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89年9月、香港・ヴィクトリア公園−。
ここに香港の若者たちにまぎれ、キャンドルを持って参加したのはもう23年前のこと。
張学友やBEYONDがステージで唄っていたのを覚えている。
直前まで、テレサ・テンが参加するのでは?という噂もたった。彼女は事件のショックで
家から一歩も出れない状態だったという。
あの国は20数年前とは比べものにならないくらいの発展を遂げた。
しかるに、それは経済のみ。依然として、口封じは続いている。
あの時、あの会場で感じた「熱」を僕は今も忘れていない。
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<写真>ジャパン ラストツアーでの在りし日のミック・カーン。 |

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むかしむかし、中国にコンビニもマクドナルドも無かった頃、
国営百貨商場(デパート)の食品売り場で量り売りされて
いたこの飴。(右写真)
おそらく、80、90年代初頭くらいに中国を訪れた方だったら、
思わず「懐かしい!」と呟いてしまう代物に違いない。
とにかく、その頃、中国で「お菓子」と呼べるようなものは
ほとんど皆無に等しかったような気がする。ポテトチップすら
なかなか買うことができなかったし、それに、お菓子を購入
する際は配給切符(糧票)が必要だった。唯一、このホワイ
トラビットだけが我々、日本人の味覚に耐えうる
「お菓子と呼べるお菓子」だったと思う。(値段も少し高かった)
数年前、中国帰りの友人数名と新宿に集まり、呑んだ際、この飴を持参し、呑みの締めとしてテーブルに封を
開けた。一同、「ウワッ、懐かし〜!」 の大合唱。
「甘いお菓子がなかなか買えない、あの頃の中国でこの飴がどんなに美味しく感じたことか…」 と、ある友人。
一粒の飴を巡って、外貨兌換券やヤミ両替、駅の切符争奪戦、友誼商店、トイレの話など、過去の中国思い出
話に花が咲いた。
先日、池袋に所用があり出かけた折、北口駅前の中国スーパーでこの袋を見つけ、思わず手に取った。
昔から変わらないレトロなパッケージ。 胸躍る、久々の再会に帰宅を待ちきれず、電車の中でひとつ、口に放り
込んでみた。 意外にも「アレ、こんな味だったっけ?」とひとり懐疑するわたくし…。
「もう少し甘くて、濃厚だった気がしたんけどなぁ。」 モノが無いあの頃、ことさら甘いものが美味しく感じた、
ただ、それだけのことだったのかもしれない−。
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