秋になると、何故かソワソワし始めてしまうわたくし。
理由は中国大陸の国慶節(10/1)に台湾の双十節(10/10)がやってくるから。
中国獅子舞、カネ、太鼓のかまびすしい大音響、勢いよく弾ける爆竹ともうもうと立ち上がる
火薬の煙…。あの狂熱の中に思わず飛び込みたくなる季節がやってくるからだ。
そして今年も懲りずに横浜中華街へ行って来た。10/1か10/10を交互に中華街を訪れるのが
慣例化しているここ数年。今年は「辛亥革命100周年」ということで、大いに盛り上がるに
違いないと、10/10、台湾・中華民国の双十節へ。
やはり凄い。青天白日旗(中華民国旗)がこんなにも盛大にうち振られる光景を見るのは
実に圧巻!おそらく、神奈川、都内に住んでいる台湾人留学生を総動員しているのであろう、
パレードでは孫文の肖像画と青天白日旗の小旗が通りを埋め尽くし、「中華民国万歳!万歳!」
の北京語のシュプレヒコールが飛ぶ。
また、K大学のブラスバンドが演奏する『梅花』という、いわくありなこの曲にもニヤリ。
テレサ・テンが唄ったこの曲は民国側のプロパガンダとして70年代から80年代、台湾で
盛んに唄われ、演奏された。ご存じ、梅は中国の国花。大陸、台湾ともに中華民族の象徴として
描かれる。(中華航空CIの尾翼デザインも梅花)
”梅花 梅花 寒ければ寒いほど咲き乱れる
梅花 梅花 氷雪風雨も恐れない”
梅の花になぞらせ、大陸を追われた自らを奮い立たせようという気のこもった、そんな内容の
唄である。この曲を演奏し、練り歩くというこの示威行為(?)。
「気合入ってるなぁ」と思わず通りで一人、ほくそ笑むわたくしなのであった。
亡命中の孫文が潜んだと言われる横浜中華街。盛り上がらない訳がない。
毎年恒例の横浜中華学院の生徒たちによる獅子舞も見事で、今年もご利益授かりますよう頭を
噛んでもらった。ミス中華街のオープンカーパレードも勿論、見逃せない!
何度見ても、飽きないこの祭りの熱狂。きっと来年も9月あたりからソワソワしてしまうに違いない。
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こうした行事が中華街で催されているとは不勉強なもので知りませんでした。日本の町中に貼られているポスターなのに全く読めない…(笑)。
2011/10/18(火) 午前 7:58 [ 狂犬m ]
毎年、10月1日と10日は盛大な祭りが横浜中華街でありますよ。他にも、12/31の晩と、春節の時も中国獅子舞と爆竹バンバンが楽しめます。確かにこのポスター、日本の街なかに貼ってあるものとは思えないですね〜。中華街ならではかな?
2011/10/18(火) 午後 11:05 [ xie*ie_*ka*a ]
日本では蒋中正という言い方はなじみがないですよね。中華民国的でいい味出してます。
2011/12/10(土) 午後 7:47 [ kjhst ]
さすが同志、目のつけどころが素晴らしいですね!蒋介石の名を日本で「中正」で分かる人は少ないと思います。このポスター、中華街で入ってしまいました。繁体字だらけも「らしくて」いい感じです。
2011/12/11(日) 午後 11:27 [ xie*ie_*ka*a ]