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ホイットニー・ヒューストンが亡くなってしまいましたね。特別大ファンだったわけでもないけれど、その昔、 洋楽が大好きだった頃、けっこうよく聞いていたし、コンサートにも行ったことがあるから、なんだかショック でした。あれほど輝いていた人が、あっさり命を落としてしまうなんて…。 私が今でも愛してやまないアーティストはジョージ・マイケルです。彼のことを「あの人は今…」的存在に 思っている人もいると思いますが、彼は彼なりにちゃんと活動を続けています。しばらく刑務所に入ったりは していましたけど…(笑)。彼の場合、もうヒットチャートを気にする必要がないので、ボーカリストとして 歌いたい歌を歌っています。2009年には新しいクリスマスソングもリリースしています。でもそんな彼も、 実は去年の11月に死にかけました。 ジョージ・マイケルは、去年の夏からシンフォニカと呼ばれるコンサートツアーでヨーロッパを周っていました。 オーケストラをバックに歌うという大掛かりなコンサートでした。「フランク・シナトラ路線を行っている」などと 言う人もいますが、歌唱力がウリのジョージだからこそできるコンサートです。11月19日がフランクフルト公演 で、私はそのコンサートのために、反核運動のハイライトとも言える核廃棄物輸送反対運動には参加しない つもりで、インターン先のハンブルクからそそくさと戻ってきました。ジョージはすっかり、宝田明かと思うような 風貌になっていますが、その歌唱力は相変わらず素晴しいものでした。でもあの日、喉の調子が絶好調では ないというのは、聞いていて感じられました。 そのフランクフルト公演の後、ジョージは肺炎で倒れてしまい、次の公演予定地ウィーンで緊急入院。集中治療 室に入り、気管切開手術まで受けたようです。本当に生死をさまようくらい危険な状態だったみたいで、死なない でよかった、と退院後、涙声でインタビューに答えていました。彼はホイットニーとデュエットもしているので、 きっと彼女の死を複雑な思いで受け止めているのではないかと思います。これを機会に麻薬からはきっぱり足を 洗って欲しいです。 さて、洋楽といえば80年代が黄金時代でした。洋楽が好きになって、私は一生懸命英語を勉強しました。学校 では落ちこぼれ気味だったけど、英語だけはけっこう得意だったのは洋楽のおかげです。当時、いろいろな ヒット曲を聞いては、歌詞の意味を調べて覚えました。若い頃に覚えたからか、今でもそらで歌える歌がいくつか あります。ジョージの名曲ケアレスウィスパーに至っては、伴奏や振りなんかも丸暗記しているくらいです。 他にも、グループ名は覚えてないけど好きだった歌があります。 その中の一つが「Angel 07」という歌。この歌については、歌っていたのが英語ネイティヴグループでは なかった、ということくらいしか覚えていませんでした。いったいなんというグループで、どこの国の人だった んだろう。私はミニアルバムに収録されていた Susanne という歌が特に好きで、今でも一番だけは歌えます。 でもきっとそんな歌を知ってる人もそういない、かな…。 ホイットニーの死をきっかけに、トビと80年代の頃のことを話題にしていたので、試しに Susanne を歌って 聞かせてみました。でもあっさり「知らない」と言われました。音楽事情にはわりと詳しいトビが知らないと なると単なる一発屋だったのか…。どうしても気になったのでインターネットで調べてみました。 そうしたら、ヒューバート・カーという西ドイツ出身のバンドだった、ということが判明しました。ドイツ人だった のかぁー。ドイツ語の発音ではフーバート・カー。当時、ニュージャーマンウェーブと呼ばれていた人たち(有名 どころではネーナなど)で、それなりに有名なグループだったそうです。今でもそこそこ活動しているらしいです。 「Angel 07」は日本とアメリカで売るための英語版で、ドイツ語では「Engel 07 (エンゲル ヌルズィーベン)」。 私が好きだった歌、 Susanne のオリジナルは Suzanne でやはりドイツ語。20年以上経って(っていうかもうすぐ 30年か…)、オリジナルバージョンを聞けるなんて思ってもいなかった。しかも意味がそれなりにわかるように なってるし。 v(。・・。) それにしてもびっくりなのが、その変貌ぶり。ジョージ・マイケルも、昔はあんなに美しかったのに、今では すっかりおっさんになってしまいました。でもヒューバート・カーのボーカルの人の変わりようはもっとすごい…。 ↓の映像を見てください。そりゃぁ、よく見れば、面影は残ってはいるし、もともと若い頃から髪の毛はヤバそう だったけど…。それにしたって、その体型と服装、あまりにもギャップありすぎやしませんか…?Wikiによると、 彼は80年代後半から鬱になり、しばらく活動を中止していたこともあるようです。やはり若い頃に栄光を手に 入れてしまうと、いろいろあるんですね。(だからって、そんなラフな格好でテレビに出ちゃうのもどうかと思う けどなぁ…。) Best Hit USAにも出てました。小林克也、懐かしい…。 ジョージ・マイケルが死ななくてよかった。そして変貌しても、宝田明止まりでよかったとしみじみ思うのでした。
