ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

Erinnerungen

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Rentner

私の小学校の先生は今年83歳。11年前に亡くなった私の父とほぼ同じ年代です。父の家は裕福では
なかったので、父の兄弟姉妹(合計何人いたのかわかりません…)はみんな義務教育しか受けていません。
中学を出たら働きに出なければならなかったからです。父も中学を卒業した後、炭鉱で働いていたそうです。
兄弟姉妹の中で唯一勉強好きだった父は、夜間高校に通い、4年間かけて卒業しました。その後、何年か
経って上京し、最終的に公務員になりました。父の姉妹たちはみな准看護婦として働いていました。他の
兄弟はいわゆる単純労働者でした。中には結婚詐欺もどきだった人もいたようです(笑)。

私の同年代の友達の中には親に「女だから短大で十分」などと言われて、4年制の大学に進学できなかった
人が何人かいました。それなのに、父の時代に女ながらに大学に行って、学校の先生になれた人って、相当
経済的に恵まれていたんだろうな、と今更ながら想像します。

私が小学生だった頃、その先生は赤いフェアレディZで通勤していました。その頃はなーんとも思いません
でしたが、今思うと、やはり経済的にかなり恵まれていたんだなぁと…。当時、我が家には自家用車なんて
ありませんでした。

大学を卒業してから定年まで教師として働き続けることは大変なことです。23歳から60歳まで、37年間…。
でも37年間働いて、60歳で引退し、その後23年間、年金生活をしているわけです。あっちの温泉のお湯が
いいだの、どこのバラ園が見ごろだの、と日本各地を飛び回ってはFBに写真をアップしています。83歳で
FBを利用している、というのはすごいなと思います。でも、37年間働いて23年間遊んで暮らせるもの、なの
でしょうか?年金制度が破たんするのも当たり前っていうか、そもそも最初から無理がある気がします。逆に
私の父なんて、払った年金のモトもろくに取らずに逝ってしまったわけですよね。

その先生の誕生日に、昔の同級生は「いつまでもお元気で」とか「これからもますます元気に」などという
メッセージを書き込んでいましたが、私は何も書けませんでした。その先生がどうの、ということではなく、
長い生きをするってことはそれだけ社会に負担をかけることだなって考えてしまうからです。高齢になれば、
もちろん身体のあちこちに問題が出てくるので、フルタイムで若い頃と同じように働くのは難しいです。でも
元気なら、あっちこっち旅行だなんだって遊んでばかりではなく、少し社会に貢献するべきではないかしら。

老後は遊んで暮らす、あるいは働かずに好きなことだけして暮らすことを夢見ている人が多いかと思いますが、
果たしてそれで充実感を得られるものなのでしょうか?人や社会のために役に立っていると実感できること
で自分の存在価値を見出せるもの、じゃないのかな?物価が安い南の国に移住してのんびり暮らしたい、
なんて語る人とかいますが、言葉もわからない国に行って、知り合いもいなくて、病気にでもなったらどうする
の?とか思ってしまいます。南の国でのんびり、は普段一生懸命働いて、休暇で一息つくから、いいので
あって、それが日常になったら、退屈だし、スペシャル感もなくなっちゃいます。

私が考える高齢者を大事にする社会とは、高齢者が遊んで暮らせる社会のことではなく、高齢者がいくつに
なっても参加できる社会のことです。年齢や体力や経験に合わせて、いろいろな仕事ができる社会。
ボランティアでもいいけど、きちんとした報酬を得られればそれが生きがいに繋がっていくし、単なる自己
満足にならないためにも報酬はあった方がいいと思います。学校の先生をしていた人なら、例えば学習塾とか
放課後の学童保育などで活躍できるんじゃないかしら。父みたいに手先が器用な人は、子供たちに竹トンボ
とか折り紙なんかを教えられたかも。私だったらずっとヨガを教えていきたい。あと楽器とかを誰でも気軽に
習える場を作るとか、いつかニュースで見た「注文を間違えるレストラン」的なプロジェクトがもっとあって
いいと思います。






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少子高齢化の時代で、昔のシステムを使用するのは、破綻に向かうのは必至でしょうね。
「遊んで暮らす」って個人的には、そうしたい!
そんな事故もありましたが、自分だけに向ける時間では、何か生きている意味の
大きなモノが欠けている感じがしました。
人って、社会との関りがあるからこそ、生きる活力が出るのかな?と思います。

ハイジのおんじが、ハイジが来たきっかけで、他の人と関りを持つ、
喜びの様なものを描いてたなぁ〜

2018/5/16(水) 午後 7:29 おんだなみ

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おんだなみさん、遊んで暮らすのもしばらく続けたら飽きちゃいそう。生活費のことを考えなくていい状況とかはいいなって思います。そしたら週3、4日働いてあとは好きなことができるから。全く働かないであっちこっち旅行しまくってもなんか虚しくないのかなと思うのと同時に生産性のない世代にお金がいってしまう世の中の仕組みに疑問を感じます。私も社会との関わりって生きていく上で重要だと思います。
アルムおんじ、ハイジが来て変わりましたよねー。変人扱いされてましたよね。ちなみに原作は教会に通うようになったおんじ、宗教のお陰で野蛮で無学だった人が清く正しい人間になっていく様を描いてるらしいですが…。宗教も人との繋がりと関係してますよね、結局は。

2018/5/17(木) 午前 1:45 xiromin

老後どう生きるか?夢はやっぱり遊んで暮らすってのが良いでしょうが実際そうはいかず、日本の現在の年金では「遊んで暮らす」ってのは無理!何かしら老後も仕事をしつつやっていかないと生活出来ない世の中になってきてます。私は社会に貢献でき、尚且つ儲ける方向に行かないと!自分にあるスキルで楽しく社会に加わりつつ老後を過ごしたいものですよね!私は趣味と実衛を兼ねて自転車のパンク修理屋さんでも始めてみましょうか?って思ってます

2018/5/22(火) 午前 5:29 [ 蛭子丸 ]

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蛭子丸さん、遊んで暮らすって、実際毎日何して遊ぶんだ?とか思ってしまいます。たとえ遊んで暮らせても、人間、元気なうちはなんかしら働いていた方がいいように思います。もちろん年取ったらフルはキツいし、生活がかかってるのも精神的にしんどいですけど。趣味や特技を活かせるチャンスがあったらそれが生きがいにもなるだろうし。自転車の修理屋さん、いいですね。蛭子丸さんは趣味と実益を兼ねた何かがみつかりそうですね。

2018/5/23(水) 午前 4:45 xiromin


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