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中国を拠点に活躍するクリエイターを紹介。こちら→"ROOT"http://root-xiaoshan.com

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久しぶりの更新です。
そして、イベントのご紹介。

9月22日(水)17時〜19時、新馬場駅徒歩三分の素敵なスペースで、トーク
イベントを開催いたします。
簡単に紹介しますと、日本のクリエイターと台湾のクリエイターに自身の作品のこ
となどをお話いただくイベントです。
作品発表の場ではなく、トークに重点をおいたイベントです。
詳細はこちらにて。

第一回目の今回は、音楽家の蓮沼修太さんにご登場いただきます!
ぜひ、ぜひ、いらして下さい!



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国土交通省がメインで行っている「VISIT JAPAN CAMPAIGN」は、外国人旅行者の
訪日促進活動。
台湾の旅行者招致を目的としたこちらのサイトのアート特集では、インタビューを
受けさせていただきました。

中国語(繁体字)ですが、ご笑覧いただけますと幸いです。

[本日の一曲]ひかりのふるさと/青葉市子

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中国で活躍するクリエイターを日本語で紹介しているサイト「ROOT」。
更新を怠っておりましたが、ROOT.15とROOT.16更新しました!



中国では数少ないシューズデザイナーKIMと若手アニメーション作家雷磊です。
KIMの靴は、表参道にあるTrading Museum Comme des Garconsで販売しています!



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以前、中国のTVお見合い番組を紹介しましたが、今、私がはまって見ているのは、求職番組
《非你莫属》です。
「非你莫属」とは、「君しかいない」「あなただけ」という意味。
中国の恋愛を唄った歌詞の中にも「非你莫属」と出てくることもあります。
 
2010年10月に天津衛星テレビでスタートした、毎週土、日、月の21時すぎから一時間半のゴールデン
枠で放映されている高視聴率番組です。
中国の検索エンジン「百度」によると、中国のあるメディアの統計では、中国全国の求職者は4000万人を超えるとのこと。
そのような状況下において、テレビでの公開就活がいかに人々の興味をそそるかが伺えます。
 
毎回、4名の求職者が、一人ずつ登場し、ステージ上で待ち構える12名の中小企業のトップたちと向き合います。
そう、人事部の人間ではなく、トップと直接やり取りできるというのが、まず、この番組の人気の理由であり、面白いところなのです。
また、心理学者、教育学者など1名、または2名の専門家がステージサイドに構え、時々、求職者にアドバイスをします。そして、もうひとり、バックでステージ上の模様を見ている解説者が視聴者に向け、求職者の人となりを客観的にコメントしていくのです。
求職者の意気込みなどが映像として流れ、Bon Joviの『Born To Be Baby』が流れる中、求職者は番組観覧者が取り囲むステージに登場します。
求職者は、まず自分の名前と年齢、そして、希望職を言います。
その後、司会者とのやり取りの中で、その人の学歴、経歴が明らかになります。
ステージに上がる求職者は、新卒者だけでなく留学からの帰国組や4050代の転職組、身障者など
様々。
また、大卒者だけでなく、小卒、中卒、高卒など、十人十色。
人によっては、ステージにあがるとすぐに服装のことを指摘される場合もあります。
ある20代の女性求職者は、ヒョウ柄タイツ、皮のミニスカートで登場し、専門家から「就活にふさわしくない」と指摘されていました。また、20代のダンス教師をしてきたという男性は、半ズボン、金のネックレス、ズボンは腰下までおろして登場。
専門家から「半ズボンで就活する人なんてみたことがない」と激怒されていました。
 