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頂点に登ったアーティストほど、その後、同じ様に
作品が出来なくなってしまうと苦しくなるんでしょうね。
それが、逃避だったり、現世界からの離脱だったりするのかも。
でも、本当に自分に大事な事って何かを見つけ直す事で、再起出来るのかも知れません。
2012/2/27(月) 午後 9:54
おんだなみさん、頂点に立ってしまったらその地位に居続けるのは難しいし、落ちていく中でいろいろ葛藤があるんでしょうね。それで麻薬に手を出したり、精神を病んだり…。
ジョージ・マイケルはもうコンサートではケアレス・ウィスパーを歌わないんですが、彼のファンはそれ以外にいい曲があるのを知っているし、彼の声、歌唱力をこよなく愛しています。
ゲイ、というのも女の私からすればOK。ヘンな女に取られるより、男の方がマシ(どうせ敵わないから)って思っています。
一度死にかけたことで彼もまた変わるかなー。もっともっと渋いオヤジボーカリストになっていって欲しいです。
2012/2/28(火) 午前 3:18
宝田明って、、、(^^;)
ホイットニーの死はショックでしたね。あんなに才能があるのに、いつも自分に自信がなかったなんて成功の陰は辛い人生だったのかも。
ところで、変わり果てたジョージ・マイケル(私はワム!聞いてましたよ)とヒューバート・カーの画像が見れません。
アーティストにしろ小説家にしろ、良い作品を作り続けなくてはならない人達の苦労はハンパではないのでしょうね。人間関係も大変なんだろうなー。来世はオペラ歌手になりたいなーなんて前は思っていたけど、他の職業にします(爆)。
2012/2/28(火) 午前 10:20
yanyanさん、ほんとびっくりでした。私は彼女が麻薬中毒になってるなんてことすら知りませんでした。
ジョージとヒューバートカー、映像見られませんか?Angel07は見られます?ドイツのTV局の映像だから、かな?ちょっと手直ししてみましたので、見られるかな?
音楽の世界、大変そうですよね。こっちの大学に音楽留学していた人が言っていました。先生に気に入られなかったら演奏する機会がないとかいろいろあるそうです。そう思うと凡人生活もまんざらではないのかな、なんて。
2012/2/28(火) 午後 4:05
ホイットニー、大好きでした。
今も、結婚式(人前式)の新郎新婦退場の曲に「セイヴィング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー」弾いてます♪
それにしても彼女に薬を教えたとかいう、あのダンナ!許せません!
ジョージ・マイケルさん、また美声を聞かせてもらいたいですね〜
2012/2/28(火) 午後 6:50
アラフィフママさん、ホイットニーがこんな若くして亡くなっちゃうなんて信じられませんよね。彼女の曲を結婚式で演奏されるんですね。でも、「セーヴィング・オール・マイ・ラブ・フォーユー」って確か不倫の歌だったような…(汗)。
やっぱりショービジネスの世界って普通の神経ではやってられないのかもしれませんよね。旦那の悪影響とは言え、それに手を出してしまったのは本人の弱さでもあり…。ジョージも、ホントこれに懲りてまっとうなゲイオヤジ人生を歩んで欲しいです。
2012/2/28(火) 午後 7:04
若い頃が頂点で,その後見なくなったアーティストが久しぶりに出てくると幻滅してしまうこと,ありますね。
うちの夫はそういうアーティストを「太ったな〜」とか「年取ったな〜」とか言いながら見てるけど,自分のことは棚にあげてま(笑)。
ホイットニーの死,本当に残念です。
2012/2/28(火) 午後 7:56
コメントありがとうございました。私も遊びに来ました。
それにしても、これが今のヴォーカルの人の風貌ですか! これはすごい変わりようですね。
Gマイケルの件はちょっとどこかのニュースで見ました。彼も成功後は大変な人生のようですね。ホイットニーもそうですが、まともでいることが大変な世界なのかもしれませんね。
2012/2/28(火) 午後 9:49
ちょっと待って〜!この青い服の人がヒューバート・カーなの?
