ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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Schwebebahn

先週末、アーユルヴェーダのスクーリングに参加するために、ルール地方にあるヴッパ―タルに行って
きました。「どこ、それ?」的な街、ヴッパ―タルですが、実はこの街には地球の歩き方にも載っている有名な
ものがあります。現役世界最古のモノレールです。

モノレールには、レールにぶる下がって走る懸垂式と、レールの上に乗っかって走る跨座式とがあるそうで、
ヴッパ―タルにあるのは懸垂式。開通したのが1901年だそうですから、その歴史なんと115年!!
日本でモノレールというと、私的にはなんとなく近未来的なイメージです。全自動無人走行だったり、高層ビル
合間を走ったり、あるいはテーマパーク内を行ったり来たり等々。ところがヴッパ―タルのモノレールは
なんともレトロで、ちょっと見、大丈夫か?と思うようなつくりでした。

ヴッパ―タルのヴッパ―は川の名前。タルというのは「谷」という意味。名前が示す通り、ヴッパ―川の谷間の
街です。谷なので主要道路が作れないために、川の上にモノレールを走らせ、住民の交通手段としたそうです。
ドイツ語では、懸垂式モノレールのことをSchwebebahn(シュヴェーベバーン:宙づり電車)と言いますが、Wiki
で調べると「ヴッパ―タル空中鉄道」などと訳されています。空中鉄道なんて、ちょっとジブリの世界っぽい♪

始発・終点駅Vohwinkel。ここで折り返し運転となります。下にベーカリーカフェがあって、コーヒーを飲みながら
モノレールの行き来を楽しむことができます。滞在2日間何度も利用してしまいました。
イメージ 1

シニアグループの遠足でしょうか?皆さん、エレベーター待ち。賑わっていました。
イメージ 4

ヴッパ―タル中央駅近く。途中から川の上を走るので、他のモノレールとは一味違います。
イメージ 2

線路のつくりがなんとも古めかしく、そこがいい味出してます。昔は車両もレトロだったようですが、今のは
一つ一つデザインが違う全面広告。ヴッパ―タルには薬品会社バイエルの工場があるので、アスピリン号
なんかがありました。
イメージ 3

実際にヴッパ―タルに行くまで、大した期待もしていませんでしたが、思っていた以上にレトロ感がよかった
です。スクーリング二日目は午前中で講義が終わったので、1日乗車券を買い、2往復してしまいました。
ドイツは平坦なところが多いけど、ヴッパタールは坂の街。他のドイツの街とちょっと違った雰囲気で、
物価も安めで、なかなか良いところでした。スクーリングは、2都市で開催されますが、次のスクーリングも
ヴッパタールにしようかな…。



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