現在「小さな反核運動」キャンペーン実施中です。この反核運動のシンボルは、デンマークの女性 活動家によってデザインされたものでした。関連記事を見つけましたので、訳してみました。私たちは陽気で思いやりのあるロゴが欲しかった 出典: SPIEGEL ONLINE INTERNATIONAL デンマークの活動家、アネ・ルンドさんが、世界中の反核運動のシンボルとなった「Nuclear Power? No Thanks(原子力?おことわり)」のロゴをデザインしました。この「笑顔の太陽」がどのように誕生したのか、 なぜこのデザインで決してお金儲けをしないのかを、彼女はシュピーゲル誌に語ってくれました。 何十年にも渡って、数え切れない数の反核デモに登場してきたこのロゴは、恐らく最も知られている反核運動の シンボルです。このロゴはあらゆる反対運動用に何十ヶ国語にも訳され、コピーされ、盗用されてきました。 陽気な太陽の周りに「Nuclear Power? No Thanks」のスローガンを描いたこのロゴは、もともとデンマークの 活動家アネ・ルンドさんが1975年にデザインしました。ほんの数年間で、この「笑顔の太陽」はロゴとして認識 され、世界中の反核運動に取り入れられました。何百万ものバッジやステッカーが売られました。そしてこの ロゴは今でも人気があります。ここ数年、ドイツ国内の反核デモでは必ず見かけます。 ルンドさんは、このデザインの権利をデンマークの反核運動団体、原子力情報協会(OOA)に譲渡し、決して お金を稼ごうとはしませんでした。このロゴは欧州連合と米国で商標登録されています。 S:何十年にも渡って反核デモの時に必ず目にするこの有名な「Nuclear Power? No Thanks」の ロゴは、あなたがデザインしたそうですね。ご自身も35年間、原子力に反対して戦っています。 フクシマで事故が起きた後、そしてドイツ政府が脱原発を決定し、あなたはご自身が正しかったと 感じますか? L:残念ながらそうですね。でもドイツには今、チャンスがあります。 S:具体的にいうと? L:ドイツ人は新しい形のエネルギー開発を迫られています。その分野で彼らは技術面でリード できます。ドイツ産業界はそれを実行するのにいい位置にいます。もちろん再生可能エネルギーへの 転換は、20年あるいは30年前に方向を変えていればもっと簡単だったでしょう。でもその頃は 核エネルギーに反対する人は変わり者として扱われていました。 S:あなたは最初から活動していた人たちのお一人でしたね。 L:私たちは小さなグループでした。いったい何をやっているのか私たち自身がわからない時で さえ、何でもすべて自分たちでやりました。 S:ロゴのデザインなんかも? L:その時、デモを計画していたんですが、シンボルになるものがありませんでした。残念ながら私 たちのグループにはグラフィックデザイナーやアーティストはいませんでしたから、私がやることに しました。どこかで見つけたクレヨンと画用紙を手に取り、私はキッチンのテーブルに座って 考えました。 S:なぜ太陽をシンボルに選んだのですか? L:太陽は政党政治を越えた存在だからです。私たちは怖そうなロゴではなく、ポジティヴで、 陽気で、とにかく思いやりのあるロゴが欲しかったんです。だからスローガンもデンマーク語で 「Nuclear Power? No Thanks」の意味の「nej, tak, 」を選びました。 S:このロゴは何回コピーされましたか? L:約2000万のステッカーやバッジが売られました。スローガンは50くらいの言語に訳されて います。数日前、私は一番最初の注文を見つけました。感動的でしたよ。こっちに10個、あっちに 20個。ある活動グループやそれ以外からの手書きの注文。バッジとステッカーを印刷するのに2、 3週間かかりますと返事を書いたことを覚えているわ。 S:あなたはそれでお金持ちになりましたか? L:とんでもない!このロゴの権利はデンマークの反核運動団体に譲渡しました。 S:それを後悔したことはありますか? L:いいえ。このロゴでお金を稼ぐということは間違っているように思えたから。それに私は一度も グラフィックアーティストやデザイナーになりたいと思ったことはないし。 S:それはどうして? L:私には才能がないからよ。注:デンマーク語がわからないので、Anne Lundさんのお名前は英語読み風のカタカナ表記にしています。 本日、インチキマジシャンさんから写真を送っていただきました。 バッグはドイツのメーカー、アイグナーのものだそうです。お嬢さんに写真を撮ってもらったそうです。 そういうシーンを想像すると、嬉しくてニヤけちゃいます。(○⌒∇⌒○) 電気猫さんのお手元にも反核バッジが届きました。なぜか他の便より時間がかかり、またしてもドイチェ・ ポストにしてやられたかと思いましたが、なんとか(ほぼ)無事に届いて何よりです。 反核バッジと並んでるのは、鎌仲ひとみ監督の最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」バッジだそうです。 小さな反核運動 少し余裕あります。ご希望の方はGBまで。
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2011年07月28日
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