上のビジュアル系の人と同一人物?!うそだろーーー(笑)
Angel 07は、ユーロビートの走りみたいな曲ですね。こういうの好きだな♪
それにしても、宝田明って、言えて妙だわ〜〜〜(爆笑)
ホイットニーもマイケルも、ほんとうにもったいないですよね。
もっと自分を大事にしてほしかったな・・。
薬がひとつのステータスになってる音楽界。薬やって、精力的にステージをこなすのがカッコいいと錯覚してる。
日本でも昔のスターはやってましたね。今でもバカな芸能人がいるけど。
秒刻みのスケジュールをこなすにはそれに頼るしかないのかな。
2012/2/28(火) 午後 10:23
ホイットニーは相当なジャンキーだったようで、今、娘もその影響を受けてるようで、
娘が同じようにならないか、周りはビクビクしてるという情報があります。
劣化といえば、私はボーイ・ジョージです(笑)かまかま〜♪
2012/2/29(水) 午前 1:11
はなさん、芸能人の批評は「自分のことは棚にあげる」のがフツーですよね(笑)私もオバさんになったのを棚にあげて、愛するジョージのことを宝田明とか言っちゃってるし。彼らにはずっと特別な存在でいて欲しいっていう願望もありますよね♪
ホイットニーがこんなに早く逝っちゃうなんてホント残念です。
2012/2/29(水) 午前 3:45
しゅうさん、ご訪問ありがとうございます。そうですよ、この青いトレーナー(?)姿のおっさんがヒューバート・カーのボーカルです。信じられませんよね。2005年くらいに一応化粧して歌ってるビデオがありましたが、それはそれで悲しい感じでした。バットマンのジョーカーみたいで…。もともと髪の毛がヤバいのが彼の場合、致命的というかなんというか。
私はジョージ・マイケルのファンなので、今回彼が逝っちゃわなくて本当によかったと思っています。彼的にはすでに「我が道」を見つけていると思うので、地道に活動を続けてくれることを願うばかりです。
2012/2/29(水) 午前 3:49
シルバさん、そうなんですよー、この青いトレーナー着てるそこらへんのオヤジ風の人が、80年代にヒットを飛ばしたヒューバート・カーなんです。ここまでなるか?って感じですよね。でも2005年くらいには一応化粧してビジュアル系にトライしているけど、それもそれで悲しい感じだったので、行きついた結果がフツーのおっさん風なのかもしれません。この変貌ぶりに比べたら、ジョージマイケルなんてさすがゲイだけあって、体型の崩れは最小限にとどめてますよね。
「ホイットニーもマイケルも、ほんとうにもったいないですよね。
」ここでシルバさんの言ってるマイケルはマイケル・ジャクソン、ですよね、多分?ジョージ・マイケルは死んでないし、一応刑務所からも出てきてますっ(きっぱり・笑)。
芸能界って、やっぱりまともでいるのが難しい世界なんでしょうね。そういう中でマドンナとかってすごいなって思っちゃいます。
2012/2/29(水) 午前 3:54
くろしるばさん、娘もヤバいっていうのはニュースで見ました。まだティーンエイジャーだったと思うけど、なんなんでしょうね。そしてホイットニーの死後、曲が売れて、それで入ってくるお金や遺産を親戚が狙っているとかなんとか。悲しすぎますね…。
おととし、見ましたよ、ボーイ・ジョージ。劣化も劣化、化け物と化してました。しかも歌う歌は、かまかまとDo you really want to hurt me(だったか?)の2曲くらいしかなくて、もしかしたら新しい曲も歌ったかもしれないけど、誰も乗らない、みたいな悲しい状況。それに比べるとジョージ・マイケルは進化していると言えると思います。少なくとも長年のファンはアイドル時代のジョージの姿は期待していなくて、じっくり聞かせてくれる彼の歌唱力にうっとり。強いて言えばその色眼鏡(=サングラス)はハズしてよ、って思うくらいです。
