明日の日記

後ろから前から歓迎光臨!全開偏狭一人世界 百家争鳴!

STONE PEOPLE

[ リスト | 詳細 ]

今日もTHE ROLLING STONESを愛するPEOPLEのBEGGARS BANQUETを開いてます。
記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

ギミー・ストーンズ!

イメージ 1

イメージ 1

〈写真〉やっぱり、人の子、封印したい過去も40年も経てば…。


”Gimme Sherter”の映像がDVD化にされたそうな!

「おぅおぅ〜これは!!」と先日、CDショップのディスプレイの前で、しばらく足を止めたワタクシ。

思えば高校時代、最初に買ったストーンズのレコードがアメリカ編集盤の”Gimme Shelter”という

ライブ盤だった。A面がマジソンスクエアガーデンの69’のライブ、B面が何故か66’の”Got live 

if you want,it"の音源。当時にありがちな「とにかく、売れればいい!」という向きの編集盤。

が、高校生だった当時の僕にはかなりこのアルバムは突き刺さってしまった。

針を落とした瞬間、湧き上がる歓声、”It seems to ready…”「用意ができたみたいです」の場内

アナウンスからいきなり刻まれるキースの"Jumpin’jack flash"のイントロ!「ウワ、かっちょえー!」

と力んだことをまるで昨日のことのように思い出す。

”Gimme Shelter”の映像を観たのはそれから半年くらい後。フィルムコンサートというやつで初めて

動くストーンズを観た。(87年くらい)このドスの効いたヤバさ、ダークな不良性、粘り気のあるリズム

と鋭いギターのリフとカッティング…。おおよそ、10代のロック少年が憧れる全てがあった。


この映画はストーンズが全米ツアーをする模様をドキュメントタッチでカメラが追ったもので、最後の

見せ場として、ヒッピーの聖地、サンフランシスコ郊外で野外フリーコンサートを開き、そのメインア

クトとしてストーンズが登場。映画のクライマックスに持って来ようというものだった。時代は1969年。

8月にはウッドストックフェスティバルが開催され、フラワームーブメントに浮かれていた頃。その69年

のフィナーレを飾るコンサートとして企画されたのがこのオルタモントで開かれたフリーコンサートだっ

た。しかし、蓋を開けてみると阿鼻叫喚。ストーンズがステージに上がる前に、ミックが何者かに殴られ

たり、ジェファーソン・エアプレインは混乱するステージで演奏を度々中断。

そんなこんなで、ストーンズがステージに上がるものの、狂乱と混乱はピークに。そして、警備に雇われ

ていたヘルスエンジェルスが観客の黒人青年をメッタ打ちにして刺殺してしまう。ステージで演奏する

ストーンズを追うはずのカメラがその一部始終を捉えていた…。


ヒッピー、フラワームーブメントが振りまいた時代の幻想がこの件を機に崩れ去ったとも言われている、

俗に言う「オルタモントの悲劇」という事件−。この映像を観に東京まで出かけた埼玉の片田舎の高校生

だった僕の帰り道はかなり重いものだった。


1990年、ストーンズがようやく初来日を果たした。大変なチケット争奪戦が繰り広げられ、今まで全く

「ローリングストーンズが好き」だなんて一言も言わなかったような輩までが大騒ぎする一大事件となっ

た。僕はドームのスタンドのずっとずっと後ろの方で豆つぶほどの彼らを観た。妙に垢ぬけてお祭り騒ぎ

なノリに何だか違和感を感じ、それ以来、ストーンズはしばらく聴かなくなってしまった。

生のコンサートを死ぬほど観たいと思っていたのに、何故か不思議な感覚…。(But,I Like it.)


DVD化された69年のストーンズをいま一度、観てみたいものだ。忘れていた高校時代の熱い感覚が溢れ

てくるかも。 ギミー・ストーンズ、サイコー、イェイ!!


※Gimme=”Give me” の略、俗語。

イメージ 1

イメージ 1

〈写真〉1967年という時代がこのアルバムを彼らに作らせた? ジャケット写真撮影時もミックは
    アシッドトリップしていたという後日談もあり。



僕が最初に聴いたローリングストーンズのアルバムはこの”THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST”だっ

た。前述の高校時代、図書館に出入りするロック好きな先輩からレコードを借り、聴いたのが始め。

「世界最高のロックンロールバンド」とか言われ、何だかノリノリのロックやヤバイ不良性を漂わす黒人

音楽ベースの音楽を演奏するバンドかと思いきや、このアルバムを聴いた僕の感想は大きく外れて

「アレ?」だった。多分、ビートルズを最初に聴く人が”SGT PEPPERS”から入ったら同様に

「アレ?」だと思うのだが−。


とにかく僕は「ローリングストーンズってこういうバンドだったんだぁ…」と思い、しばらくは封印し、

それ以上、他のアルバムまでに手を出して聴くのを辞めてしまった。

改めて彼らの音楽を聴いて、「こんな曲もやるんだ!」と再認識させられたのは、”PAINT IT、BLACK”

