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鍬焼君からこの土曜日、山の予定はあるかというメイルが来た。
どこかへ行きたい、と思っていた私は、どこか一緒にガツンとした山へ行こう、と返信をした。
彼から丹沢表参道か乾徳山はどうか、と返ってきたので
乾徳山にしよう、ということで決まった。
もしかすると、と思いご近所のむじるしさんにメイルすると彼も参加可能だ、とのこと。
以前、むじるし隊長と大菩薩に行った時、鍬焼君とは山頂付近で顔合わせはしているが
一緒に山へ行ったことはなかった。
しかし鍬焼君は劔岳に特別な思いを持つ山屋であり
むじるし隊はまさに劔岳から帰ってきたばかりだ。
山が持つ共通の話題はいくらでもあるだろう、と思い
結局4人で乾徳山を目指すことになった。
まず私が5時にむじるし親子を迎えに行き、そのまま相模湖駅へ向かい
6時40分、鍬焼君をピックアップして大平牧場へと向かう。
今日暑いことが予想されていたことから徳和からの登りはパスした。
大平牧場への道は鍋割に向かう道を更に細く曲がりくねったような道で
こんなところで遭難してしまうのではないか、と思うほどだった。
8時少し前に大平牧場の駐車場に到着し、800円の駐車料金を払い(by鍬焼君)
8時13分、駐車場を出発した。
このメンバーだと誰がトップでも私はついていけないので
私がトップを行かせてもらった。
満州から引き揚げた人たちが開拓したこの地も
今はのどかな山麓の旅館になっているようだ。
何気なく周囲を見ていると鹿が飛び跳ねている。のどかな道だ。
スタートは車道
カンカン照りの中、すぐに登山道へ入り道満尾根との合流地点へ向かう。
8時47分、合流地点到着、9時8分国師ケ原到着。
ここまではたいした登りでもないので休みは水休憩程度にして山頂を目指す。
ここからは漸く山道らしくなり、9時26分、月見岩のある扇平付近までくると草原になり
日照りを遮るものはない。
しかし振り返れば富士、そして右手には甲斐駒からずらっと南ア主峰が勢ぞろいしている。
確か今日、ピロリン隊は富士に向かっているはずだと思い、敬礼をする!
今日は富士山頂からも絶景が望めているだろう。
写真を撮っていたら少し雲が出てしまった
月見岩に上がり周囲の景色を楽しむ。
9時40分くらいに月見岩を出て、いよいよ今日のメインイベントである鎖場へ向かう。
この当たりから急登になり、木の根や岩が道を多い歩きづらくなる。
鎖場が近くなるにつれて高度感のある道になり
いやらしい梯子などが出てくる。
そして一つ目の鎖が出てくる。
ここまでの岩場が結構、高度感があったのでこの鎖、思ったより手ごわく感じた。
ちょっと熱中症気味になっていたようで、頭が痛かったことも関係しているのかもしれない。
3人が見守る中、トップでなるべく鎖に頼らないよう登ろうと思ったのだが
スイスイとはいかなかった。写真を撮ることも忘れていた。
たぶん、後で誰か、くれるだろうからその時、また添付したい。
登ってきたむじるし隊長
そして暫く歩くと最後の二個目の鎖場が現れる。
巻き道もあるがここは当然、男道を行く(笑)。
その前に水分補給。少し多めにアクエリアス&ビタミンバイタルを流し込む。
この鎖場は足のひっかかりが殆どなく、三点指示が取れない。
鍬焼君が後ろから、ここは結局、手で鎖を頼って登るようだ、と指示してきたので
なるほど、と思い鎖を掴んでゆっくりと登っていく。
途中、鎖はいらなくなるが、最後のほうでまた、
予備的に鎖を掴んでなんとか登頂した。
上から見るとこんな感じ
三点指示を諦めて鎖で登る、ということなので
こちらのほうが最初の鎖場より簡単に思えた。
富士をバックに最後のワンピッチ
そして10時33分、登山口から2時間20分、全員無事、登頂した。
南ア方面は少し雲がかかり始めていて同定ができなくなってきたが
塩見や五丈岩などがよく見えている。
まだ時間が早いのでのんびり景色を楽しむ。
鍬焼君からの冷凍パイナップルの差し入れが嬉しい。
食事は国師ケ原へ戻って高原ヒュッテあたりで食べよう、ということになり11時3分、下山開始。
結局、30分くらい山頂にいた。
下山は笠盛山方面へ10分ほど下り、そこから「下山道」と言われる道をいく。
ここからトップを鍬焼君に代わってもらったのだがその速いこと速いこと。
最初はついていこうと思ったが、途中から「キケンがアブナイ」のでマイペースで下りた。
12時3分、高原ヒュッテに到着。
鹿が群れていた。
ここで昼食タイム。子供隊長が我々のためにノンアルコールビールを担ぎあげてくれていた。
ありがたいことである。
とここまで書いていて、代金を支払うことを忘れていたことに気付いた。
むじるし隊長、ごちそうさまでした!