2012/2/29(水) 午前 4:01
げげっ!((+_+))
不倫の歌だったのですか〜(ーー;)
邦題の「すべてをあなたに」だけで、中身の歌詞を全然理解してませんでした・・・
弾く時間はバージンロードを退場する僅かな時間で16小節に満たないくらいなんですけど、コレってヤバいですよね(・_・;)
無知って怖い!((+_+))教えていただいて良かったです〜m(__)m
2012/2/29(水) 午前 8:49
アラフィフママさん、彼女の亡くなってからテレビなんかでプロモーションビデオが頻繁に流れてるかもしれないけど(それを見ると不倫の歌ということがわかる)、そもそも80年代の人だし、若い人はそれまでは注意してビデオは見てなかったと思うから、きっと気づいてないですよー。
いい歌だなぁって思っていても内容をじっくり聞いてみるとあれ?っていうの、多いですよね、洋楽って。Angel 07については、意味不明な歌だし(笑)。でもノリがよければいいんでしょうね♪
2012/2/29(水) 午後 4:31
確かに歌詞の意味を知るととんでもない内容のものって結構ありますね。(^_^.)
どちらかというと,クマとノコは,70年代(年寄りですので・・・)の音楽シーンを彩ったアーティストたちに馴染みがありますが,ホイットニーの伸びのある歌声は結構好きだったので残念です。
コンサートのために、反核運動のハイライトに参加しないという教条主義的ではないxirominさんが好きです。(^^♪
2012/3/3(土) 午後 1:48
クマ&ノコさん、70年代、ですか。その頃だと誰だろう…。ABBAとかカーペンターズ、とか、かな?そう言えば中学の頃、英語クラブで、意味もわからずカタカナをふって文化祭で歌わされました「イエスタデーワンスモア」。
反核運動のハイライトには結局参加することになったわけですが、もしジョージのコンサートと日程がかぶっていたら、山本太郎が来ているくらいでは駆けつけなかったと思います。それが阿部寛でも松平健でも木村拓哉でもムリです。いつか生ジョージマイケルに会うのが「夢」なんですよねー♪
2012/3/3(土) 午後 3:34
私は昔、デュランデュランが好きだったのですが、去年、アメリカのテレビに出て演奏しているのを見ても、最初は全然誰だか分かりませんでした。同年代のおっさんよりは断然格好いいんだろうとは思いますが、昔の姿を知ってるからついついそれと比べてしまって、時の流れを感じてしまいました。ひょっとして欧米人のほうが老け方が激しい?って思えます。だけどガッカリはしませんでしたよ。あら、なつかし〜っていうのと、年相応に老けていたので反対に安心しました。
ジョージ・マイケル、こちらでは事件でも起こさない限りあんまり名前を聞くことは無いんですが、彼なりにちゃんと活動を続けているなんて、xirominさんのような長年のファンは嬉しいでしょうね。いつか夢がかなって、生ジョージ・マイケルに会えるといいですね。
2012/3/6(火) 午前 5:18
toshikoさんはデュランデュランのファンだったんですねー。ちょっと最近の画像を検索してみましたが、同年代のフツーのおっさんに比べたらかなりイケてはいますね。a-haのボーカルの人とかは昔とほとんど変わっていなくて、それはそれで「皺隠すために何か注入した?」と思ってしまったり(笑)。でもやっぱり一般的には欧米人の方が老け方が激しいんでしょうね。
ジョージマイケルは、すっかり変態行為で有名になってしまいましたが、私たち長年のファンは寛大なんです(笑)。ヘンだったとしてもその才能ゆえ、なぁんて(笑)。死ぬ前に生ジョージに絶対会いたいって思ってるんですが、このままだと、自分が…、ではなく彼が…、ってことにもなりかねませんので、健康には本当に気をつけていただきたいです。
2012/3/7(水) 午前 3:45