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さんざん悩んだ結果、受講していたヨガインストラクターの養成講座をやめました。理由は
いろいろあります。
1.そもそもヨガのスタイルが合わない
→必ずヘッド、ショルダースタンドをやるが、頸椎を痛める危険性大。初心者には無理。
→毎回同じポーズの繰り返し。
→宗教ではないといいつつ、ヒンズーの神々に捧げるマントラを唱えさせる。
2.「スピリチュアル」を掲げつつ、なにかと商業的
→合宿の終わりに必ずパンフレットが配られ、知人に宣伝するように言われる。
→ヨガ、アユルヴェーダに関するありとあらゆる講座が年がら年中開講されている。
→そのわりには講師やインストラクターはすべて無償で奉仕しているらしい。
3.決まりが中途半端で、緩いかと思えば変なところが硬い
→時間にはルーズなのに、教える時は決まった色の運動着を着なければならない。
→講師が「1日20分の瞑想を続けて解脱を目指しましょう」とかマジ顔で言う。
4.講師とその助手の人間性に疑問
→挨拶をしても目を合わさなず、笑顔もない
→質問をするとすぐにヒステリックに反応する
→知識が狭くて浅い。
期間が1年だったらあと半年頑張ったかもしれませんが、2年間の養成講座だったので、
さっさとやめるに限る、と判断しました。ヨガを教えるにあたって、自分の幅を広げたくて
敢えて自分が苦手とするスタイルのヨガに挑戦してみようと思ったわけですが、マントラを
唱えたり、宗教じみた儀式を取り入れる気はまったくないので、とりあえずそういう部分を
かじってみただけで十分過ぎでした。
そうは言っても、物事を途中で投げ出すということは、多かれ少なかれ自己嫌悪に陥る
ものです。これからどうヨガと向き合っていくか、なんて言うと大げさですが、なんていうか
方向性を見失ってしまった感があるので、これは原点に戻るしかない、と思い、火曜日に
仕事の後はるばるW市にあるKim弟のヨガスタジオに行ってみることにしました。
フランクフルトにはKim兄のヨガスタジオがありますが、Kim兄がレッスンをすることは
稀で、代行ばかり。しかも代行をするのが、運動神経のいい、ヨガ歴の浅い若い女子、
だったりすると、私には受ける価値がありません。だから遠くてもKim弟のところに行って
みようと思ったわけです。しっかりHPで、Kim弟のレッスンが代行になっていないのを
しっかりチェックして…。
W市までは電車で片道1時間ちょっと。会社の最寄り駅から近郊電車でフランクフルトの
中央駅まで出て、在来線に乗り換えます。近郊電車がちょっとでも遅れると接続が
できないのでドキドキでしたが、無事乗り継ぐことができました。
W駅に着いて、まずは帰りの電車の時間をチェックしました。21:05の電車を逃すと、
次は21:35。そうなると、家に着くのは23時近くになってしまうので、なんとしても
21:05の電車に乗らなければなりません。しかし、レッスンは20:45までです。そして
駅とスタジオは歩いて15分くらい離れています。即行で着替えてギリギリです。あと
問題は、電車に乗る前に帰りの切符を買わなくてはならない、ということ…。
え?切符を買う?それがどうしたの?って日本の人は思いますよね。しっかりチャージ
しておけば、スイカでピッ。スイカを持っていなくても、自販機で普通に切符は買えるし。
別にどってことない話です。でもドイツでは、切符の自販機の台数が少なく、しかも反応が
遅い。でもって、
1.自販機が故障していることが多々ある
2.紙幣が使えないことが多々ある
3.慣れない人が切符購入にやったらもたついている(ほっかむり系のオバちゃんなど)
ことがあるので、運が悪いと電車に乗り遅れてしまいます。自販機の場所を確認し、
お財布の中に十分な小銭が入っていることをチェック。私はフランクフルトの定期券を
持っているので、買うのはW市からフランクフルトの境界にある駅までの切符。その
チケット購入画面に迷わずたどり着けるように、予行演習をしました。何しろ、タッチ
パネルの反応が鈍いので、もし間違えたところをタッチしてしまうと、やり直すのにロス
時間が半端じゃありませんから。
