ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

Hundertwasser

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Museum der Moderne Rupertinum

今回、ザルツブルクを訪れた私の最大の目的は、もちろんフンダートヴァッサー。

ザルツブルクにあるのは、近代美術館の本館ルペルティウムに施された窓の装飾
です。17世紀に聖職者の学校として建てられた建物が、近代美術館としてオープン
したのが1983年のこと。建物の外観が平凡だったということで、フンダートヴァッサー
のデザインによるセラミック製の「Zungenbart」(舌の形をして髭のように垂れたもの、
というような意味だと思います)が飾られました。当初はこの装飾に対して激しい議論
が巻き起こり、賛否両論あったようですが、彼の典型的な表現方法であるということで
今では広く受け入れられているとのことです。

これがそのZungenbartが飾られた近代美術館ルペルティウムです。
イメージ 1

近くで見るとこんな感じ。
イメージ 2

これは、フンダートヴァッサーが建築デザインを手掛けるようになって、第三作目の
作品です。後期のもの(80年代後半90年代)に比べるととうんと地味な感じが
しますが、これが作られたのは今から25年以上も前のことで、当時としてはかなり
奇抜なデザインとして捉えられたようです。

彼の作品をずいぶん見てきましたが、時間とともにデザインやコンセプトなどを
発展させて独自のスタイルを作り上げていった様子がよくわかります。

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ぷぷっ。ベロ出してるみたいで笑えます。
つい引き込まれてしまう魅力があってすごい!

2009/7/27(月) 午後 10:10 くろろん

初期の頃は控えめだったんですね。
そういえば、ピカソも初期の作品は普通ぽかったですものね。どんどんと創作意欲が湧いてくるんでしょうか。芸術は爆発だ!←古すぎ。

2009/7/27(月) 午後 10:34 yanyan

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こんばんわ♪建物が地味な分?蔦がすごい目に入りますね〜。
なんではみ出ないんだろう???カットされてるのかな〜。

2009/7/28(火) 午前 0:46 ★くろ☆しるば

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akaneさん、街自体が古いから、このくらいの装飾でも当時としては奇抜過ぎたんでしょうかね。知らなかったら見過ごしちゃうくらい、地味な感じがしますが、その馴染み具合がまた芸術のなせる技なのかもしれませんw。

2009/7/28(火) 午前 2:57 xiromin

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はなさん、これはフンダートヴァッサーの中ではかなり地味なデザインだと思うんですが、やっぱり惹きつけられちゃいますね♪

2009/7/28(火) 午前 2:58 xiromin

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ポーさん、最初はこういう感じで建物の装飾程度だったんですよね〜。地味といえば地味だけど、誰も思いつかないようなことを最初にやってみせるってところが大事なんでしょうね。

2009/7/28(火) 午前 2:59 xiromin

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シルバさん、初期の作品は粗野なところとか控え目なところが感じられますが、こういうのを窓から垂らしちゃうアイデアが奇抜ですよね。
私も下手くそ時代を経て自分のスタイルが確立されていくものと信じてモザイクを地味に続けていこうと思います(笑)。

2009/7/28(火) 午前 3:03 xiromin

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くろろんさん、洗濯ものを干してるように見えたり、窓がペロッと舌を出しているように見えたり、見る人によっていろいろな印象を与えるんですね。うーん、やっぱり芸術は奥が深い!

2009/7/28(火) 午前 3:04 xiromin

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yanyanさん、ピカソって子供の頃の絵とか、信じられないくらい上手なんですよね〜。そこからどう自分のスタイルを確立していくか、なんでしょうね。芸術は爆発だ!まさにその通りですね。

2009/7/28(火) 午前 3:07 xiromin

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くろしるばさん、蔦はお手入れが行き届いているんだと思います。こうやって緑いっぱいにしているのも、フンダートヴァッサー的なのかも。

2009/7/28(火) 午前 3:08 xiromin

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フンダートヴァッサー、いつみても、どこの作品も惹かれますね〜!
でも以前に見た作品がとっても鮮やかな色に対し、こちらはちょっと落ち着いていますね。デザインはとっても斬新ですけど。今見ても斬新なんだから昔にしてはもっと斬新だったでしょうね〜!!

2009/7/28(火) 午前 7:30 セッチャン

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平凡な外観を変えるためにフンダートヴァッサーのデザインが取り入れられるというのは、まさに彼は非凡な建築家だということなんでしょうね。
今までxirominさんのブログで見せていただいた作品と比べてかなり地味な感じがしますが、それでもこの小さな装飾があるとないでは建物の印象に大きな違いがあるでしょうね。

2009/7/28(火) 午前 7:43 Toshiko

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セッチャンさん、ちょっとした装飾ではあるけど、こういうことを思いつくというのが、なんか普通と違うんでしょうね。落ち着いた色使いが古い街に馴染んでました。

2009/7/28(火) 午後 1:10 xiromin

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toshikoさん、この装飾がなかったら、近代美術館としてはインパクトに欠けるただの普通の建物って感じですよね。予算や法律の制約(古い建物を保存する法律とか?)の関係もあって大々的な改築ができなかったのかな、とも思うのですが、ちょっとした飾りをつけることで普通の建物がユニークなものに変わりますよね。これはまさにフンダートヴァッサーのなせる技!うちにもつけたいです、この飾り♪

2009/7/28(火) 午後 1:16 xiromin

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この装飾がなかったらただの箱でしたが、彼の手に掛かるとおしゃれに落ち着いてます。ヒロミンさんもモザイクに力が入りますよね。制作意欲に刺激になりますでしょうね。私はあなたのセンスが好きですよ。こうして、いろんな芸術作品を目にすると自然に好みも磨かれますね。好いじゃないでしょうか。

2009/7/29(水) 午前 1:38 zenmasui

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zenmasuiさん、彼の作品を見ると制作意欲が沸きますね〜。といっても私の場合、芸術には程遠いですが…(笑)。この建物はともかく、フンダートヴァッサーは味気ない建物を批判していました。特に戦後60、70年代に建てられたものは即席で建てたせいなのか、醜いものが多いです。
こうやって手を加えて建物に個性を持たせるのってすごくいいですよね♪

2009/7/29(水) 午前 2:37 xiromin

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ザルツブルクにも作品があったのですね。何回か行きながら,全く知りませんでした。機会があれば要チェックです。
小さな作品ですが,建物に与えるインパクトは大きいですね。窓の装飾と丸い飾りだけなのに,存在感があります。 ☆P

2009/7/30(木) 午前 1:54 クマ&ノコ

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クマ&ノコさん、こっちのOCSで日本の旅行ガイドブックを買おうと思ったんですが、高すぎて手が出ず。だから日本でどう紹介されているかわからないんですが、機会があったら見てくださいね。地味だけど存在感がありますよね♪

2009/7/30(木) 午前 2:02 xiromin

確かに、これまで見た物とは違っておとなしい感じが・・・

2009/8/2(日) 午前 8:34 おんだなみ

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おんだなみさん、これ、やっぱり地味ですよね。知らなければ思い切り見落としてしまいそう。

2009/8/2(日) 午後 3:44 xiromin


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