ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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Bürokratie

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今さらですが、私とドイツ語はすこぶる相性が悪いです。
ドイツ生活も2年半が過ぎましたが、今までドイツ語を
習いに行っては、どういうわけかいつもトラブルに巻き
込まれてきました。

まずは、永住権を取る予定の外国人に義務付けられている
ドイツ語講座。これを受講するためになんだか9ヶ月も
かかってしまい、

やっと受講できることになったと思ったら、今度はドイツの
お役所主義に振り回され、

ようやく受講し始めたところで、日本の父が倒れてしまい

日本とドイツを行ったり来たりしながらもとりあえず
奮起してドイツ語の試験を受けようと申し込んだら
日程を間違えて登録され、

それでもなんとか受験し、合格できて、ほっと一息ついた
ところで、今度は結核感染の疑いが…。

義務付けられているドイツ語講座の授業料は半額が政府
負担なのですが、それは初級までということになって
いました。なので中級クラスは自腹で通っていたわけ
ですが、なんと今後は中級まで補助してくれるそうです。
そして今まではドイツ語学習のために支払った授業料や
教科書代などは税金控除の対象になっていて確定申告する
ことができたのにそれができなくなるとか。もうタイミングが
悪すぎる、私…。

でももうここまで来ると開き直るしかなく、こうなったら
ドイツ語とはじっくり付き合ってやろうじゃないか、と
いう覚悟ができてきます。最近ようやくそんな気持ちに
なれた私のところに二通の不審な手紙が届きました。一通は
市の衛生局から。そしてもう一通は市民大学からでした。

衛生局の手紙は、予想通り結核の再検査のお知らせでした。
8月の検査では陰性だったので、まぁ大事をとって、と
いうことでしょう。手紙を受領してから2週間以内に
指定の病院に行くようにとのことでしたが、出稼ぎ中の
ため、来年の1月まで延長してもらいました。百万が一
感染でもしていたら被害拡大は避けられません(苦笑)。

もう一通の市民大学からの手紙には心あたりがまったく
ありませんでした。不安な気持ちで封を開けてみると、
去年の6月に受講していたドイツ語講座のことのよう
でした。父が倒れたため急遽日本に帰国することになり、
途中までしか受講できなかった講座の件です。政府から
補助金が出ているため出席率100%が求められていました。
事情が事情だったので、何度も事務局にどうしたらいいか
聞きに行ったのですが、誰一人的確な答えをくれず、結局の
ところ出席簿上に先生が理由を書いておけばいいという
ことになっていました。事前にあれだけ確認したのに、
一年半も経つのに、今頃受講料を全額払え、とは何事だ〜。
ひどすぎるっ!

しかしながら、よくよく読んでみると「当校は政府から
補助金を受け取りましたが、あなたは全部参加しなかった
ため、あなたの負担した分を一部返金します」という内容
でした。あれ?お金を返してくれるの?1年半も経って
いるのに?自己負担分というのは約100ユーロでした。
そのうち半分くらいは出席したので50ユーロ、そこから
手数料なりなんなりを引くとして、たったの20〜30
ユーロを今頃になってわざわざ返金してくれる、というわけ?

年度が変わっていて入出金の管理だって大変でしょうに、
ご苦労さんでございます。本当にドイツのお役所のやる
ことは理解に苦しみます。まぁ、今回はお金が戻ってくる
らしいので、いいんですけどね。果たしていくら返って
くることやら…。それにもしかしたら入金するのにも
1年半くらいかかったりして。あははは〜。

注:本文と写真に登場する(美)猫は一切関係ありません。

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