や ”SYMPATHY FOR THE DEVIL”などを聴いてから。簡単に言えば当初の「ヤバイかんじの音楽」と

イメージが重なった曲だったかもしれない。その後、映画、「ギミーシェルター」やら「ハイドパーク」

のライブ映像を観て彼らの不良性に惚れ直し「ストーンズ最高、イェイ!」な状態に。


”THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST”というアルバムはプラス面、マイナス面においても自分にとっ

てインパクト大だった。今聴き直してみると、何とも微笑ましくてそのチープなかんじに思わず笑みが

こぼれる。特にKISSがカバーした ”2000MAN”など曲構成的にも秀逸だと思う。

なんて、今だから言えるお話−。

開く トラックバック(1)

イメージ 1

イメージ 1

〈写真〉2006年4月 さいたまスーパーアリーナ 
   

誰が言ったか、ストーンズファンは「おバカ」説。

何かにつけて「ストーンズ最高! イェイ!」としか言えないノータリン、他のロックに対して排他的、

などと言われるその正体は今だ謎に包まれたままである。十代後半から、二十代前半にかけて、週末、

新宿の某ロック喫茶に通っていた頃、確かに僕はその人種の一人だった気がする。

その一方でプログレや黒人音楽、URC系の日本のフォークやロックにも熱を上げてはいたが、つまると

ころ「ストーンズ最高、イェイ!」だった。彼らの音楽が何故に考えることを拒否し、言語能力すら無く

させてしまうのか、未だに疑問は深まるばかり。

2003年の武道館公演の時は、そのチケット欲しさに会社の退職を早めた。(締め日より前に退社)

嗚呼、なんておバカなんでしょう・・・。でもあの幻の武道館で生で”MIDNIGHT LUMBLE

R”を聴けたんだから・・・。

(ご存知かも知れませんが、72年に来日し武道館公演が決まっていたものの、クスリの前科でひっかか

り、直前に来日中止。それから「ストーンズ武道館公演」はファン悲願のものとなっていました。)

やはりドームなんかで観るのとは違って、武道館くらいの大きさだと「少し大きいライブハウス」くらい

の感覚に思えるから不思議。ミックもキースの顔も肉眼ではっきりと見えた。本当に最高の誕生日プレゼ

ントとなった。(その日は30ン回目の僕の誕生日前日でした)


ナツメロだの、マンネリだの、いつも同じだの、進化が止まっているなどと叩かれながらも、彼らは今だ

60を過ぎてもなお演り続けている。

やはり、今だに大音量でストーンズを聴くと思考がストップし、身体がそのリズムに反応(感応)してし

まう。(特にライブ版)かく言う僕も2時間を越えるステージを立ち見で観続けるのが辛くなってきた。

そんな中高年ファンをものとせず、縦横無尽にステージを駆けめぐる彼らはやはりタダ者ではない。


先日、久々にストーンズを車の運転中にかけ、知らぬ間にボリュームを上げ、一緒に大声張り上げている

のに気づき、自分もやっぱりイイ「おバカ」なのかもしれない、と思ったわけなのだ。

開く トラックバック(1)

イメージ 1

イメージ 1

録音機材を持ってその土地に出掛け、フィールド録音を行い、採集した音を持ち帰りスタジオでミキシン

グ、アレンジし作品として発表する。

こんなことを当時やったロックミュージシャンはブライアンおいて他になかったのではないだろうか。


”Joujouka  ジャジューカ”(カタカナで表記するのは難しい。)

このアルバム、なかなかCD化されず、そのレコードは随分と長い間、「幻のアルバム」とされ新宿西口

のレコードショップや国分寺珍屋(めずらしや)の棚にウン万円という値段で鎮座しており、学生時代の

僕などは、本当にジャケットだけ眺めては「いつか・・・」と思っていたものだ。それが、CD化されたの

は10年くらい前のことだったと思う。ジャケ違いで3枚発売され、そのうち2枚をいわゆる、ジャケ買い

した。

さて、その音はというと、やはりかねての評論の通り「スーパーミラクル・トランスミュージック」とも

言うべきもので、スペイシーなサウンドに恍惚・・・となるらしいが、実のところよく分らず、「何だか分

らないけど、凄い。」くらいのものだった気がする。

(SGTペパーズを聴いた当時の日本のファンがそう思ったのと同じような反応?)


