明日の日記

後ろから前から歓迎光臨!全開偏狭一人世界 百家争鳴!

近境・秘境・街歩き

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近くにあって、行きそうで行かない、なんとなく素通りしそうなごくごくフツーの風景。「平凡な日常の中の小さな幸せ」を発見する旅を綴ります。
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大人の遠足 

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<写真>夏草にスパークリングワインが映える。昼のフライング酒。



近頃、流行りは公園呑み。

近くの所沢航空記念公園にママチャリ走らせ、各自、敷物、食べ物、飲み物、マイカップ、箸、皿などを

持ちより、日がな飲み食い、談笑する休日。

分りやすく言えば「ピクニック」。でも、そんな横文字で言うのも何だか気恥かしいので「公園呑み」と

内輪では呼んでいる。


タッパ−に詰めた手作りの稲荷寿司、漬物、パスタ、サラダ、ディップ、ドライカレー、それにバケット

にチーズや生ハムをトッピングなどなど…、集まる面々が心ずくしのものを持ち寄る。作る時間がない人

はスーパーのお惣菜。

興が乗れば、ギター、ウクレレ、三線の爪弾き、ほろ酔い加減でフリスビー。

最後は公園の水を汲んでコンロで沸かしてフィルターで淹れるコーヒーで締め。ほうじ茶に季節の和菓子

で締めることも。


こんな「地球にやさしく、お財布にもやさしい」ピースフルな「大人の遠足」を始めたのは昨年の秋の

日曜日から。真冬でも開催。冬の日中もポカポカ陽気の日は十分に温かい。(ひざ掛けも一応用意!)


そもそも、このきっかけとなったのは冬の代々木公園でのこと。

白人、黒人の数名が公園のテーブルに陣取り、テーブルクロスをひき、バゲットにチーズ、ワインなどで

陽気に飲っている。真冬だがポカポカ陽気の日中、コートを羽織って昼から公園でワインと談笑を楽しむ

外国人−。嗚呼なんて、おシャレで粋なんでせう!

この光景を目にし、「ウチの近所の公園でそういうのやらない?」と数人に声をかけたのが始まり。


「お菓子は幾らまで」とか言いません。ただ、飲むもの無くなってつまらない思いをしないよう、十分に

次回も持ち寄って下さい! 

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〈写真〉ここが新宿とはとても思えない静けさと安らぎ感…。 新宿御苑・御涼亭


新宿といえば、ショッピング、家電量販店、デパート、歌舞伎町、高層ビル、そして人、人、人…。

まさに歓楽と欲望の渦巻く大都市という言葉がぴったりくると思う。

そんな雑踏のすぐ目と鼻の先に広大な「オアシス」があることを知ったのはつい最近のこと。

いや、もちろんずっと以前からその存在は知ってはいたが実際に園内に足を運んだのはここ最近。


「御苑」というその名の通り、かつては皇族専用の敷地で一般人は入ることのできない聖域だった。

それが開放されたのは戦後のこと。 その為、新宿という大都市にあって、考えられないほどの自然

がそのまま手付かずに残されている。

杜と林があり巨木がそびえ、池や沼地があり、湧き水がコンコンと湧き、広大な芝生の広場、日本庭園、

フランス式、英国式庭園、植物園まであり思い思いに散策を楽しめる。

車の音はしない。 その代わり、鳥のさえずりと家族連れの楽しそうな歓声があちらこちらから響く。


園内でも特に目を引くのは中国式の東屋「御涼亭」。

1927年に皇太子(昭和天皇)のご成婚を記念し台湾の有志によって建てられたという。

建物の設計は台湾総督府を設計した森山松之助氏。これにはちょっとした驚き。


台湾にある茶芸館のような東屋の造りとたたずまい、そしてそこからの眺めは素晴らしく、日本いや新宿

にいることをしばし忘れた。

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<写真> 泣きのブルース・シオヤ&震えるサックス・梅津和時のフリーセッション



新所沢に「ぽか羅」というちっぽけなネパールカレーの店がある。(正確にはあった)

元登山家でローリングストーンズと酒とジャズと山を愛するおおよそ日本人離れした顔立ちのマスター

(どちらかというと、やっぱりネパール人)が作る独特のオリジナルカレーは地元でも結構な人気を

集め、贔屓にしているファンも多かった。 

店の入り口にはネパール・カトマンズの象徴、ボダナート寺院の仏陀の目が描かれ、店内にはシタールや

ヒマラヤの峰の写真、そして壁にはここを訪れた有名ジャズミュージシャンたちが残した、サインの

数々…。

静かに流れるジャズをバックに美味いカレーを食べ、チャイやコーヒーをすすってマスターや親しい常連

たちと語ったあの場所も18年の幕をとうとう下ろした。

昨晩はそんなステキな時間と空間を提供してくれた、ぽか羅を愛する面々が集まり、ささやかなお別れ会

を兼ねたミニライブがご近所のロックバー「ブロックヘッズ」で催されたのだった。


所沢在住のミュージシャンでぽか羅にも常連で訪れていた、梅津和時さんがサックスを持ってはせ参じ、

ソロ生音即興でうねるうねる…。いやはや、真近で観る梅津さんのライブには正直、感涙モノだった。

(それにしてもなんというゼイタク!)

その後は、ストーンズ好きなマスターへのオマージュとして、ストーンズナンバーオンリーのアコーステ

ィックライブへと突入。僕はマスターとインド・ネパール繋がりのよしみで11月29日、ジョージ・ハリ

スン命日にもちなみシタールを即興。酩酊気味だったけど、目を細めてシタールの音に聞き入ってくれ

たマスター、ありがとう。 

「ちょっと酒が入った時に、あの音色を聴くのは何とも素晴らしい心地だ。」と、前にも言ってたっけ。



こんなステキな場所が地元からなくなるのは本当に残念ではあるが、これもまた「諸業無常」、

”ALL THINGS MAST PASS” というものなのかもしれない。

山好きなマスター、これからはどこか埼玉の奥に引っ込んだ山にほど近いところで、ひっそりとカレー屋

をやりたいそうな。 また、いつかあのカレーを食べに、マスターに会いに行こう。

長い間、お疲れさま!

