、「何が、正解なのか?」は、わかっていない
公演当日、高官が鑑賞した際、何かしらクレームがあれば、自分たちが危ない!
ただそれだけの理由から、やってるだけ

そして迎えた公演当日
この映画は、公演そのものを映し出す為に作られた訳ではなく、
そこに至るまでの過程を重点としている為、ライブの模様は割愛されていた
もしかしたら、ライブビデオが、発売されてるのかもしれない

その替わり映し出されるのは、ライブを鑑賞している観客の表情なんだが…
その前に、客層について説明すると…
例えるなら、「のど自慢」や「お宝探偵団」にやって来る客層だと思えばいい
当然、ロックなんて、普段聴かないし、ド演歌&ド歌謡曲大好き世代
その連中が、何とも言えない表情を、全員浮かべてるのが、この映画最大のツボ!
「一体、何を聴かされてるんだ」といった感想なんだろう
ここを観るだけでも、一見の価値あり!

最後に、このブログで、毎回取り上げる中国サイト「豆瓣」
検閲やら、何かしら身につまされるからなのか?
この映画は、存在していない事にされてる
試しに、検索してみて!

「華氏119」

マイケル・ムーア監督
(2018年/アメリカ)

第43回(2018年度)トロント国際映画祭 ドキュメンタリー部門 選出
第23回(2018年度)釜山国際映画祭 ドキュメンタリー・ショウケース部門 選出
第62回(2018年度)ロンドン映画祭 選出
2018年 9月12日 アメリカ公開
2018年11月 2日 日本公開

「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」「シッコ」「キャピタリズム マネーは踊る」
そして、2015年の「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」
アメリカ人ドキュメンタリー映画監督 マイケル・ムーア最新作

そのタイトルから、2004年の「華氏911」を準えた続編?あるいは姉妹編?
「華氏911」は、第43代アメリカ大統領 ジョージ・W・ブッシュの無能ぶりを露見させていた

一方、この「華氏119」は、第45代アメリカ大統領 ドナルド・トランプを、
秘蔵映像とスクープネタを交えて扱き下ろし、再選させない目的の為、製作されている
なお、マイケル・ムーアは、ドナルド・トランプのドキュメンタリー映画を、既に1本作ってある
2016年の「MICHAEL MOORE IN TRUMPLAND」

が、今回は、思う様な成果が得られない結果となってしまった感がある
その失敗例を、列挙すると…
🔴トランプ陣営の基盤を叩こうと、先陣を切って、やり玉に挙げたのは、
トランプの旧友である現ミシガン州知事 リック・スナイダー
2000年のスティーブン・ソダーバーグ監督「エリン・ブロコビッチ」と同じく、
水質汚染問題を取り上げていたが…
そもそも、リック・スナイダーが就任したのは、オバマ政権の頃なので、
何だか、的外れに思えてしまった

🔴それよりも、その水質汚染問題に抗議する市民が、
せっかくオバマ大統領を呼び寄せたのに、その時、彼がとった行動の方がショッキング!
「うわっ、オバマ最低!」と捉えられ、すっかりトランプの事なんて、忘れてしまった

🔴そして、極めつけは…
日本も、現政権に対し、度々揶揄しながら、似た引用をしていたが、
トランプとヒトラーを、同等扱いにした上、ヒトラーのスピーチシーンに、
敢えてトランプのスピーチを被せるタブーまで犯してしまった

そんな訳で、おそらく、この映画は、逆効果になってしまい、
トランプの再選の手助けをしてしまうかもしれない

勿論、トランプの悪い点は、沢山ある
まず、人格者として最低レベルなのは、間違いない
但し、有言実行と、自国に利益をもたらす点では、
歴代大統領の中でも、近年断トツだと、既に立証してしまった
だから、大きなミスをせず、よほど有力な対抗候補が現れない限り、
次期大統領選も、想像がついてしまう
さて、マイケル・ムーアどうする?

*つい昨日(2018年11月30日)、ジョージ・W・ブッシュの父
第41代アメリカ大統領 ジョージ・H・W・ブッシュが亡くなりました
ご冥福をお祈りいたします
リュック・ジャケ監督
(2017年/フランス)

2017年 2月15日 フランス公開
2018年 8月25日 日本公開

2005年のリュック・ジャケ監督「皇帝ペンギン」の続編
実は、前作をDVDにて持っているのだが、未だ未見のまま
この機会に、事前に観ておこうとも思ったが、ドコに仕舞い込んだやらわからず…
断念して、この続編を観る事に
だから、前作と、どう違うのか?がわからない

描かれてるのは、未だ謎に包まれた皇帝ペンギンの生態系
とても可愛らしい体型だと、人間は勝手に思ってるが…実は、とても不便
産んだばかりの卵を温めるのは、短足で、歩行もままならない股ぐらのみ
カンガルーみたいにポケットでもあれば、便利だったのに…
夫婦間で、卵を受け渡すのも、命懸けの一苦労
お手々は、単なる羽だから、何も持てず、
足だけで、ぎこちなく受け取り交換をする
もし、氷点下の地面に落っこちると、
すくい上げるのも、中々時間が掛かり、数分で死滅してしまう

また、長年の習性から、海から何十キロも離れた陸地まで、トコトコ歩いて横断していく
途中、クラック(ひび割れ)や、凸凹な地表があれば、かなりの遠回りを強いられる
そして、ようやく辿り着いたのは、何故か?毎度同じ場所
単なる更地に過ぎないその場所で、ブリザードを、皆で体を寄せ合い、堪え忍んでいる
そして、定期的に、家族の誰かが、餌を求めて、海まで戻り、
”鵜”みたいに、腹一杯の食料を、体内貯蔵しながら、また戻ってくる

それだったら、「もっと海辺の洞窟にでも暮らせばいいのに」
「南極じゃなく、何処か島でも良かったのに」とも思うが…

今や、最新機器のお陰で、空撮も、(極寒の)水中撮影も、
簡単に捉えられる時代になってきた
今回、唯一残念だったのは…
海中の浮遊シーンは幾つもあったのに、捕食シーンを全く捉えてなかった点
「一体何を食べてるのか?」も、わからぬまま
魚なんて、一匹もいなかったけど…

1983年の蔵原惟繕監督「南極物語」を、
そろそろ4Kデジタルリマスター化したらどうかな?

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