|
最近文字を書く機会が少なくなったので、日本語(特に漢字など)を忘れないようにするために、何か思いついた
時に書き留めておく雑記帳を、かばんの中にいつも入れて持ち歩いています。
先日、近くのドラッグストアの文房具コーナーで雑記用に「 China Notebook」なるノートを買いました。見た目
がいかにも「中国」という感じの布張りのノートで、お値段は3.45ユーロでした。作りはいかにもちゃちそうです
が、値段の割にページ数が多かったのでお得!と思って買いました。ゴムバンドがついていて、かばんの中で
開いたりしないのもいいな、と思いました。
最初の数ページにあれこれ書きこんでしまってから、紙がしっかり綴じられていないことに気がつきました。紙
十数枚が一束になっていて、糸で二ヶ所綴じてあるのですが、それが一部ほつれていました。全体がほつれて
いたわけではなかったので、そのまま使い続けることもできます。でもその時、たまたま私は別のことでイライラ
していて、その雑な作りにどうしても我慢がなりませんでした。
ノートについていた紙の帯に販売元の会社名とHPのアドレスが書いてあったので、そこにアクセスしてみました。
たかが3.45ユーロのノートのことで、とも思ったのですが、とにかく他のことで腹が立っていたせいもあって、
お問い合わせフォームに苦情を書いて送ってしまいました。ドイツ語では「糸で綴じてあるべき部分が綴じられて
いなくて云々」なんてことは書けませんから、英語で適当に書きました。どうせここは サービスの砂漠、ドイツ
ですから、相手にされるわけもないと思っていました。とにかくその時は、ただ単に虫の居所が悪くて、不良品を
掴まされた怒りをどうしてもどこかにぶつけたかったのです。
すると、驚くべきことに翌日きちんと返事が来ました。「代替品を送るので、ご希望の色をお知らせください。
お手持ちのノートを返品する必要はありません。」と書かれていました。手持ちのノートはそのまま使い続けて
いたので、できれば別の色がいいなぁと思ったのですが、それは筋が通ってない気がしたので、自分が買った
のと同じ青いノートを送ってください、と返信しました。そうしたらすぐ次の日に真新しいノートが送られてきました。
すごいぞ、ドイツ。やればできるじゃん、ドイツ。 d(゚-^*)
モンスターカスタマーになりつつある自分、そして客の苦情に迅速に対応する会社がドイツにもある、ということに
驚いた私でした。
自分で買った分はとりあえずそのまま使えるので、新しく送ってくれたノートは他の人にあげました。おしまい。
(だったらクレームした意味がないって!? )
|