ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

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Tempeln

そろそろドイツに来て丸13年になります。新しい仕事を始めた関係もあって、最近よく「xirominさんは、どうして
ドイツに来たんですか?」などと聞かれます。ドイツに来た理由は…、モト夫がドイツ人だったから。そう言うと
ヤバいテーマに触れちゃった、と思われるみたいですが、今の時代「リコン=ツライ出来事」というわけでもない
ですし、とりあえず今はいわゆるパートナーのモモ君がいるし…。

一人になってもドイツに残ろうと思ったのは?などと突っ込まれることもあるのですが、その理由はただ一つ。
帰る場所がなかったから、です。両親はすでに他界していたし、たった一人の身内である姉はしばらく家庭の
事情が複雑で、私が押しかけられる状況でもなく…。しかも高齢の猫を飼っているので、日本に住むところが
なければ、猫連れで帰るのも難しい…。でもって年齢的にもう仕事もないだろうし、日本で再スタートを切る
のはどうよ?等々の理由でドイツに残るしかなかったわけです。

でも今回、実家を売って姉と中古マンションを買ったので、「もうドイツにしがみついていなくてもいいかなー」と
いう気持ちになっています。しかも日本で会った知り合いから、横浜にはドイツ人学校がある関係で、ドイツ
企業が多く進出している、英語ができる人はたくさんいてもドイツ語ができる人はそういない、という話を聞き、
もしかしたらそういうところでチャンスがあるかもしれない、という希望が持てています。でもすっかりドイツの
働き方に慣れてしまっているので、日本では使いものならないかもしれません…。でも、選択肢がある、という
のは気持ち的にはラクですけどね。

さて、新しい拠点となった「我が家」は、港の見える丘公園から森林公園までの散策ルート「緑と洋館の
巡り道」の近くに位置しています。下のような地図があちこちに設置されていますが、実際は観光客が港の
見える丘公園からわざわざ森林公園まで歩いてくるとは思えません…。

地図をよく見ると、お寺が密集している地域があります。興味をそそられたので、早速行ってみることに〜。
イメージ 1

まず最初に見えてきたのが、こちら。除夜の鐘がファンキーすぎます。こんなの見たことないです。狭い土地を
有効利用、といったところでしょうか…。曹洞宗光明山西有寺です。一応、禅寺らしいです。
イメージ 2

道をどんどん歩いて行くと、すぐに別のお寺がありました。大圓寺です。観光地でもないので、誰もいません。
なのでとりあえずさっさと立ち去りました。
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そのすぐ近くにまたお寺が…。東斬寺です。
イメージ 5

お天気がよかったので、ニャンコちゃんが日向ぼっこをしていました。
イメージ 4

少しニャンコちゃんに遊んでもらって、次のお寺を目指しました。本当にすぐ角を曲がったところにもう一つ
お寺がありました。東耀山円台院。この辺は特に家が密集しています。
イメージ 6

この先は迷路のように入り組んだ路地が続きます。当てずっぽうに歩いて行くとバス通りに出ました。今まで
見たのより、大きなお寺、増徳院がありました。逆光で見づらいですが、右手にある銅像はあの弘法大師です。
それにしてもなんでこんないっぱいお寺があるんだろう…。
イメージ 7

さらにテキトーに歩き続けると…。OMG!!富士山が見えました。その手前には何やら柵が…。柵の向こうは
米軍住宅エリアです。広々としたアメリカンな住宅と、時として昭和を感じさせる密集した日本の住宅地の
何とも言えないコントラスト。日本は敗戦国だったんだ、と思わずにはいられません。
イメージ 8

高台なので、反対側からはみなとみらい地区が一望できます。これまた昭和な住宅とのコントラストがなんとも
言えません…。
イメージ 9

そのまま歩いて行くと、右手には米軍住宅地が広がっていました。でもって、ストリートもいきなりアメリカン。
イメージ 10

その先は吉野町、蒔田方面に出る下り坂になっていました。そこらへんは母が生まれ育ったエリアであり、私
の通った高校の近くでもあります。でもこの日はここで引き返すことにしました。とりあえず来た道をたどって
行くと…。

