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ヨガを始めて丸11年が経ちました。父親が病気で倒れて、ドイツと日本を行ったり来たりしていた2006年。
まだドイツ語もできなくて、知り合いもいなくて、なんでもいいからやりたい、どこでもいいから所属したいと
いう思いで、なんとなくとっつきやすかったから始めたのがきっかけでした。それから何年かはいろいろな
ことが大変で、気持ちを紛らわすためにヨガスタジオに通いまくっていました。それが今の私のヨガ力に
なっています。友達もいて、仕事もハッピーで、生活が充実していたら、ヨガスタジオに通いつめたり、ここ
までヨガにのめり込んだりしなかったと思うので、人生って何が幸いするかわからないものですね。
長年、ヨガスタジオの会員になっていましたが、いろいろな理由でここしばらくは家でヨガをしています。家で
一人でヨガをしているとどうしてもストレッチ系のポーズをすることが多くなります。私はもともと子供の頃から
体が硬くて、立位体前屈で指が床についた試しがありませんでした。それでもヨガをずっとやっているので、
今は手が床に届くようになったし、昔に比べたら相当柔らかくはなっていますが、それでもヨガ歴10年以上の
わりにはかなり硬い方です。だから柔軟性を必要とするポーズはできないものが多いです。日本で流行って
いるっぽい開脚なんかは全然できません。
しかし、毎日続けていると、多少なりとも変わっていくものです。家ヨガ中心になってから、さらに少し柔軟に
なってきたように思います。ヨガを始めた頃は、足を伸ばして床に座ると、骨盤が後傾していまい、まるで
テディベアのようでした。骨盤を立ててまっすぐ座れるようになるには何年もかかりました。骨盤が立たないと、
いくら前屈しようとしても背中が丸まってしまいます。ようやく腰から上半身を折り曲げられるようになった
のもここ数年のこと。思えば長い道のりでした〜。
昔は絶対不可能って思えた前後開脚、ヨガではハヌマナサナ(猿王のポーズ)と言います。ハヌマーンとは
ヒンズー教の聖典でもある「叙事詩ラーマーヤナ」に出てくるお猿の王さまで、西遊記に出てくる孫悟空の
モデルになったとも言われています。ポーズはハヌマーンがラーマ王を助ける時に海を越えたことに由来
しているそうです。インドからスリランカに渡ったんだと思いますが、どんだけ長い脚なんだ〜(笑)。
来ました。今はまだ5cmくらい浮いてしまうので、ブロックを利用してその上に乗っからないと上体を
起こせませんが、この調子で毎日コツコツ続ければ、できそうな予感。目標は今年中に達成できたらいいな!
人間の体って、鍛えれば鍛えただけ変わっていくからすごいですね。
というわけで、家ヨガをはまっていますが、リビングルームでヨガをしていると、のっそりやってくるヤツがいます。
けっこう邪魔なんですが、本猫は一緒にやってやってる、くらいに思ってるんでしょうね(笑)。何気にカメラ
目線のカナ猫です。
ちなみに私がトライしているのはアグニスタンバーサナ(薪のポーズ)です。膝の上にくるぶし、くるぶしの上に
膝、となるように脚を組んで座るのですが、これが痛いんです。個人差が激しくて、それほど柔軟でもないのに、
このポーズはさらっとできてしまう、という人もいるし、めちゃくちゃ体が柔らかいのに、これだけはできない、
という人もいます。私はご覧の通り、全然脚が薪のように重なりません。あのKim兄も、実は苦手としていた
ポーズです。股関節や鼠蹊部をほぐすのにいいそうです。
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2017年09月29日
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