ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

Hundertwasser

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Hundertwasserhaus

アウトバーン沿いのマクドナルドを訪ねた次の日、いよいよウィーンに向かいました。ウィーンにはフンダート
ヴァッサー建築の元祖とも言うべき、フンダートヴァッサー・ハウス(←そのまんま)があります。私は、この
建物、そしてフンダートヴァッサーという芸術家の存在をドイツ語の教科書で知りました。2007年のことです。
その時は、へんちくりんすぎて、秩序がなくて、落ち着かないから好きじゃないと思いました。

でも実際にフンダートヴァッサー・ハウスを見た時、誰かに頭をガツーンとやられたような、私の中の何かが
叩き起こされたような、自然と顔がほころび、ワッハッハーと声を上げて笑いたくなるような衝撃に襲われました。
それ以来私は、フンダートヴァッサーの大大大ファンになりました。

見えてきました、見えてきました。この角度からだと木が生えているのが他の建物と違うけど、まだそれほど
ワッハッハーでもないですね。

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通りに入るとフンダートヴァッサーのユニークさがわかります。窓の形、色、大きさが一つ一つ違います。
フンダートヴァッサーは、住む人は自分の部屋の窓を個性的に飾れるようにすべきだと訴え、それは「窓の
権利」と呼ばれています。また、屋上やテラスに植えられた木々たちのことを「木の居住者」と言います。
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フンダートヴァッサー・ハウスの前の通りはあっちこっち起伏があります。これは「自然界には直線は存在
しない」という彼の考えを具現化したものです。平らに舗装された道を歩くのと違って、足でリズムを感じる
ことができます。平らではないからといって、急に段差があるわけではないので車椅子等の通行には問題
ないと思います。

フンダートヴァッサー・ハウスの向かい側にはビレッジという、お土産屋さんやギャラリーが入った建物が
あります。その中にあるカフェのカウンターには小川のように真ん中に水が流れているんですよ!!

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どこを見ても遊びごころいっぱいのフンダートヴァッサー。見ていると思わず顔がにこにこ、気持ちがうきうき
してきます。いつかこんな場所に住んでみたいものです。

閉じる コメント(9)

規格化された建物は、見ても何の感動も呼び起こさないですが、
自由な発想と遊びがある建物は、見てるだけで楽しくなるし、
住んで見たくなります。
個人的に、「イバラード」に出てくる建物の世界観が大好きです。

2015/9/20(日) 午前 8:59 おんだなみ

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おんだなみさん、そうなんです。戦後、60、70年代に規格化された建物がいっきに建設されたことに対する批判から、こういう発想が生まれたようです。もちろん建設費の問題があってのことでしょうけど、ただのコンクリの塊だらけの街に住むのは精神衛生上よくないですよね。
「イバラード」?と思ってググってみました。「耳をすませば」のDVDが手元にあるので、もう一度じっくり見てみますねー。
ちなみにジブリ美術館は、絶対フンダートヴァッサーの影響を受けてると私は思っています。

2015/9/20(日) 午後 5:41 xiromin

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ホント、ユニークな建物アートですね
とくに柱が特徴的で眼を引きますね〜 道路の並木がこんもり隆起して小山風になってるのがとても遊び心満点ですね!!最初見た時は木の根っこが隆起しちゃったのかと思いましたよ(笑)

2015/9/20(日) 午後 6:51 [ 蛭子丸 ]

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追伸:おんだなみさん、「耳をすませば」早速見てみました。ずいぶん前に安かったから、という理由でDVDを買って一度見たきり。井上直久のこととは全然知りませんでした。登場人物のお祖父さんの名前が東西繋がりなのと、猫と、ドイツ等々でちょっと身近に思っていたんですが、今回見て、弦楽器が登場することとか、お祖父さんが演奏している楽器がチェロっぽかったこととか、あと私も本を書きたいとかって漠然と思っていることとか、さらに身近に思えたのと、こうやってフンダートヴァッサーを通じてイバラードに繋がったこと、偶然そのDVDを持っていたことなどに不思議な縁みたいなものを感じちゃいました。

2015/9/20(日) 午後 8:19 xiromin

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蛭子丸さん、このHundertwasserhausが始まりで、こんな感じのユニークな建物、オブジェが全世界に30以上あります。
柱、特徴的ですよね。これも全部色や形の組み合わせが違います。どの建物にもこのスペシャルな柱が使われているように思います。フンダートヴァッサーは全身で体感できるのが特徴。建物の床もところどころ隆起しています。その上を歩いていると子供に戻ったような気になります。建物にはたくさん植物が植えられているので、いつかは根っこが隆起したり、なんて問題も出てきそうですね。

2015/9/20(日) 午後 8:25 xiromin

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xirominさん、「耳をすませば」はイバラードの懐かしいような不思議な、世界観と
恋、将来、音楽・・・色んな要素がいい感じで纏まって、私も大好きな映画です。
あんなに、楽しく、楽器でセッションしてるのは憧れます。
DVDの購入もある意味、偶然では無く、必然だったのかも

2015/9/21(月) 午前 8:35 おんだなみ

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でたー、フンダートヴァッサー!うんうん、見方によっては派手で騒がしいと思うかもしれないけど
遊び心満載で、夢があっていいですよね!
こんな設計、カタブツの設計士は絶対にしないわよ〜^^
不思議の国の建物みたい♪

2015/9/21(月) 午後 2:00 silba1103

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おんだなみさん、昨日DVDを見直して、新しい発見がいろいろありました。セッションのシーン、楽しそうですよね。お祖父さんの演奏していた楽器が、大きさ的にはチェロっぽかったけど、ネックのところにギターみたいにふれっとがあったし、弓の持ち方も違ってました。そんなこと、以前は全然気にもしなかったんですけどねー(笑)。
偶然に思っていたことが、あれこれ繋がっていくのって、不思議だけどなんか嬉しいですよね♪
おんだなみさんも、サックスの演奏、再開してみては?

2015/9/21(月) 午後 7:21 xiromin

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しるばさん、写真で見た時は「なんじゃこりゃ?」って思いましたが、実際に実物を見たら、本当にワッハッハーって感じでした。まさに不思議の国に迷い込んだよう。私は、なぜか、その昔テレビでやってた「ポールのミラクル大作戦」を思い出しちゃいました。
デザインはある意味好きに自由にできるけど、設計する人は実はすごく大変でしょうねー。

2015/9/21(月) 午後 7:26 xiromin


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