司会者との簡単なやり取りが終わると、トップからの簡単な質問に答え、一回目の判断が下されます。
自分の組織に必要かどうか、トップたちは手元のライトで判断。
ライトが消されたら「必要なし」の意味。
もちろん、ここで12全てのライトが消されることもあります。
その場合、求職者はそこで退場。ただ、番組を見た企業や関係者から直接連絡がいくように、その人のメールアドレスが掲載されます。
番組としても、求職者を支持しているという意味があるのでしょうか。
もし、三つ以上のライトが残った場合は、求職者のアピールタイムに進みます。
トップからより具体的な質問が投げかけられ、答えることで自分のアピールとなります。
よく、トップ同士で「いやいや、その質問は彼(彼女)には難しいよ」とか「いや、彼(彼女)にはその職は向いていないよ」などのやり取りがされ、数人のトップが言いたいことを言い始めて司会者が止めに入るという場面も多々見られます。自分の意見をはっきり主張するという、中国らしさが伺えます。
多くの求職者たちが「緊張しています」と言うものの、一人としておどおどしていたり、控えめな人を見たことがありません。アピールタイムが終わると、二度目のトップによる判断。ライトが残れば、トップから職種が伝えられます。それを聞いた求職者は、二つ以上のライトが残っている場合、自分が希望する企業、職種を二つ残し、それ以外のライトを消しに行きます。優秀な求職者の場合、トップは自分のライトが消されると思うと、「君にはうちの会社が向いている」とか「いや、あっちを消した方がいい」などと子供っぽいやり取りがされ、会場からは笑いがおこります。最後は、残りの企業のトップから具体的な給与、待遇、勤務地などが告げられ、求職者は自分が働きたい企業か辞退して退場するかを選択するのです。


《非你莫属》はこのような流れで進行していきます。
また、採用が決まって終わりではなく、採用された人たちが数ヶ月後に再びステージにあがり、
今、どのようなポストでどのような仕事をしているのか、どのような職場環境なのかを語るので、
番組に応募したいと思う求職者の動員にもつながっているように思います。
また、12の企業のイメージアップ(マイナスイメージが出ることもあるでしょうが)にもつながっているのだと思います。
 
これまで、動画サイトにアップされている過去のものを多数見てきましたが、何人か印象に残っている求職者がいます。
高卒、27歳の男性は、高校卒業後から現在までの10年間、一度も仕事をしたことがない、就活もしたことがないといいます。家にこもり、好きなゲームをして過ごしてきたと。母親との二人暮らしで、生活費は母親の収入から。司会者、トップとのやり取りを続ける中で感極まり、「母親には本当に申し訳なかったと思っている」と涙ぐんで語っていました。希望職種は、ゲームの企画。12名のトップのなかに、一人だけゲーム会社のトップがいました。最終的にそのゲーム会社だけが残り、彼との具体的なやり取りになりました。彼の希望給与は1万元(約15万円)。
ゲームのことを知り尽くしているからと自信があるようです。
大卒一年目で、平均2500元〜3000元の中国。
彼の「1万元」との発言に、トップたちの苦い表情。ゲーム会社のトップが「給与は2500元(4万円弱)、あとは成績に応じて上がる」と伝えると、彼は納得のいかない表情を浮かべ、「給与が…」と。
司会者「もう一度言っておくけど、君は一度も仕事の経験がない。2500元以上の価値があると思っているみたいだけど、給与がゼロでも働きたいというくらいの意気込みがないと自分を変えることはできない
よ」。
結局、そのゲーム会社での2500元の仕事に決めていました。
彼は今もまだその仕事を続けているのか……非常に気になるところですが。
 
彼以外にも、個性豊かな求職者が大勢登場します。
中国社会が見えるだけでなく、世代別の中国人のライフスタイルや価値観などもかいま見れ、とにかく面白い番組なんです。
中国で生活する外国人が求職者として登場することもあり、そちらもまた面白い。
もちろん、皆さん、中国語レベルは仕事で通用するレベルです。


中国語を勉強している人にはおすすめの番組。
専門用語や新語なども登場するので、勉強になりますよ。


[本日の一曲]Soul Osci / 蓮沼執太
 

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あまりに更新されていなかった、中国で活躍するクリエイターを紹介する
ウェブサイト「ROOT」、本日、ROOT.14邱昊/ファッションデザイナー
をアップしました!
ぜひ、ご笑覧下さい!


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