これらはブライアンがモロッコを訪れた際に、ジャジューカ村という村に伝わるイスラム教神秘主義

(スーフィズム)の秘儀を録音した音だという。実はイスラム教のこれらのスーフィズムの礼拝を僕は

旅先のパキスタンやインドのイスラム寺院で観たことがある。それはそれはもう、凄まじいオーラで、

その場でひとりで観ていて怖くなったほどである。(異教徒につき、襲われるのではないかと・・・)

その礼拝の音楽とは、アラーの神の名をひたすら唱えて神の世界と合一する・・・といったもので、打ち

鳴らされる甲高い鈴の音やハルモニウム(手漕ぎオルガン)、タブラとトランス状態に入った礼拝者の

ヴォーカル(祈りの声)と、ちょっとヒステリックな様相さえ呈していた。きっと彼ら脳裏には、天国の

扉が見えていたに違いない−。


ブライアンがモロッコの村で実際に見た秘儀というのも、きっとこんなものだった、いや、これ以上のも

のだったのかもしれない。ロックとか音楽とか言う概念の枠の領域をはるかに越えたものとして、正直、

その後の音楽の聴き方や捉え方すら変わってしまうほどの衝撃がある。

(だからというか、「耳が肥えている,肥えていない。」などという言葉は安易に使いたくないのだ。)


僕が旅に出るときに、いつも録音機材を持ち歩くようになったのはこのアルバムを聴き、そういった音楽

をナマで体験をしてからのように思う。

イメージ 1

イメージ 1

ブライアン・ジョーンズはシタールが弾けなかった。


というのは、僕の自説である。なにしろブライアン・ジョーンズという男はどんな初めて手にした楽器で

も,ものの30分もあれば、弾きこなせたという天才的音楽プレイヤーだった・・・、そういった「伝説」が

ある。果たして本当にそうだったのだろうか? 疑問を呈するには訳がある。


前回、「お口直し」に観たエド・サリバンショーのビデオ。そこでもそうだが、実に彼は様々な楽器を

演奏している。スライドギター、マリンバ、ダルシマー、オルガン、シタールなどなど−。

いかんせん、茶々を入れたいのがシタールの弾き方。


インドを旅した際、暫く現地でシタールを習い、帰国後も都内でインド音楽教室に通っていた僕が恐れ

多くも指摘する。 ”Paint It Black 黒くぬれ!”演奏時の彼のシタールの弾き方は全く持って

デタラメである。 まず第一に、シタールという楽器は素足になり、その足の甲にボディーを乗せて構え

る楽器である。彼のそれはなんと、靴を履いたまま、胡座をかいて弾いている。構え方からして

いいかげん、ピックの指使いも全くデタラメ、勿論、演奏は口パクのカラオケ・・・。

「これはまともに弾いてないだろう。」と思った所以はそんなところ。

どんな初めて手にした楽器でも30分で弾きこなせたというのは単に「伝説」ではないか?と思ったの

はその演奏シーンを観てから。

確かにヒトは何故か死ぬと伝説の尾ひれ端ひれというものがつく。そのひとつと言っても差し支えない

のではないだろうかと僕は思っている。


ビートルズのジョージ・ハリスンはシタールに出会い始めの頃は、インド音楽の何たるかを全く知らず、

単に音楽的好奇心で、効果音的感覚でもってそれを「ノルウェーの森」で(これも誤訳という説あり。)

弾いたという。その後の、アルバム、りボルバーの「ラブ・ユー・トゥー」しかり。しかし、彼がインド

音楽に深くのめり込みそれが何たるかというのを知るに従い、おいそれと人前ではそれを弾けなくなり、

67年以降はインド楽器は登場していない。

(例外は”Across The Universe”のタンプーラくらい。)

73年には完璧にシタールとの決別宣言をしている。実際にやってみると分るのだが、「ロックを取るか

それともインド音楽を取るか?」の選択を突きつけられる楽器である。シタールを弾くということは。

ジョージは「この楽器を弾きこなせるようになる為には一生かかってしまう。僕には他にやることがいっ

ぱいあるからね。」ともその際に述べている。

効果音的にお気楽に用いられた「ラーガ・ロック」というジャンルの一時代はむしろ能天気でいかにも

60年代的だったと思えるのだ。 ブライアンをけなすつもりは全くない。むしろ、ジョージ・ハリスンと

同様に、多くの日本や欧米の若者に東洋的なるものへと向かわせてくれた一つのルーツとなってくれたこ

とは、全くもって間違いないのだから。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
xie*ie_*ka*a
xie*ie_*ka*a
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新の画像つき記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事