第二回 中央線巡り

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〈写真〉文中と登場人物とは関係ありませんのであしからず。 (中野ブロードウェー内)



土日休みの「フツー」の勤め人とは休みが合わない、平日休みの不良30代・3人組のロック探訪近郊の

旅、第二回はオタクの殿堂「中野ブロードウェー」へ。 (第一回目は高円寺・西荻)

待ち合わせの中野駅前ロータリーでまず一服&昼から缶ビール。はい、もう終始、このユルモードです。


カウンターカルチャーとロックと文学と映画、テレサ・テン&酒 という共通言語を持つ我々三人組。

アーケード街をそぞろ歩きながら、今は亡き、”中野武蔵野ホール”や ”名曲喫茶クラシック”の

思い出などを語りつつ、さてブロードウェーへ。 まずは、まんだらけで漫画、CDショップでお宝を

物色。

戦利品は以下也

S氏…アイズレーブラザース、ロキシーミュージック、近田春夫、ソウルフラワーユニオン

S嬢…ジョニー・ミッチェル、XTC、パンクのオムニバスDVD

僕…ポップグループ、ジャパン、ジェシ・エド・デイヴィス


どういう「お仲間」なのか、この趣味でお分りでしょう。 ビル内にある、昭和レトログッズ専門店や

ら、サープラス専門ショップ、アニメ・フィギアショップなどなどを歩いて見て回った後は、阿佐ヶ谷に

今月オープンしたばかりのイタリアンレストラン”La Toriumi”へ。

実はオーナーシェフのToriumi氏、我々三人とは元々、地元の同じ呑み仲間。 努力の甲斐あり、

晴れてこうして自分の店をオープンするに至った。彼の作るイタリアンを肴にワインの夕べ−。

会話を邪魔しない程度の音量でほど良くジャズが流れる温かい雰囲気の店内、麺から打った自家製パスタ

にお店で焼く手作りパン、肉・シーフード・サラダとどれもこだわり抜いた味で美味。

ほろ酔い加減で話も宴たけなわに…。

こんなふうに歳を重ねるのも、そう悪くはないのかも。 大人ならぬ、オタクの休日…。

沖縄便り

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〈写真〉”那覇の台所” 牧志公設市場 内地の観光客が思わずカメラを向けるスポット。(1999)


「いやぁ〜 東京は涼しいなぁ〜」 再会、開口一番に友人Aは、そう言い放った。

思わず、口に含んだビールが鼻から逆流しそうになるのを押さえながら、「えっ、何を!?」と僕はただた

だ、その素っ頓狂な発言に仰天するばかりなのだった。


Aは学生時代の同期の友人で沖縄・那覇の出身。今回は東京出張の折り、5年ぶりに再会という訳で、

有楽町のガード下で辛いタイ料理をつつきつつ、一杯交わしたという次第。 梅雨の明けた沖縄は今、

猛暑の盛りだという。タイ料理のスパイシーさに汗が噴き出し、背中にツーッと流れるものを感じなが

ら、彼は「このくらい涼しかったら、クーラ−も要らないなぁ」と続けた。(どれだけ暑いんだ!)


A:「東京にしばらくぶりに来ると、沖縄での生活がなんて贅沢なんだろうと、つくづく感じるよ。」

僕:「確かにねぇ・・・。」

聞くところによると、沖縄での週末はこんな感じだそうである−

職場や地元の仲間と那覇港(泊港)から一時間ほどの座間味島(注)までフェリーで出かけ、ビーチで

バーベキューやシュノーケリングを楽しみ、キャンプ場に泊まり、満天の星の下、一夜を過ごし、翌日、

那覇に戻り、そして出勤…。(もちろん毎週のことではないが)


A:「東京にいたら、俺、絶対やっていけないと思うよ。それにしても皆、がんばってるよなぁ」

僕:「ま、こっちにいたらこれが日常だし、そういうペースにもう慣れるしかないしねぇ。」と返す

東京のしがないサラリーマン。


島の時間と密度、人、コトバ、全てが異なる東京で4年間過ごした彼が見て、感じたことをつぶさに聞く

ことは前から僕にとって結構、ショックなものがあった。例えば、東京時間、オンタイム、キッチリと

いう律儀な生活習慣に慣れるため、彼は4年間、自分の腕時計を10分間進めて生活していたとか。

電車に初めて乗った時はカメラで写真を撮って、沖縄の友人に送ったこと、東京で冬に雪が積もった

日は子供のようにハシャギ回ったことなどなど…。 


「沖縄で生きてると、この東京の人の多さ、スピードはかなり刺激的。それに人がみんなキビキビと動い

て、働いていて気持ちがいい。沖縄では考えられない!」とも。何だか現代日本人の発言を聞いているの

ではないかのような話に僕はただただ、驚きを禁じ得ない。もちろん、それが良いか悪いとかいう話は

別として…。


数年ぶりの再会だったにもかかわらず、これといって時間の隔たりを全く感じさせなかったのが、まさし

く、オキナワタイムの成せるワザだったのかもしれない。

分かれたあとの電車の車中、手帳を開き、今度の休みは…とスケジュールを確認したのは言うまでも

ない−。



(注)座間味島…世界でも5つの指に入ると言われる海の透明度を誇る、慶良間諸島の島のひとつ。
        

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