さて万全を期したので、てくてく歩いてヨガスタジオに向かいました。わざわざフランクフルト
から来てくれたんだーって喜んでくれるかな、Kim弟。と、想像しながら、受付で回数券を
出しました。19:00からと19:15のクラスががあるけど、と言われたので、Kim弟の
クラスに出たい、と答えると…
「あ、今日はKim弟はいないの。突然来れなくなったの。でもKerstinが代行でやるから大丈夫よ」
えーーーーーー、ウソーーーーーーッ。
マジーーーー。わざわざフランクフルトからはるばる来たのにぃ。
(でもなんかこういうオチになりそうな予感がしていた…)
といっても、じゃぁ帰りますってわけにもいかないので、そのKerstinとかいう人の代行
レッスンを受けることにしました。見た目はそこそこカワイイ若い女子でした。あぁぁぁ…、
ここもかい。
運動神経のいい若い女子。教え方はまさにKim弟のコピーっていうか、うんうん、そんな
感じで教えるよね、彼は。そうそう、こういう動きは彼特有、と思うところが多々ありました。
でも上っ面を真似ているだけで、中味がないっていうか…。こういうヨガのことを「ただの
フィットネスで本当のヨガじゃない」と批判する人がいたとしても、なんとなくわかるなぁ。
時間ぴったりに終わったのが不幸中の幸いでした。そこからマッハで着替えて小走りで
駅に向かいました。走らないとギリギリでしたが、無事に切符も買え、21:05の電車に
乗ることができました。90分間ブートキャンプ並みの「ヨガ」をして、それから駅まで走って、
かなりフラフラでした。電車の時間にドキドキ、ハラハラし、電車賃までかけてわざわざ
行ったのにいったいなんだったんだろう。
と、方向性どころか、もう自分がいったい何をやっているんだか、わからなくなりました。
次の日は早番なので5時起き。その日は一日中眠くて、家に帰ってからソファの上で
寝落ちしてしまいました。W市はやっぱり遠すぎ…ですね。
あー、あの頃は、Kim兄弟が揃っていて、本当によかったなぁ…(涙)
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無理して、続けるのは、貴重な時間の無駄遣いになるので、
ここは、バッサリと辞めるのもアリでしょうね。
その代わりKim弟のレッスンに行ったら〜、代行の人!
せっかく、遠くから来たのに、なんてこった〜、な気持ちですよね。
これも、頑張って続けるかは、考える必要が在りそうですね。
それにしても、切符を買うのも焦るドイツって、
我慢強さを要する国ですねぇ〜。
2019/5/31(金) 午後 6:25
おんだなみさん、思い切ってやめたのは、それはそれでスッキリしてよかったんですが、Kim弟のレッスンがまさかの代行だったのには、つくづく幸が薄いなぁ、私って思っちゃいました。遠いし、行きも帰りも時間的に余裕があまりないので、Kim弟のレッスンじゃなきゃ、行く価値ないです。近場で、去年新しくできたヨガスタジオがあるので、そういうところにお試しに行ってみようかな、と思っています。
しっかし、たかが切符を買うだけなのに、あれこれ準備したり予行演習したり、ドイツってほんと疲れます(笑)。
2019/6/1(土) 午前 4:02
合わない講座をこのまま続けるよりは思い切って止めた方が良かったのではないでしょうか?
キム弟のヨガジムへ遠路はるばる行ってみてもまさかの居ない事になるなんて、、、悪いときは重なるもんですよねぇ〜 これは心機一転新しくできたヨガスタジオに期待するしかないですよね、次回はきっといい出会いがあることをお祈りしますよ
2019/6/1(土) 午後 7:32 [ 蛭子丸 ]
蛭子丸さん、途中でやめるのもそれなりに勇気が要るんですよね。しかも違約金を払わなくちゃならないから、そこはかなり悩みました。まぁ、でも2回合宿に行ったりとか経験としてはよかったかなと思うので、ヨシとします。
なんとなくそうなる気がしないでもなかったんですが、やっぱりまさかの「代行」かいって感じでした。思い立ったらすぐ行動しないと気が済まないタイプなので焦り過ぎたのかもしれないですね。ゆっくり落ち着いて自分に向いた「道」を探します。
2019/6/2(日) 午後 7:41