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関西マニア

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関西好きな関東人の書く関西訪問記&コラム。ツッコミお願いします!
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借景巧みな京のカフェ

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借景・・・その土地や環境をとりまく自然の風景までもコンセプトとして取り込んで「魅せる」こと。


そういった技の巧みなカフェやショップが京都には実に多い。京都を訪れる度、僕はそのセンスの素晴ら

しさに本当に毎度、感服させられている。(決して誉め過ぎではないと思う。)

今回、訪れたカフェ”efish エフィッシュ”も、しかり。 鴨川と高瀬川のせせらぎが一日中

響く、川べりにある3階建ての古いアパート。それをプロダクトデザイナーのご主人とご夫婦が自分たち

の手で内装工事したという。どちら側の窓側に座っても、川面を望むことができる絶好なロケーション。

窓からの眺めまでも取り込むという借景を活かしきったカフェだ。ランチに食べた豆とオクラのカレーも

チャナ豆の甘味が生きた素朴な味わいで実に美味。 店内で販売されている雑貨類のセレクト、見せ方も

また白眉。 

ただ、残念だったのは、僕が今回一人だったこと。「今度は是非・・・」と、京都五条の橋の上で誓い、


後にしたのであった−。 (それくらい、カップルにはナイスなお店ということですヨ。)


●Cafe and Products ”efish” エフィッシュ
 Open:11:00〜   
 http://www.shinproducts.com
京阪五条駅下車 五条大橋渡る 


 

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「京都は四方を山に囲まれた盆地なので夏はとにかく暑い。」

というのが一般の定説になっている。しかし、今回、夏の最暑期に京都を訪れ、それは異論があるな、

と思った。 それはコンクリートとアスファルト、ビルの林に人ごみだらけの神戸、大阪の街を歩いて

来て、最後の関西訪問地として京都に辿り着いたので、そう感じただけかもしれないが−。


まず第一に、京都には古くからの歴史のある寺院が多く、境内には木々の緑、木陰も多い。 また、鉄筋

コンクリートのビルも阪・神に比べ少なく、古い町屋などの木造建築も今だ市内に多い。

そして、市内を東西に走る鴨川と高瀬川の流れ。それらと四方の山並みが大いに人に潤いと安らぎを与え

ているように思える。

確かに猛暑は猛暑。暑いには暑いのだ。しかし、大阪、神戸の建物の中のエアコンの涼しさとは違った

木陰や水辺の涼しさ、木造建築の質感が人間に与える清涼感というのが、どうも違うということを感覚的

に感じたのだ。


出町柳から叡山電鉄(エイデン)に乗るその道すがら、鴨川の川辺へとフラリ下りてみようと駅前交差点

を渡った。橋のたもとから、何やら楽しそうな嬌声が・・・。 なんと暑さに耐えかねた子供たち、若者、

ご近所のご老人たちが川に足を浸し、水遊びに興じているではないか。何とも楽しそう・・・。

もう、僕も居てもたってもいられず、靴と靴下をその辺に脱ぎ捨て、しばし、素足で水と川砂利の気持ち

よさに心弾ませた。何とも至福のひと時−。 

こんな日本を代表するような大都市に水遊びができるような川の流れがすぐそばにあるということが、

とにかく素晴らしい。 

盆地の暑さをしのぐ、知恵と楽しさを京の人は知っているに違いない、ということが、「京都は盆地だか

ら暑い。」という一般の説に異論を唱える訳でもある。

高架下のジャズ喫茶

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港町の人間は概してハイカラ・モダン好みだ。

かつては西洋文化をいち早く日本に取り入れてきた玄関口だったので、それも無理も無い。

「お前らのところみたいな田舎とはちょっと違う。」的なプライドが見え隠れしているのが、港町人間

の気質かと埼玉出身の内陸人間の僕は思う。音楽、ファッション、建築、料理等など・・・。

いい意味で背伸びしていて「粋」だなぁ、とつくづく思うのだ。



神戸出身の友人Yくんが「神戸に行ったら是非、行ってみて。」とお勧めしてくれたのが、その港町の

ハイカラムードの象徴ともいえる、レトロな雰囲気を漂わす三ノ宮駅高架下のジャズ喫茶「JAVA

ジャヴァ」。お店自体は1950年代に開業という。店内に入るとジャズの響きとコーヒーの香りとそして

レトロな雰囲気に「やられる」。音響効果を意識したものか、店の奥の方は中二階、半地下、周りは欄干

で吹き抜けのようなかんじになっている。

「このつくりはどこかで・・・?」 

そう、この建物内部のそれは、昨年取り壊された東京・中野にあったクラシック喫茶「クラシック」の

感じにそっくりなのだ。 あの店が取り壊されたと聞き、非常に残念に思っていただけに、神戸であの

雰囲気に似た店に出会うとは思ってもみなかった。

店内に入った時、かかっていたのは僕の好きなJ・コルトレーン。これもいろいろ個人的に昔を思い出す

ほろ苦いBGM。 なんだかタイムスリップした感覚にしばし陶然となった。

白いブラウスに紺のスカート姿で働く、女性スタッフも端正で折り目正しく「女給さん」の雰囲気を漂わ

せている。 いつもコーヒーはストレートで飲む僕だが、ここはブラックで飲むよりミルクと砂糖を加え

た方が何だか「シャレている」ように思えた。 そしてミルクと砂糖を加え一口。ヤッパリ!

