ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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Luxemburg

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年末は外国に行っていました。外国といっても、家から車で約2時間半で行けてしまうルクセンブルクです。
((^┰^))ゞ

ルクセンブルクという国の名前を聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

私は「ベネルクス三国」でした。中学生の時だったか、地理の時間にベネルクス三国のことを学び、「ベルギー、
オランダ、ルクセンブルク」と暗記したのを思い出しました。ベネルクスの「べ」はベルギーのべ、「ルクス」は
ルクセンブルク。でも「ネ」については、「オランダは別名がネーデルランド」ということまで覚えなくてはならず、
試験の時に「ネ」がなんだったか、度忘れしてしまって焦ったこともありました。

でもそれってルクセンブルクとは直接関係のないことですね…。 (・・*)ゞ

あまりこれといって特徴のない国、ルクセンブルク。調べたらフランス語とルクセンブルク語が公用語として
使われている、とありました。ルクセンブルク語というのはドイツ語の方言とも呼べるくらいドイツ語に似ている
言葉だそうです。でもドイツ語はあまり通じなくてフランス語ばっかりでした…。さすがにホテルのフロントの人
などはフランス語もドイツ語も流暢で、さらっと切り替えて使いこなしていましたが。こういう国って学校教育は
どうなっているんだろう?家庭では何語を話すんだろう?小さい頃から二ヶ国語、三ヶ国語環境にいたら
さらっと学べるものなのかなぁ?読み書きも問題ないのかなぁ?普段はルクセンブルク語で話していても、
書くとなるとドイツ語になったりするのかなぁ…?

私は日本で生まれ、両親はフツーに日本人、家でも学校でも日本語だけだったし、日本語オンリーの環境で
育ったから、こんな風に多言語が公用語になっている国にはなんとなく憧れを感じてしまいます。

さて、せっかくルクセンブルクを訪れたのに、あいにくお天気はあまりよくありませんでした。小雨が降ったり
やんだりしていたので、手っ取り早く、乗り降り自由の市内観光バスに乗って街を周遊することにしました。
最近、ヨーロッパの主要都市で必ず見かける、二階建てバスです。ヘッドホンで日本語の案内が聞けるように
なっています。案内は夏の観光シーズンに合わせた内容になっていて、冬場はわざわざ停留所で降りても
見学できないところがいくつかあるようでした。ヨーロッパの街を観光するならやっぱり夏じゃないとね、
などとトビと話していたら、隣に座っていたご夫婦の会話が聞こえてきました。その方たちは日本人でした。
「ほぉ、バスはすぐ来るんやなぁ。」
「けーへんって。冬は30分に1本や。」
「でも20分毎、いうてはるで。」
「それは夏だけや。けーへん、ゆうてるやろ。信じたらアカン。」
  ※関西弁表記に間違いがありましたらご指摘ください。
トビは、日本語がかなりわかるのですが、この会話はさっぱり理解できていないようでした。もし私がこの会話を
するとしたら
「へぇ、バスはすぐ来るんだね。」
「来ないよ。冬は30分に1本だって。」
「でも20分毎って言ってるよ。」
「それは夏だけだよ。来ないって言ってるじゃん。信じちゃダメだよ。」
  ※関西弁→標準語(?)訳に間違いがありましたらご指摘ください。
とでもなるでしょうか。別に誰に習ったわけでもないのに、どうして「けーへん」の意味がわかっちゃうんだろう、
私…。実は日本語もけっこう「多言語」だったりして(笑)。これが外国人の場合、日本語がいくら上手でも、
標準語だけしか習っていなかったらきっと「けーへん」は理解できないんだろうな。言葉って不思議。母語って
不思議。そんなことを感じたルクセンブルクの旅でした。

ちなみに「ルクセンブルク市の古い街並みと要塞群」は世界遺産に登録されています。

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