ここまで降りてくるとかなり気温も高く日差しが強く感じられるが
空の色や雲の形はもう晩夏、秋の入り口を感じる。
耳元をミツバチがブンブン飛び回るが昼寝でもしたくなるような所だ。
鹿がすぐそばを群れをなして行き交うのだが登山客はまったく見当たらない。
ここでも30分ほど休憩して12時35分、駐車場へと向かった。
草原に広がる高原ヒュッテ(中は荒廃)
ここからは朝、登ってきた道を戻る。
13時20分(頃)、変化に富んだこの乾徳山の山行を終了した。
そのまま花かげの湯、という山梨市の市営立ち寄り湯によった。
今日は運転なのでビールは無し。鍬焼君もむじるし隊長も遠慮したようだ。
3時前に花かげの湯を発ち、鍬焼君を塩山駅で落として我々は18時頃、帰宅した。
今日はちょっと変わった取り合わせでの山行だったが
天気に恵まれ、メンバーに恵まれ、またスリリングな所のある山にも恵まれ、楽しい山行となった。
しかしそれにしても子供隊長はもう子供ではない。
さすがに劔岳を制覇しただけのことはある。その成長の速さたるや、恐るべきものがある。
これからはタクト君、と呼ぶことにする。
普段、ソロで行くことが多いのだが
今日のように仲間と登る山はあまり疲れない。
またこういういろいろなメンバーと山へ入りたいと思った。
今回もまた計画を立ててくれた鍬焼君には感謝感謝なのである。 |
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いい天気でしたね〜。
あちこち山へ行かれて羨ましい限りです。そして、そのパワーを少し分けて欲しいところです。最近、少しチャンスがあっても先送りが多くなってきています。
2012/8/25(土) 午後 11:10
素晴らしい光景ですね 美しい とすると今日は家でビールでしょうか 僕も花火見ながら一杯やりました。
2012/8/26(日) 午前 0:13 [ CH太郎也 ]
直登の「男道」格好いいですねー(^0^)
ままぴ〜は一応?女性ですから、行くとしたら捲き道ですね(^^ゞ
だって上から見た図が、怖すぎる〜〜〜(*_*)
2012/8/26(日) 午後 2:28
この山楽しいですよね〜♪
樹林、草原、岩場全て楽しめてしまうお得感満載のお山です^^
展望も最高ですし(人'д'o)ネッ
そして・・・すいません;;手を振っていただいたのに・・
ぴろりん隊実は・・・ジャンボにいませんでした(;^ω^)
急きょお山変更になりまして・・いきさつは後程ブログにて^^
2012/8/26(日) 午後 6:08
>子連れ様、そりゃ残された時間が違いますよ(笑)。残り少ない時間を有効に使おうともだえています。
2012/8/26(日) 午後 9:12 [ 北京現人 ]
>CH太郎様、最近、ちょっと飲み会が多いので金、土、日と断酒しました。肝臓が少し張っている感じがしていたのですが何とかおさまりました。また明日からは……
2012/8/26(日) 午後 9:13 [ 北京現人 ]
>ままぴー様、百戦錬磨の方が何を弱気な。この鎖場はご覧の通り一枚岩でひっかかる所が少ないのでとにかく腕力で登るしかないですが。巻き道も結構、険しい道のようでしたからいっそ男道を!
