ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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Waldspirale

ウィーンでHundertwasser-Hausを見てフンダートヴァッサーの
虜になってしまった私。いろいろ調べたら、彼のデザインした
建築物がフランクフルト近郊に3つもあることがわかりました。
しかも、その1つが私の職場から車で20分ほどのところにある
ので、本日仕事がお休みだったトビに迎えに来てもらって一緒に
見に行きました。

ごく普通の住宅地の一角にあるフンダートヴァッサーがデザイン
した分譲マンション Waldspirale(森の渦巻き、とかそういう意味)
です。一目見てこんなマンションに住めたらいいな、思いました。
建物自体が大きいのと、見る角度によってまったく違った表情に
なるので、写真だけではなかなか全体像がつかめないと思いますが、
とにかく見ているだけで笑顔いっぱいになってしまう建物です。
イメージ 1


フンダートヴァッサーの建築を見ると、どうして他の建物がこう
直線的で無機質に建てられているんだろう、という疑問が湧いて
きます(もちろん、そのほうが建築コストがかからない、という
のが大きな理由だとは思いますが...)。窓一つとっても同じもの
はありません。都会の集合住宅で、一人一人が個性的な人間で
あるために、それぞれがユニークな窓のついた部屋に住む。
それをフンダートヴァッサーは「窓の権利」と名付けました。
イメージ 2


この建物のほとんどが分譲マンションですが、屋上にはCoyote
Cafeというとても素敵なカフェレストランがあります。そこからは
ダームシュタットの街が一望でき、遠くにはフランクフルトの
スカイラインも見えました。まだまだ肌寒いのに、テラスで食事
をしている人もちらほらいました。さすがドイツ人です!
イメージ 3


フンダートヴァッサーは自然との調和を考えた居住空間を大事に
しているので、屋上やバルコニー、テラスには木や草花がたくさん
植わっています。四角いビルの屋上で行う「屋上緑化」はなんだか
不自然さが伴いますが、ここWaldspiraleでは建物と植物が上手く
共存していました。そして金色の玉ねぎタワーは、住んでいる人が
王様の気分を味わえるようにとのはからいです。

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