|
2011年も残すところあと一週間ほど。今年はなんという一年だったのでしょう…。日本人にとって忘れられない 激動の年となってしまいました。私自身もとうとう仕事を辞め、ハンブルクに行って反核団体でインターンを する、というまったく予定もしていなかった道を選択することとなりました。11月末の Castor輸送反対運動まで なんだか突っ走ってきた感があり、12月に入って自分の家に戻った途端、疲労感がどっと押し寄せてきました。 いわゆる燃え尽き症候群というヤツかもしれません。今後は、地元の反核団体と組んで世界の脱原発運動を していく予定で、細々と活動は続けていますが、ここに来て気持ち的に少しペースダウンしたくなりました。 だって、何も行動しないくせにネット上でウンチクたれてる人、ばっかりなんだもん。
自分の身を守るためなら、他人を傷つけても構わないって思ってる人、ばっかりなんだもん。 自分の意見はないくせに、個人の自由とかをやたら主張する人、ばっかりなんだもん。 そんな風に心が少し腐れ気味だった時、北ドイツでお会いした福島の女性からお手紙が届きました。福島で 有機農業をされている女性です。彼女は Castor輸送反対運動の集会の時に、ご自身で23000人の観衆を 前に英語でスピーチをされました。私が勝手に抱いていた「農家のオバちゃん」というイメージとはかけ離れた、 インテレクチュアルな雰囲気のする素敵な女性でした。彼女からの手紙にはこう書かれていました。 こんな福島にしたのは間違いなく、私たち大人の責任です。今回ドイツに行って、最も感じたのは、 この責任の捉え方の違いでした。日本人は、どこか、他人任せ、いつも持つのは被害者意識。 「この社会を作ってきたのは、政治家で、私には関係ない。私はいつも迷惑ばかり被っている悲しい 存在…。」そんな気持ちが多くの大人にはあるのです。 これをどうにか変えていかない限り、この国に本当の民主主義は生まれないし、また同じ失敗を 繰り返すだろうと思うのです。自分自身も社会を作る一員なのだ、責任ある存在なのだと自覚する ことから始めなければ、結局原発をなくすこともできないだろうと思います。先は長い話ですが 私がドイツで会った皆さまから学んだこの感覚を忘れずに、周囲の人達に伝えていきたいと 思います。 (中略) xirominさん、どうか、ドイツから私を見ていてくださいね。おばちゃんでも精一杯頑張れば何かを 変えることができるのだと信じて、これから先、できることをやっていくつもりです。この手紙を読んで私は涙が止まりませんでした。農業に従事されている人が受けた打撃は、都会に住む人間の 想像をはるかに超えたものだと思います。しかも、首都圏の電気を作るための原発の事故で被害を受けている というのに、都会の人は知らん顔。あるいは自分の身の安全だけを守るために「オウムと同じ」「撃つべき」など と発言すらしてしまう。そんなことに憤りさえ感じていたのですが、この福島の女性はそんな低レベルのところ にはいませんでした。私なんかがくよくよしている場合ではありませんでした。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 去年の教訓を生かし、色は迷わずクリスマスカラーにしました。トビパパからもらったステンドグラスの残りの ガラス片を使ったいわゆる「リユース」で、コストパフォーマンスも良く、単純なデザインなので簡単に作れます。 そのわりには見映えもそこそこで、なかなかいいんじゃないかなーと自我自賛。だって誰も褒めてくれないから(笑)。 咲き始めたアマリリスと。お祖父さんにはヒヤシンスの球根入りでプレゼントしようと思います。 ドイツの冬は昼間でもどんよりと暗く、なかなか上手く写真が撮れません。フラッシュを使ったらこんな感じです。 その後、なんだか大作に取り組んでみたくなって、没頭していたのがこちら。モザイクって心の修復にもいい のかもしれないとつくづく思いました。実際に作業療法などにも取り入れられているらしいです。 大きさが今までで「一番でかい」という意味での「大作」は、今は使わなくなったカウンター用のスツールに
モザイクを施してみました。一応、これは孔雀のつもりです。図案は本から拝借しました。まだ目地は入れて いません。目地の色をどうするか悩み中…。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年12月23日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



