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姉に「ねえ、すみませんってドイツ語でなんていうの?」
と聞かれたことがあります。姉は、大学時代に第二外国語で
ドイツ語を選択していたせいか、「けっこう覚えてるもんだよね。」
とかなり関心を持っている様子。
私が「Entschuldigung(エンシュルディグング)、でも
早口だとシューディグンって聞こえるんだよね。」と答えると、
「ふうん、ハローじゃないんだ。」だって。Halloっていうのは、
英語のHelloのことでしょ。何言っているんだろう、この人...。
さて、昨日初めてバスに乗った時のことです。降りる人がいるのに
運転手さんがバス停で止まるのを忘れてしまいました。すると
降りるはずだった人がドアをガンガン叩きながら、「ハロー、ハロー」
と大声で叫び始めたのです。運転手さんはすぐ気がついて
バスを止め、乗客の皆さんに「Oh, Entschuldigung.」。
姉が言っていた「すみません」ってこのことだったとその時
気がつきました。このシチュエーションだと日本では多分
「すみませーん、降ります」とか言いますもんね。
昔、外国人にとって一番便利な日本語の単語は「どうも」です、
なんていうのを何かで読んだことがあります。トーンを変えれば
挨拶、お詫び、お礼など何にでも使えるからとのことです。
ドイツ語のHalloはそういうわけにはいかないけど、かなり
便利な単語の一つではないでしょうか。ちなみに発音は
「ハロー」のローの音を日本語より口を縦にすぼめる感じに
するとドイツ語っぽく聞こえるみたい。
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