|
ドイツに来る前にドイツでの生活に関する本を立ち読みしたことが あります。その本によると、ドイツにおける日本人社会は4つの クラス(?)に分かれていて、階級社会のようになっているとかなんとか。 まず一番上のクラスは、というと政府関係で来ている人とその家族。 つまり大使館関係や政府系団体の人、とかでしょうね。二番目の クラスは企業の駐在員とその家族、三番目は研究者とその家族、 そして底辺となる四番目のクラスというのが、現地の人と結婚している 人とその家族、なんだそうです。(本に書いてあったことで、持論では ありません。誤解のないようにお願いします。) ということは私はヒエラルキーの底辺の人間になるってことだ〜。 なんだかショックを受け、早速このことをトビにメールで知らせました。 するとトビは「僕の会社は日系企業だから、2.5くらいにはなるんじゃ ないの?」そういう問題じゃないんだけど...。 次にこの話を豪州に移住予定だった友達に話したところ、落ち着いた 様子で「ドイツだけじゃなく、どこの国でも同じだよ。つまりは 経済レベルの違いってことだから」と話してくれました。そうか、 納得!彼にはオーストラリア人の奥さんがいて、あちらで仕事を 探す予定でした。「日本にいればそれなりに稼いでいても現地 採用になれば底辺さ」なんて笑っていましたが、彼ほどの人なら どこに行ってもきっと1か2なんだろうと思います。 さて、実際にドイツに来てみると、いくらトビが日系企業に勤めている からといって、日本人の知り合いがどんどんできるわけでもありません。 今のところ知り合ったのは、トビの日本語の先生、サマーコースで 一緒だったSちゃんとIちゃん(あとの二人は短期滞在でした)、それから 駐在妻で私より少し後にドイツにやってきた子持ちのAさんくらいです。 この中で私と同じクラス(?)なのは日本語の先生をしているGさんだけ。 でも、あとの三人と身分の違い(!)を感じることもありません。 (私だけだったりして(笑)。) 私が見たり聞いたりしたところによると、クラス2の駐在妻には 二通りあるようです。優雅な生活をのんびり楽しむタイプと、 私は違うっと現地への馴染みぶりをアピールするタイプです。 こちらでの生活を素敵に楽しんでいる人ももちろんいますが、 後ろ向きで日本と同じような生活ができないことに不満を持っている 人も多いとか。そういう人に限って「ドイツ語なんて、難しくて 全然できないわ〜」という調子らしいので、近くにいたら きっと疲れると思います。 そうかといって、自分は、自分は、とアピールされるのも、 海外生活に慣れてない人がやることっぽくてちょっと...。あと ドイツやドイツ人の悪口を言う人も勘弁して欲しいです。日本と 同じように行かなかったり、考え方が違うのは当たり前。前に暮らした ことのある国や、人から聞いた話と比べても、ドイツは日本人にとって 住みやすい国だといえると思います。これはダンナがドイツ人だから 言うのではなく約5ヶ月暮らしてみての正直な感想です。 (今後変わるかもしれませんが...。) 私は今のところ自分が底辺にいるという感覚はないのですが(笑)、
もしこちらの日系企業などで仕事をするようになれば、それを実感 させられることになるのかもしれません。うーん、どうなんだろう...。 でも、私にはドイツ人社会でドイツ人に混ざって一人前に仕事ができる だけのドイツ語力もスキルもないので、それはそれで仕方ないかな。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





