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引っ越して地下鉄を利用するようになったら、駅のホームに貼ってあるいろいろなイベントやコンサートの
ポスターを目にするようになりました。今まで使っていた在来線だと、駅には案内板と券売機、そしてせいぜい
広告くらいしかないんですけどね。電車の待ち時間にポスターをマメにチェックするのがけっこう楽しみなの
ですが、ここ一ヶ月前くらいから何やら怪しげなポスターが…。その名も
Ladies Night
もしかして、チッペンデールズみたいなのかしら〜。 http://www.chippendales.com/vegas-show
20代の頃、話のタネに2回ほど見に行ったことがあるんですが、それもどきかなと思ってネットで調べたら
ストリップではなく、演劇(コメディー)でした。あらすじは
「イギリスの寂れた町の、仕事も夢も将来もない中年男3人。ある時、妻たちがチッペンデールズと呼ばれる
男性ストリッパーに夢中になっているというのを聞いて、アイデアが浮かびます。ワイルドオックスと称して
俺たちもやってやろう!そしてダンサーを募集し、オーディション。でも最大の問題は...all or nothing!?」
という感じ。チッペンデールズがちょっとは関係しているわけね。この間観たミュージカルがすごくよかったので、
ライブ感が味わえる演劇、というのもいいかも。ただこれ、モモ君と観に行くのはどうよ…?
というわけで、女友達を誘って観に行くことに。チケットはオンラインで買うと、自分で印刷しなくてはならないと
いうのに、何故か6ユーロも手数料を取られるので、会社帰りに直接劇場の窓口に買いに行きました。その
時は単に6ユーロをセーブすることだけ考えていましたが、アジア人のオバちゃんが3枚チケットを買いに来て、
窓口の人もちょっとビックリしていました。でもその人が女性だったのがせめてもの救いでした(笑)。すでに
一番安い席しかありませんでした。17.5ユーロなり。
当日は、なんと満員御礼でした。座席をばーっと見渡しても、アジアンなのは私たち3人だけでした。年齢層は
やはりオバちゃんが圧倒的に多く、驚いたことに男性の観客も意外といました。オバちゃんたちは、やたらと
ファッションやヘアスタイルに気合い入れました風の人が目立ちました。若い女性もいたし、一人で来ている
人も中にはいました。劇が始まって、最初はセリフがよく聞き取れず、焦りました。周りの観客がもの凄い勢い
で笑っていても、私たち3人にはチンプンカンプン。この状態が2時間とか続くのは苦行かなー、と思ったの
ですが、周りの笑い方があまりにも豪快なので、気がつくとそれにつられて笑ってしまいました。
だんだんと劇の内容にのめり込めるようになり、ところどころは自力で笑い、多くは他力で笑い、それなりに
楽しめました。ストリップの練習シーンでジョージマイケルの「Fast Love」がかかったので、そこは私もかなり
ノリノリになってしまいました。最後のシーンはまさにチッペンデールズ張りに、ポリスマンの格好からどんどん
脱いでいき、一糸まとわぬ姿に(靴と靴下は着用)。でもちゃんと前は帽子でカバー。チッペンデールズとは
違い、中年オヤジのストリップという設定なので、みんな身体がぶよぶよだし、腹出てるし、あまり見たいもの
でもありませんでした。席が後ろから3列目でよかった(笑)。
このクライマックスシーンでは、みんなの興奮度は最高潮に。口笛を鳴らす人、思わず立ち上がっちゃう人、
手を頭にあてて「オーマイゴッド!」となっちゃってる人、いろいろでした。どうせ観るなら美しい肉体美がいい
けど、この劇は観客の反応も含めてけっこう楽しめました。終わって劇場をあとにしようとしたら、一人の太った
女性が友達に「楽しめましたか?理解はできたんですか?」と聞いてきました。全部が全部なんてとても
わかりませんが、楽しかったですよって答えると、
と笑顔で去って行きました。やっぱりアジア人3人組、浮いてたのかもしれません。
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Deutschland
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と笑顔で去って行きました。やっぱりアジア人3人組、



私も、駅のポスターやチラシを見るのは好きです、
時々、面白そうなイベントがあると、楽しくなります。
この舞台、おばちゃんたちの黄色い声が、飛び交っているのが目に浮かびそうです、
男の裸見て、何が楽しいのかな?と思いつつ、逆を考えれば、何か、納得です。
でも、この劇の男性は、中年体形なんですよね、
ま〜、それより、みんなでキャーキャーするのが楽しいのかな?
アジア人3人も楽しめた様ですね
2017/3/12(日) 午前 7:00
おんだなみさん、昔は何が書いてあるかもわからなかったので、それを考えると成長したな、とか自分で思います(笑)。ここだとどうしても仕事が内容的に…になってしまうので、定時に帰れるメリットを活かしてプライベートを充実させるべく日々生きています。この劇はどうしても見たかったので、一緒に行ってくれる友達がいてよかったです。肉体美の美しさとかじゃなく、ストリップという行為に盛り上がってるんでしょうね。キャーキャー言うのが楽しんだと思います。冷静になれば、逆に金払ってもらいたいくらいのおっさんとか出てましたから(爆)。友達の一人はドイツ語があまり得意ではないのですが、彼女でもそこそこ楽しめたようです。そこがライブステージの強み、かもしれないですね。
2017/3/12(日) 午前 7:44
これって1997年のイギリス映画、その後ミュージカルにもなった「フル・モンティ」みたいですよね?
2000年の世界ウルルン滞在記で、俳優の勝村政信がイギリスに行って、リアル「フル・モンティ」に出演させられる回もありました。
この時は、ステージを見に来ているイギリスのおばちゃん達に、大ウケしていました。
世界それぞれで、その国バージョンの演劇やミュージカルが、上演されているようですね。
日本バージョンもあるようで、山田孝之が主演をしているようです。
2017/3/12(日) 午後 7:07 [ でるでる ]
読んでて劇場の風景と歓声とほとばしる中年男性のダンサーの汗まで浮かんできそうな感じwww
会場がノリノリなら巻き込まれの結構楽しめちゃたんじゃないですか!
たまにはこうゆうのもいいもんですね
2017/3/12(日) 午後 8:19 [ 蛭子丸 ]
でるでるさん、はて、フルモンティ?聞いたことあるけどなんだっけ、と思ってググってみたら、そういう映画があったんですねー。ストーリーはすっごい似てますが、どうやらこちらがオリジナルのようです。フルモンティは盗作ということで裁判にまでなったようですが、盗作のほうがヒットしすぎちゃって裁判打ち切りになったとか。
一つのことから派生して、新しいことと結び付いていくのがブログの醍醐味ですね。貴重なコメント、ありがとうございます。これは劇だったんですが、ミュージカル大好きなので、フルモンティミュージカル版も見てみたいです。
2017/3/12(日) 午後 8:29
蛭子丸さん、とにかくオバちゃんたちの興奮ぶりが笑えましたー。オバちゃんの笑い方って世界共通っていうか、なんかいかにもオバちゃんっぽくて、いつからああいうふうに豪快に笑うようになるんだろうとか思ったりもしました。でもあんなふうに笑って、いいストレス発散ですね。
けっこう楽しかったんでまた機会があったら何か見に行ってみたいです。
2017/3/12(日) 午後 8:36