<写真>東京ビートルズならぬ、琉球ビートルズ。 ネパールビートルズ(ネワビートルズ)に続く珍盤!?
夏になると沖縄がクローズアップされる確立が断然に増える気がする。
蒼い海、ビーチ、ゴーヤチャンプルー、オリオンビール、三線の響き…、書店に行けばそんなカラフル
な写真と見出しの雑誌が平積みされ、何とも「めんそーれ おいで〜!」と誘っているかのよう。
そんな今の季節にCDショップの店頭に並んでいたのが ”琉球ビートルズ”。
若手琉球民謡のホープ、よなは徹を中心とした琉球古典音楽でアレンジしたビートルズカヴァーアルバ
ム集。三線、三板、囃子、指笛、筝など琉球古典楽器の数々。初期・中期・後期の代表的な曲が散りばめ
られているが、”EIGHT DAYS A WEEK”、DAY TRIPPER”あたりのアレンジ
がニクい。
ビートルズの曲を民族楽器で−、というのはそもそも、彼ら自身の主演作「ヘルプ!」の劇中において
インドレストランでカイリ教徒一味がインド楽器でビートルズの曲を演奏するというシーンがルーツなの
ではないかと思う。(それがきっかけでジョージはシタールに興味を持つ)
彼らの曲が英語圏以外の第三世界の楽器によってアレンジされ、演奏される、その国境を越える「普遍
性」と「妙」を彼らが現役時代の65年に既に示しているいるところが、やはり凄いのだ。
琉球ビートルズもまたしかり。ここはオリオンビールを飲りながら聴くのがよろしいようで。
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