ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

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なんだか気持ちが落ち込んで、ヤル気レスな日々が続いていましたが、気持ちやヤル気に浮き沈みがある
のは私だけではないんだってことがわかって、そういう時は何もしないのもアリなんだって開き直って、ちょっと
元気になりました。コメントくださった方、ありがとうございました。

さて、お蝶夫人(チェロ)と対戦するのにふさわしいラケット(=弓)もゲットし、来週末いよいよミニ発表会を
することになります。ヨガ友と猫友が何人か来てくれることになり、やる前から申し訳ない気持ちでいっぱい
ですが、チェロの演奏は置いておいて、みんなでわいわいできる機会になればいいかなと思っています。
とは言っても人前で演奏するのですから、できる限りの努力はしたい…。発表会なるものの意図って、そこ
なんですね。

私の場合、一つの曲をとりあえず最初から最後まで、通しで間違わずに弾けたら大満足してしまいます。楽譜
は、音の高さを見るくらいで、細かいところはスルー。ほら、楽譜ってよく見ると、pとかmpとかmf だの > だのが書かれていますが、そういうのは普段、私の目に入ってきません。何しろ右手と左手を動かすので
必死ですから…。

でも人様の前で演奏するとなったら、すべてを無視した「ロボットがっちがち奏法」でいいわけありません。
出だしの部分の入り方とか、盛り上げ方とか、強弱のつけ方とか、スリスリ弾いたり、ずんずん弾いたりの
表現の仕方とか、あれこれ細かいところを先生に直されます。右手と左手を動かすので精いっぱいなのに、
そんないろいろできるわけない、と思いながら、何度も何度も同じ曲を練習します。それでもダメ出しばっかり。

しまいには左の指が勝手に動くようになり、弓裁きに多少注意を払えるようになってきます。そしてそれまで
目に入ってこなかった楽譜の情報を読む余裕が出てきて、下手なりに、、pとかmpとかmf< だの > だの
を意識できるようになります。あ、でも、意識できるのと、それを実演できるのとは別問題です…(汗)。

もう何日も何日もモルダウばっかり練習していて、正直もう聞きたくもないっていうくらい。それなのにちっとも
上手に弾けないから、いらだちながらも、自分の中の変化は感じられます。発表会をする、ということって、
当日上手に弾けたらそれに越したことはありませんが、そこが最も大事なのではなく、過程が一番大事
なんだな、きっと。

そう考えると、子供の頃から一つのことをずっと続けている人って、そういう過程を何度も何度も経ているから、
なーんにもしないでのほほーんと子供時代を生きてきた私なんかにはない、強さを持っているんだろうな。
47歳で始めたから、ちっとも上達しないし、そもそもチェロという楽器が私に向いているとも思えませんが、
とりあえず続いているどころか、もの凄いお金をつぎ込んでいます。その金額のことを冷静に考えると、自分
でもびっくりします。実際、この歳でチェロを習ってどうするの?って感じなのですが、少なくとも老化防止には
かなり効果がありそうです(笑)。

多分、ここまで入れ込んでいるのは、子供の頃に何もやってこなかったから、今からでも「何か」を持ちたい
からなんだろうな。あと、私には子供がいないから、子持ちの人が子供、子供ってやっているのを横目で
見ながら、「自分らしく」生きることにこだわっているのかもしれません。

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