ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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Chinesischer Garten

4月から週一回少林拳の稽古に通っています。三ヵ月経つと次のレベルに進級できることになっていて、
私はてっきり自動的に上がれるものだと思っていたら、なんと試験があるということが判明。本当は、自宅でも
毎日基本の練習をするように、と言われているのですが、なかなかできていません。いくつかの基本の型を
習っていますが、それぞれに長い名前がついています。「水で遊ぶ金の竜」だとか、「水連の中を泳ぐ高貴な
鴨」だとか、「毒を吐く毒蛇」だとか…。ドイツ語だと長すぎて覚えられないし…。

通っているうちにだんだんわかってきたことですが、稽古に来ている人のほとんどが、別の武道を習った経験
がある人ばっかり。しばらく何もしていなかったとかで、足腰は弱くても、そこそこ型は決まっていたりします。
私は全く逆で、足腰は強いけど、型が決まらない…。こんなんじゃ試験、マジ、やばいかも。

とかなり心配していたら、大学生のT君が、一緒に自主練をしようと提案してくれました。フランクフルトの街中
に中国風の庭園があるので、そこで練習しようということになりました。が、先週の日曜日はあいにくの大雨で
中止。今日は曇りで、途中青空が覗いたり、ゲリラ豪雨が降ったりしていましたが、いざとなったら東屋で雨
やどりができるから、ということで自主練決行しました。

池には鯉が泳いでいたりして、なかなか本格的な中国庭園。
「水音廊」、「王帯橋」などという名前がついていました。
イメージ 1

ゲリラ豪雨が去った後は、日がさしてきました。「環翠亭」という名の東屋。
イメージ 2

T君は理工学部の学生君。物理とか工学とかを専攻しているのに、東洋的な哲学や考え方に興味が大あり
らしい。理系の人って、説明がつかないことはナンセンスって考える人が多いように思うので、ちょっと意外
でした。彼自身も今までにいくつもの武道を習った経験があって、現在体力はないけど、基本の動きはよく
わかっているタイプ。足の動かし方など、細かい注意点を教えてもらいました。

一人で練習したら、変な人って思われそうだけど、誰かと一緒だと心強いです。しかも私はアジア人だから、
きっと中国人とアジア好きのドイツ人が太極拳でも練習しているんだろうなって思われたかも(笑)。とにかく
人目を気にすることもなく、お天気も思っていたほどひどくはなく、有意義な練習ができました。

にしても、アラフィフ(ってか、ほぼフィフ)の私が、ヤンキーだったら息子にもなりうるくらいの年齢の子と一緒
に少林拳の練習って…。

ドイツに住んで何年間も友達ができずにずっと寂しい思いをしていたのに、ようやく去年離婚が成立して、
モモ君と知り合って、引っ越しして…、って思い切って新しい人生を歩み始めたら、なんだか気の流れがよく
なったような気がします。昔だったらこんな風に誰かと気軽に約束して一緒に何かする、なんてなかなか
機会もなかったし、できなかったから。ヨガ、チェロ、少林拳のおかげで自分の世界がどんどん広がっていく
感じ。これからもずっとずっと続けてくよー。

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