京都のイノダコーヒにしかり、かつての時代の人たちはミルク・砂糖を入れるのが常だったからだろうか

ら、コーヒー自体もブラックで飲むよりは、それらと相性が合うように焙煎・ブレンドされているの

ではないか、と僕の舌は感じた。いつもはブラックの方も是非、JAVAに行かれたらミルクと砂糖を加

えて飲まれることをお勧めしたい。

電車の高架下につき、時々4ビートスイングに「ゴーッ」という音と振動が入るがそれもご愛嬌。


●ジャズ喫茶 JAVA ジャヴァ
 神戸・三宮駅高架下

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「インド行かへん?」

という何とも直球ストレートなキャッチコピーのフライヤーを乙仲通りの雑貨屋で手にして、それを頼り

に行ってみたのが元町駅近くの「バーラット」というインド雑貨店。ここのお店が他の、その辺のインド

雑貨店と違うところは、お店主催でタイ・インド・ネパール・バングラデシュなどへのオリジナルツアー

を催していることである。 期間は約1月から2月。 しかも、フツーの大手旅行会社が主催している

ような「至れり尽せり」なものとは大きく異なり、宿泊はゲストハウス、列車もバスも現地にて手配、

移動はリキシャーやら普通の一般庶民のローカルなバスだったり、食事はそこら辺の屋台や食堂で・・・

というもの。

「そういう国をできればパッケージツアーではなくて、ザック一つで旅してみたいけど、いろいろと

 不安・・・。」と、二の足を踏んでいる人は世間に実はかなり多い。

そんな人たちのニーズに応えるのが、このバーラットの「バックパックツアー」。(BPと略す)


最初は全くのアカの他人どうしだったのが、こういう地を這うような旅を共に続ける中で、本当に腹の底

から本音で話せる仲に人が変わって行くのだと言う。

店のマスターが添乗員として終始、一行のお世話にあたる他、女性の看護士も一緒に同行するというから

心強い。「僕の目標は最終的にツアーに参加した人が自立して、自信をつけて自分ひとりで旅が出来るよ

うにしてあげることなんですヨ。」と、マスター談。 途中から宿や切符の手配を参加者に分担させるこ

ともあるという。自分で旅をしていく逞しさとその醍醐味というものを参加者に味わってもらいたい・・・

という願いなればこそ。

「何だか『あいのり』みたいで楽しそうですね?」と訊くと、「最近は女性の参加が多く、男性が少ない

んですよ。」と言う。 これはチャンス?(失礼)

店内にある写真を見せて頂き、何だか自分がかつて学生時代にした旅を懐かしく思い出したりした。

旅をする視点が同じ、というのは何となく同士感覚を感じさせるから不思議だ。

ちなみに店名の「バーラット」とはヒンディー語で「インド」という意味。


●バーラット
 神戸・元町駅 北側下車 花隈方面へ歩く 線路沿いの元町会館2F
 TEL:078−392−1222

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〈写真〉海岸ビルディングの内部。重厚な雰囲気に圧倒される。 
    3Fの”NOTAM”はエアライングッズ充実の専門店。旅好きにはたまらん−。

神戸・南京町をさらに港方面に下ると「乙仲通り」という通りに行き当たる。ここ界隈は以前は貿易商や

商社や倉庫の立ち並ぶ一体だったらしいが、最近はその古いレトロな洋館を活かし、リノベーション

した、洒落た小バコなショップやカフェが続々とオープン。インテリア、雑貨ブームに乗って今や週末は

ちょっとした観光地。建物の前に細長い、何故か皆、似た感じのショップの立て看板が並んでいるので、

すぐにそれと分かる。

大正・昭和レトロモダンの雰囲気が漂うビルに、これまた「ku:nel」な、あるいは「リネン系」

(失敬、僕の造語です。)雑貨・セレクトショップやらアートブック専門店などがいくつも入っており、

好きな人種を飽きさせることはない。カフェもオーガニックとか、「やさしい」感じのスロームード漂っ

ていてイイ感じ。 さすがに、男ひとり旅の僕は入れなかったが・・・。

古い洋風建築に興味がある人も必見。 特にこの界隈の象徴とも言える「海岸ビルディング」と

「栄町ビルディング」は建物のみならず、ショップも充実している。


「古いものを利用して、今風にアレンジし直す。」というお手本がこの周辺には溢れている。

レトロビルのリノベーションやら、それが醸し出すスローなユルさ・・・など、今の時代の空気を先どり

している通りとも言えないだろうか。

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