ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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Tür aufmachen, bitte!

最寄の駅から職場まで歩いて20分くらいかかるのですが、
今日(やっと)駅前からバスが出ている(ただし一時間に一本)
ことに気がつきました。寒くなってきたことだし、試しに
利用してみることにしました。ドイツのバスは日本と同じ
ように車内アナウンスや電光掲示でバス停の案内がある
ので初めて乗る路線でもそれほど不安ではありません。

ところが私が乗ったバスの運転手さんは車内アナウンスと
電光掲示を運行に合わせて流すことを忘れてしまって
いるようでした。しかしドイツ生活3年目ともなると
この程度のことは予想範囲内。こんなこともあろうかと、
バスを待っている間にバス停に掲示してあった路線図で
降りるのは3つ目のバス停であることを確認済みでした。
2つ目のバス停を過ぎたところで私は迷わず降車用ブザーを
押しました。

前方の電光掲示版には「次、止まります」と表示されました。
私は後ろの降り口付近に移動しました。ちょうど通学の
時間帯だったのか、バス停には、たくさんの人が待って
いました。次々にバスに乗り込んでくる人の運賃チェックに
大忙しで、運転手さんは後ろ扉を開けるのを忘れてしまって
いました。「えっと、こういう時なんて言えばいいんだっけ…。」

焦るとどういうわけか中途半端な言語が頭の中を飛び交って
しまう私。その昔、メキシコで鈴なりのバスに乗って通勤
していたときはでかい声で「バッハン(降りますっ)」って
言ってたっけ。とっさにそんなことが思い出されてしまい、
ドイツ語が瞬く間に頭の中から消え去ってしまいました。
慌ててもう一度ブザーを押してみましたが、運転手さんは
まったく気づいてくれません。仕方なく前扉から降りようと
思いましたが、乗ってくる人の波に流されてなかなか前に
進めません。「ヤバい、このままじゃ降りれない…。」

そんなマヌケな私の姿を見た勇気ある一人の小学生の女の子が

「降りたい人がいますっ。後ろのドアを開けてください。」

と大きな声で言ってくれました。それでも運転手さんが
気づかなかったので、その子は席を立ち人の波を掻き
分け、わざわざ運転席まで行って直接そのことを伝えて
くれました。おかげで後ろ扉は開き、私は無事に目的の
バス停で降りることができました。あー、よかった。
ダンケシェーン!

こんな風に私のドイツでの生活は小さな女の子にさえも
助けられています。なんだか情けない気がしないでも
ありませんが、本当にありがたいことです(ウルウル)。
でも次回からは自分で大声で言えるようにしないとね。

Tür aufmachen, bitte!  「ドアを開けてください!」

Ich möchte raus!
Ich möchte aussteigen!  「降ります!」

Hallo! Hallo!  「すみません!」

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