うわ、なんだ、この光景はっ。

行きには気づきませんでした…。写真がボケちゃっていますが、あの旧一等馬見所の建物がそびえ立って
いるのが見えます。その下に広がるのは、広大な墓地…。そして墓地を囲むようにして住宅が密集しています。
普通、墓地ってその敷地が囲ってあって入口があったりすると思うのに、ここはどうやら住宅の道路を挟んで
向かいが墓地、みたいな感じ…。
イメージ 11

家に帰って調べたら、これは根岸共同墓地といい、その異様さは東京DEEP案内でも紹介されていました。
グーグルマップで見ると、この共同墓地と米軍住宅地が隣接しています。上の観光案内地図では、緑地の
ように描かれていたので気づきませんでしたが、よく見たら「横浜市根岸共同墓地」と書かれていました。
なんともディープなエリアのようです。

向かう方向によって様々な表情を見せる町に引っ越してきたようです。この多様性は新興住宅地では決して
味わえませんね。生まれ育った横浜の知らなかった部分を見ることができて、楽しい♪

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xirominさんなら日本に帰国しても多彩なスキルを活かして通訳、塾の講師等ならすぐに就けると思いますよ〜 モモ君とドイツと日本を半年、夏場はドイツ、冬場は日本と季節で行き来する生活ってのも楽しいかも!でもうまい具合にお仕事が、、、実現できるのならいいですよね。

曹洞宗光明山西有寺、ホントポップでファンキーな鐘撞堂ですねぇ〜さすがは都会なお寺、こちら四国のお寺にはこんなの存在しませんよ!ここで鐘を撞いても煩悩が祓えるのでしょうか?

2018/2/5(月) 午後 7:54 [ 蛭子丸 ]

新しい住まい、方向によって別な景色が見れるのって、何か、嬉しいですね。
このマンションや地域のおかげで、日本への帰国の可能性もあるんですね、
でも、xirominさんが、そうなったらモモ君は・・・・
男としては、それで相手が幸せになるのであれば、それもアリかな。

2018/2/5(月) 午後 9:24 おんだなみ

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蛭子丸さん、ホント一年に半年ずつ行き来できたら最高ですねー。でもうまい具合に仕事が…。だからやっぱり宝くじ、当てるしかないですね(笑)。
西有寺の鐘、ファンキーすぎますよね。こんなのは他で見たことがないです。この鐘をついているところ、見てみたいですね。なんだか未来のお坊さんチックで格好いいかもしれません。でも煩悩はなくならそうですよね(笑)。

2018/2/6(火) 午前 5:11 xiromin

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おんだなみさん、思っていた以上に見どころたくさんで、嬉しいです。次に帰ったらあっち行ってみよう、こっち行ってみようとあれこれ考えたり。今までは帰るところがなかったから、ドイツにいるしかなかったんですが、帰国の可能性という選択肢があるというのはいいですね。特に前みたいな仕事をしていて、人間性を無視され続けていたら、我慢できなくなったら日本に帰っちゃエバいいやって思えるから。私が帰ったらら帰ったで、モモ君は友達がたくさんいるからまた昔みたいに野郎で楽しくやっていくんじゃないかなー。

2018/2/6(火) 午前 5:16 xiromin

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キャハハ、ホントにファンキーだわ(笑)
神社仏閣好きな私には、魅力的な地域だわ。もう少し情緒があってもいいけど。
xirominさんほどのスキルがあると、日本では結構就職先があるかもね。ただ、日本企業は若い人好きだからね〜。年配人の経験と実績を重視して欲しいな。
日本に来るとなると、モモさんは?カナちゃんは?どうなるのかな。

2018/2/7(水) 午後 9:11 silba1103

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シルバさん、すごいでしょ、これ。まるで空飛ぶ除夜の鐘(笑)。日本企業は若い人を採用したがりますよね。でもこれから人手不足になるとかで労働市場の状況も少しずつ変わっていくかもしれません。横浜にドイツ企業が進出している、というのはいいチャンスかも。ただカナ猫が高齢なので生きているうちはここにいるしかないですね。また長いフライトを経験させるのはかわいそうだし、だからといって置いてきぼりにもできませんから。モモ君はドイツ人なんでドイツで大丈夫なはず!?

2018/2/8(木) 午前 4:24 xiromin


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