ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

Reise

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Tann

大晦日は私もモモ君もお休みだったので、お天気がいまいちだったけど、車で遠出することにしました。モモ君は
バイク野郎なので、日帰りで行ける観光地はたいてい行っています。だからまだ行ったことのない場所を探すの
は大変でした。ネットで「ドイツ人が好きなドイツの観光名所トップ50」という記事を見つけました。それによると、
何年か前にドイツのテレビ局が視聴者投票で人気の観光スポットトップ50を決めるという番組をやったそう
です。その時にTannという町の町長さんが、住民に投票を呼びかけ14位になったとかなんとか。1位はケルン
大聖堂、二位ブランデンブルク門、三位はルターの町ヴィッテンベルクと有名どころが並ぶ中、Tannってどこ?
って思うのは、私たちだけではありません。ドイツ人にもあまり知られていなくて当然モモ君も知りませんでした
(その記事はこちら→http://allabout.co.jp/gm/gc/65426/)。

無理矢理14位にランクインした町だから、大したことないだろうと思いつつ、家から一時間半ほどの場所にある
何といってもモモ君が行ったことがない町なので、目的地はこのTannに決まりました。

TannはRhönと呼ばれる低い山脈地方にある小さな町。旧東ドイツの国境に近く、ちょうどこの町があるエリア
だけ東ドイツ側に突出しているので、統合前まではかなり取り残されていたようです。そのせいか、なんとも
懐かしい雰囲気が漂っていました。大晦日なのでお店はどこも閉まっているかなと思いましたが、パン屋さんが
開いていたので、入ってみるとなんともレトロ調。フランクフルト周辺はチェーン店のパン屋さんばっかりだけど、
きっとこのパン屋さんはそこで作って売ってるんだろうな。どれもおいしそうで迷ったけど、レーズンパンとチョコ
クッキーとチーズケーキを買いました。チーズケーキはかなり大きいのにたったの1.40ユーロ。フランクフルト
より1ユーロは安い!

町の入口のStadttor(町の門)。その昔、見張り塔だったらしく、地上階には牢屋もありました。塔に上ることが
できて中には町の歴史やゆかりのある人物についての展示がしてありました。

イメージ 1

門の手前にある信号ですが、よく見ると…。こんなかわいらしい歩行者用の信号もありました。こんな小さな
信号機を見るの、初めて〜。でも、必要あるのかな、これ(笑)。

イメージ 2

なんともドイツらしいTannの町並み。築200年とかの木組みの家がいっぱい残っていました。中には売りに
出ているものもあり、お値段が気になるところ。モモ君の話だと、1000万くらいで買えるかもしれないけど、
木組みの家は歴史的建築物扱いだから勝手に改造はできないし、修理や手入れ、光熱費等、維持していく
のにめちゃくちゃお金がかかる、そうです。

イメージ 3

周りを低い山脈に囲まれ、緑豊かな地域。こんな町に移住して、ヨガスタジオなんか開いたら、なんて思ったり
もしたけど、アクセスが悪すぎ。鉄道は通ってないし、一番近い都会Fuldaまで車で30分くらいかかりそう。車
なしでは生活はまず無理だし…。でもモモ君も私も、このTannという町が気に入ったので、夏になったらバイク
でもう一度来ようねってことになりました。

大晦日だというのに、ドネルケバブ屋さん(←いまや、どんな小さな町にでも絶対ある)が開いていたので、そこ
で遅めのランチを食べ、帰途につきました。あー、楽しかった。いい一年の締めくくりになりました。

閉じる コメント(4)

町の門ってのが、ドイツっぽくていいですね〜
電車で行けないってのも、一つの魅力かもしれませんが、住むとなると
ちと、大変ですね。
確かに、古い家ってのも憧れるけど、使い勝手や維持費を考えると
躊躇してしまいます。たまに、眺める位が、ちょうどイイのかも。

2016/1/1(金) 午前 7:54 おんだなみ

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おんだなみさん、中世に作られた門らしいです。こういうのが普通に残ってるのがヨーロッパのいいところですね。でも地震もほとんどないし、湿気もないからでしょうね。日本では無理。日本だと、合掌造りなんかもいいなぁって思うけど、維持するのが相当大変でしょうね。
ここはFuldaという街まで電車で行って、そこからバスを乗り継ぎ、みたいな感じ。観光で訪れるのにはいいけど、住むとなるとヨソモノは何かと大変だったりするのかなーなんて。

2016/1/1(金) 午後 7:02 xiromin

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明けましておめでとうございます!

かわいい信号にかわいい街並み♪綺麗ですね!中世に作られて門!
歴史を感じさせますね!見に行ってみたいです〜
ドイツのパン屋さん、実は鳴門は第一次大戦時、ドイツ人捕虜収容所があって、収容されてたドイツ人の方からパンの作り方を教わって今なお「ドイツ軒」ってパン屋があってドイツのパンを食べれるんですよ〜
あっ!今年もよろしくです〜

2016/1/1(金) 午後 8:37 [ 蛭子丸 ]

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蛭子丸さん、こちらこそ今年もどうぞよろしくです〜。
こんなチビっちゃい信号、見たことないのでかなりはしゃいでしまいました。特にこれといって何もない町でしたが、周りを低い山々に囲まれていて景色も綺麗でした。夏にバイクで走ったら気持ちよさそうなエリアでしたよ。
ドイツ軒というパン屋さんがあるんですねー。ドイツ人捕虜?と思いましたが、第二次ではなく第一次大戦の頃だったんですね。ドイツのパンは見かけはシンプルですがなかなか美味しいです。ドイツ軒のパン、試してみたいです♪本場より洗練されて美味しく見た目も美しかったりして(笑)。

2016/1/1(金) 午後 10:27 xiromin


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