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常に前向きに生きていくって意外と難しいです。自分で自分に拍車をかけて頑張ろうとしていても、外部要因
に足を引っ張られたりするから。しつこいですが、せっかく誕生日に受け取れるように頼んでいたチェロが
まさかの未完成だったことは、私としては本当にがっかりで、どーんと落ち込みました。が、実はそれだけでは
なかったんです、がっかりシリーズ。
2月後半からいよいよ始まるはずだったインド人のヨガインストラクターの養成講座。1月の終わりに、メールで
「2月28日が初顔合わせ、3月4、5日の週末に最初の講義を行います」って連絡がありました。だから2月
28日は、張り切ってヨガスタジオに行きました。インド人に「今日は顔合わせの日ですよね」ってあいさつ
代わりに話しかけると、「あ、それね。取りやめ、取りやめ。人数が集まらなかったから、夏から始めることに
する」と言われました。
チーン…。
![]() 十分な人数が集まらなかったら開催できない、ということは理解できます。仕方のないことです。でもじゃぁ
どうしてそのことを連絡してこないわけ?チェロの時もそう。冬が寒すぎてラッカー塗りができず、納期に間に
合わなくなったのは仕方ないこと。私にとっての問題は、どうして約束が守れなくなった時点で連絡してこない
のか、ということなんです。
そのことがずっと頭の中で渦巻いていて、せっかく休みを取って5連休だったのに、何もする気が起こりません
でした。心の奥底でインド人のヨガスタイルがあんまり好きじゃないなぁと思っていたので、養成講座が延期
だか中止になって、ほっとしている部分も無きにしも非ずなのですが…。それでも何かやっていないと気が
済まない性分なので、じゃ、このまま毎月90ユーロのXXLレッスン料を払ってインド人のところでヨガを習う?
それとも他のスタジオを探す?VHSのヨガ講座も2回で行くのをやめてしまったけど、それって結局、私自身に
問題があるの?
一ヶ月90ユーロのレッスン料は決して安くありません。更衣室もない雑多なスタジオです。しかも日曜日の
レッスンは別料金です。ドイツ一大きいKim兄のスタジオは、超モダンでサウナまであって月82ユーロ。それに
比べたら正直、高いです。82ユーロだって高いのに。しかもインド人のところは日曜日に通えないから意味
ないし。そもそもあれこれプロップ(ヨガブロック、ヨガベルト、クッション、折り畳み椅子等々)を使うヨガって
私が習いたいヨガでもないし…。
でもお金よりもなによりも、いい加減さというか、いきなり連絡もなしに養成講座が延期、というのに不信感
なんです。そのためにわざわざ出かけていったんですよ。インド人は「担当のAが仕事が遅くてね。すぐに
メールで連絡させるから。」と言っていましたが、週末にもそんなメールは来やしませんでした。ヨガ、ヨガって
言うけど、アサナだけじゃなく言動も正せよ。ウソはつくな、本当のことを話せって教えがあるんだから、やる
って言っておいて勝手にやらないのは、ヨガの教えに反するんだよ、とも思うんですよね。
(Satya (सत्य): truthfulness, non-falsehood)
すぐ嫌になっちゃうのは私自身に問題があるのかもしれないけど、私のお金と時間を使うのだから、私が
信頼できる、この人って思える人からヨガを習いたい。そう思って、インド人のところにはもう行かないことに
しました。別に行きたくなったら行けばいいし、夏になって養成講座が本当に開催されたとして、その時に
やりたいって思えばやればいい。でも今は、いい加減なことをされて不信感が募りまくりだから、もう行きたく
ありません。
ただ一つ問題がありました…。私のヨガマットをそのスタジオに置いてきてしまったことでした。あと一回だけ
レッスンを受けてそれで持ち帰ってくるか…。でも一回のレッスンは18ユーロ。ヨガマットを救うために18
ユーロは高すぎ。じゃ、今月分月〜金まで通い放題の90ユーロを払って通いまくる?5回行けばとりあえず
モトは取れるけど。でも、今月は再来週に1週間出張が入っているからけっこう厳しい…。どうしよう、どうしよう、
どうやったらマットを救出できるかなー。
あれこれ考えましたが、3週間前、私は何も知らずに日曜日のレッスンに出て、16ユーロも巻き上げられた
わけで、それだって(Asteya (अस्तेय): non-stealing)、に反すると思うんですよね。もうこれ以上お金
は払いたくないって思うくらい、嫌気がさしていたので、思い切ってマットだけ取りに行くことにしました。スタジオ
が狭いので、こそこそと変かもしれないし、アジア人で通っている人はいなさそうだから、目立っちゃうけど、
一回だけ気まずい思いをすればいいから、ここは勇気を出してマットを救い出そう。そう決意して、スタジオに
行きました。
中に入ると、「あー、Xiromin。どう元気?」とインド人。私はマット置き場に直行し自分のマットを取りました。
すると「今日はどこに場所を取る?」と、床をクイックルワイパーみたいなので拭き拭きしながらインド人が
聞いてきました。「いや、今日はマットを取りに来ただけ。」、「え?」、「だから、マットを取りに来ただけで…」、「あ、そういうこと」。一瞬、妙な空気が流れ、私はそそくさと退場。これで、私が二度と来ないかも、ということが
なんとなく伝わったかな。
家に帰るとモモ君が「あれー、今日はヨガじゃないの?」と聞いてくれました。「今日はマットを救出してきた」
と私が言うと、変なことを言ってるから何かあったなって、すぐわかったのでしょう。どういうことか話してごらん
って、どうでもいい話をきちんと聞いてくれました。私が今回のことで本当にがっかりしているのを理解して
くれて、ゆっくりいい先生を探したらいいよ、見つからなかったら時々ヴィースバーデンのKim弟のところに
行けばいい、とモモ君。そうなの、そうなの。私もそう思ってたの。モモ君って、本当に聴き上手なんだなー。
私の話を一生懸命聴いてくれるんです。ありがたいことですねー。
というわけで、また一からヨガスタジオ探しです。でも来月2週間日本に帰ることにしているから、その後で
いいかな。それまではYou Tubeなどでいろいろやってみたりしようっと。その気になればお金をかけなくたって
学ぶ術はいろいろあります。
Five Yamas
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Yoga/Ayurveda
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中々、期待に合う事は無いですよね〜
と言うか、合わない事の方が多いのでは無いでしょうか。
その辺は、妥協するか、それともストイックに理想を追い求めるか、
結局は、自分次第なんですが、モモ君の様な優しいアドバイスがあると
何となく、気持ちが落ち着きますね。
2017/3/8(水) 午後 9:24
インド人らしいですね…^^ゞ
2017/3/8(水) 午後 10:51
おんだなみさん、メンタリティの違いってやつでしょうか。これでも多くは期待してないつもりなんですけどね。約束通りに行かないのは想定内。せめて連絡くらいしてこいよ、ってだけなんですけど、それすらできないお国の人がいっぱいいるようです。日本人がこの部分においては特別律儀なのかもしれませんね。
他人にとってはどうでもいいようなことなのに、真剣に聴いてもらえたのには救われました。おんだなみさんのコメントにも感謝です。
2017/3/9(木) 午前 2:30
紫桜さん、そう来ると思ってました。でもインド人に限ったことではないので、強いて言うなら、日本では考えられませんね、とかじゃないかと思います。
2017/3/9(木) 午前 2:33