2012/8/26(日) 午後 9:20 [ 北京現人 ]
>ぴろりん隊長、タクト君が「もっと簡単な山かと思ってたよ」と言っていたので、少し嬉しかったです(笑)。最初の鎖は、へんに頼ろうとすると却って使いづらく、無しで登るには落ちると怖いし、中途半端に登り始めたのでキョロキョロしながらおっかなびっくり登りました。緊張しました。
富士山、行かれなかったのですね。では訪問いたします!
2012/8/26(日) 午後 9:24 [ 北京現人 ]
樹林帯・草原・岩場と三拍子揃っていい山ですよね〜僕も3回ほど登ってます。
コースは全部徳和からですが、徳和から登ると、途中に水場が2ヶ所有りおいしい水を飲むことができるのですよ。
2012/8/26(日) 午後 9:47
6月にプチオフ会で登ろうとしたんですが、悪天候であえなく中止になった山。
いtも行こうと思っても、なかなか山頂を踏ませてくれません(笑)
この鎖場、楽しそうです!
2012/8/26(日) 午後 10:11
>へろへろ様、今回はなにしろ暑いので楽、させてもらいました(笑)。銀晶水、錦晶水は次回の楽しみにしておきます。月見岩あたりの草原はずっといたくなりますね。
2012/8/26(日) 午後 10:41 [ 北京現人 ]
>ゆうゆう隊様、そういう、何か「ついてない」山ってありますね。秋は混むようですが紅葉がきれいな山なのでぜひトライして下さい。鎖場は鎖に頼らないで登ろうとするとちょっとスリリングです。
2012/8/26(日) 午後 10:42 [ 北京現人 ]
見た目がとても岩岩の山ですね、写真で見たことがありますおもしろそうですね、
ブロ友さん達との山はホントに楽しいです、
今後もドンドンと歩いて頂きたいと思います(^^
2012/8/26(日) 午後 10:50 [ てでぃ ]
>てでぃ様、上の方はロッククライミングがあります。それほど長くはありませんが、高度感のある所もあり人気があるのもうなずけます。ただ、時々事故も起きているようです。是非トライされてください。
2012/8/27(月) 午前 0:23 [ 北京現人 ]
今年2回目の乾徳山登りました
牧場からは歩いたことがないですが、今度はここから歩いてみようかな(^^♪いろんな人と歩くと新鮮で楽しいですね
こんbないい天気ではなかったですが、この山はガツンとした山ですか
2012/8/27(月) 午前 6:45
>NOBU様、人気がある理由、わかるような気がします。この日は「ガール」はあまり見かけませんでしたが、秋はすごいでしょうね。
牧場からだと標高が稼げるので楽は楽です。目的によってどのルートを行くかを決めるのも楽しみの一つですね。
2012/8/28(火) 午前 0:09 [ 北京現人 ]
最後の鎖場は、たくさんの方が登られているので、
最初の取り付きは、岩がつるつるして、足の置き場
がなかったような?冷凍パイナップル美味しそうですね。
さぁ!北京現人さんの岩場登りのお姿を見に、次に行こうかな…その前に、ナイスです!
2012/8/28(火) 午前 8:52
>willie boo様、そうなんです、鎖の位置、もう少し右か左にしてくれればまだ何とかとっかかりがあるのですが、この位置はまっすぐ縦に入った亀裂だけなのでどうしようもなかったです(私の足が届く所には、ですが)。
冷凍パイナップルはいつも鍬焼隊長が持ってきてくれます。この時期、最高です!
ナイス、どうやるのか、未だによくわかってませんが、ありがとうございます。
2012/8/28(火) 午後 4:26 [ 北京現人 ]
こんにちは〜
遅くなりましたが、おつかれさまでした。
頂上で食べたブドウとパイナップル最高でした。
登りも下りも(特に下り)ペースが早いので驚きでした。
今度またどこかのお山で〜
2012/9/2(日) 午前 10:25
>むじるし隊長、相変わらずお仕事、お忙しそうですね。今年は何回か、ご一緒させていただいてますが、体力の差が広がっていくので焦っています。早くヤスさんに戻ってきて欲しい(笑)。
次回は雲取山で大宴会?
2012/9/2(日) 午後 1:35 [ 北京現人 ]